英語を上達させるには、毎日英語にふれることが一番の近道です。でもそう分かってはいても、なかなか続けるのが難しいのが現実ですよね。そんなときは英語手帳を活用しましょう。毎日確認するスケジュールを英語で管理することで、自然と英語が覚えられますね!
英語手帳とは
簡単な日記を添えることで、生活に密着した「生きた」英語を学ぶことも可能です。ここでは、英語手帳のメリットや、英語でスケジュール管理・日記の記録をするときに使えるフレーズや略語をご紹介してきます。
英語手帳のメリットは
毎日英語に触れられる
「毎日30分英語を勉強しよう」「洋書を1冊読もう」と決意しては、3日坊主であきらめた…そんな経験はありませんか?英語手帳の最大のメリットは、毎日英語を書く習慣ができるという点にあります。「勉強しよう」と気負うと、どこかで無理がきてストレスを感じ、途中で放棄してしまいがちです。
でも、英語で手帳を書くなら気軽に出来るし、毎日見たり書いたりする必要があるので否応なく英語に触れる機会ができます。
日常にちなんだ英語が学べる
ただ学ぶのではなく、必要に迫られて調べたり使ったりする英語は、あっという間に「自分のもの」になるものです。英語で手帳を書くと、自分の日常生活にちなんだ英単語やフレーズを使うことになるので、無理せずとも自然に学ぶことが可能です。
略語を使えば記入が早い
「英語でスケジュール管理なんて、時間がかかりそう…」そう思いがちですが、実はスケジュールの英語表記は日本語で書くよりもずっと早く書くことができます。日本語は漢字があるだけでなく、ひらがなでも一文字に対して一つの音しか表現できませんが、英語なら略語を駆使すれば、たった数文字で定型文が書けるのです。
英語手帳でよく使えるフレーズ10選
ここでは、英語手帳でよく使うフレーズを10個ご紹介します。
天気を記録する
1.It was sunny today.
今日は晴れだった。
2.Today was freezing cold day.
凍えるくらい寒い日だった。
3.The weather was cloudy.
天気は曇りだった。
イベントを記録する
4.It is Christmas Day today.
今日はクリスマス。
気分を記録する
5.I was tired.
疲れた。
ふん
慣れてきたら、後ろにその理由も付け加えられるとより良いでしょう。
6.I was nervous because of the final examination.
期末試験があったから緊張した。
意思を書く
行ったことだけでなく、これからすると決意したことも書いてみましょう。そんなときは”I will~”を使います。
7.I’ll go yoga this weekend.
今週末はヨガに行こう。
目標を書く
“I will~”よりも長期的な目標の場合は、”I’m going to~”を使って書きましょう。
8.I’m going to save money to go abroad.
海外旅行に行くために貯金しよう。
予定を書く
9.Meeting with Mr.●● at 2pm
●●さんと午後2時からミーティング
10.Appointment with ●● at 18:00.
●●と18時から約束