編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

あなたが外国に行く目的はなんですか?「リゾートに行きたい!」や、「世界遺産を見たい!」「外国人と友達になりたい!」など、いろいろありますよね。

外国に行くといっても、個人旅行や団体旅行、留学や仕事などさまざまなケースがありますが、いずれにしても、現地の言葉を話せるとコミュニケーションがスムーズになります。

そこで今回は、英語がペラペラな著名人のインタビューを参考に、英語をマスターするために何が大切なのか英語力アップの秘訣についてご紹介します。

*編集部追記
2016年1月公開の記事に、新たに5名を追加しました。(2018/1/28)

 

アメリカ進出を目指して語学学校へ―赤西仁


語学留学をする日本人ってけっこういますよね。短期の場合は日常会話も話せないレベルの方も結構いるようです。では、この赤西仁君、いったいどうやってこんなにペラペラになったのでしょうか。

赤西君の勉強法はというと、バイリンガルの友人の真似をしてみたり、洋楽を聞きまくったり、とにかく耳を慣らすということ。

そして何よりも一番大事なことは正しいかどうかを気にせずに、とにかくアウトプットするということのようです。

 

海外でプレイする―本田圭佑


海外でプレイする日本のスポーツ選手ってけっこういますよね。通訳をつけていたり、片言の英語だったりする方が多いのですが、本田圭佑選手、セリエAのACミランへの入団時のインタビューでは流暢な英語で答えています。

この本田選手の素晴らしいことは何といっても自分の言葉で話していること、教科書で習ったような英語ではないのです。本田選手は海外への移籍を考えて英語を勉強し続けてきました。

継続は力なりといったところでしょうか。

 

英語が話せない時は悲しい思いばかりした―安藤美姫


プロスケーターとしても活躍中の安藤美姫さん、現役時代は、海外での大会も多くありました。そして、2005年に拠点をアメリカに移した時、言葉が通じないため友達を作ることも難しく、とても悲しい思いをしました。

そんな時、コーチに言われた一言がきっかけで真剣に英語を学び始めたのです。「嫌なことがあったら逃げ出したい。」誰しもが考えることです。言葉の通じない環境は孤独以外の何物でもありません。そんな環境でも彼女は逃げ出さずに生きた英語を学ぶということを選択しました。

逃げない心・負けない心が英語力に結びついています。

 

英語は「まず何よりも話すこと」が大事!-宮里藍


4歳の時に初めてクラブを握ったというプロゴルフプレーヤー宮里藍選手。小学校に入ってから本格的にゴルフをはじめ。中学1年の時点で世界ジュニアゴルフ選手権に出場するために渡米しています。

国内海外を問わず多く大会があるゴルフ、この競技で活躍を続けるためには英語力も必要でした。

ネイティブなみの英語力のある宮里藍選手、彼女の英語上達の秘訣は何よりもまず「話すこと」です。初対面であろうと固くならずに、間違いを恐れずに、とにかく話すこと。それがスピーキングだけではなくリスニング力も上げることに結びついています。

 

英語は全く話せなかった―渡辺謙


今ではハリウッド俳優としておなじみになった俳優の渡辺謙さん、日本で俳優として活躍していたころは全く英語が話せなかったといいます。しかし、映画「ラストサムライ」への出演が決まり、英語の猛勉強が始まります。

寝る間も惜しんで、5ヶ月にわたり英語を勉強し続けた渡辺謙さん、この短い期間で、英語のインタビューに答えることができるほど、ペラペラになりました。

「英語を話さなければいけない」という必要性こそが英語をマスターするための原動力となったのです。

 

逃げ場のない状況でがんばる!-錦織圭


テニスに興味がない人でもこの人の名前だけは知っているという人も多いのではないでしょうか。プロテニスプレーヤーの錦織圭選手は世界ランク1位のノバク・ジョコビッチを破ったこともある、世界でもトップレベルのプレーヤーです。

この錦織圭選手、わずか14歳でアメリカにテニス留学しています。もちろん、その頃は英語が通じるレベルではありませんでした。言葉が通じない場所でホームシックにかかり泣いていたこともありました。

しかし、そんな逃げ場のない状況が彼の英語力を飛躍的に上達させることへと繋がったのです。

 

英語を話すことは夢へのプロセス―三木谷浩史


楽天といえば英語を社内で公用化したことでも有名です。この楽天の三木谷浩史社長、大学卒業後にハーバード大学大学院に留学しMBAを取得したことでも有名です。

三木谷社長は、大企業に入り出世することよりも、自身の会社を興すことが夢でした。そしてその夢が見事に実現しています。

しかし、三木谷社長はさらにその上を見ています。世界展開を視野に入れて楽天の社内英語公用化を実現し、さらなる飛躍を目指しているのです。英語を話すこと、それは彼にとって、夢を実現するための単なるプロセスにすぎません。

 

海外旅行が大好き!―菅野美穂 


第一線で活躍している女優、そして俳優の堺雅人さんの妻である菅野美穂さん。菅野美穂さんの趣味のひとつが海外旅行です。今まで訪れた国数は30国以上だとか。旅行番組でもたびたび登場しています。

菅野美穂さんは旅行好きが高じて、独学で英語をマスターしました。海外旅行好きで英語が苦手な方にとっては勇気がわく動画ではないでしょうか。

 

5カ国語も話せるミュージシャン―GACKT


いくら芸能界、音楽界に疎い方でもミュージシャン、GACKTさんの名前は聞いたことがあるはず。GACKTさんは英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語が話せます。

GACKTさんは子供の時からあらゆる楽器に精通していました。抜群の耳を持っているから語学も得意なのでしょうか。とにもかくにも、思わず「うらやましい」とつぶやいてしまいたくなる語学力です。

 

英語の歌唱力も高く評価―Taka


Takaさんも英語が話せるミュージシャンです。Takaさんは音楽センスの高さはもちろんのこと、英語の歌詞もネィティヴ並に歌い上げることから高い評価を得ています。

しかし、Takaさんは留学経験はありません。その代わり、中学校時代にアメリカンスクール並みの環境下で英語を学びました。Takaさんの英語を聞いていると、若いうちに語学を習得する重要性がわかりますね。

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