1632年から反映したゴンダールでは、当時の面影を残す王宮群の姿が残っていたり、アクスムでは、巨大な石柱が立ち、エチオピアの歴史を今に伝えています。
少数民族に会える
エチオピアの人口は8千万人程なのですが、80を超える少数民族が住んでいます。
それぞれ異なった特徴や衣装を着ていて、チップが必要ですが、観光客向けに写真撮影に応じてくれます。
これだけ多くの民族がいるなかでも特に有名なのが、日本のテレビ番組でもよく紹介されている「ムルシ族」です。
唇を切って土器でできたお皿をはめ込んでいるのですが、女性はこのお皿が大きければ大きいほど美しいとされています。
物価が安い
エチオピアの通貨はブル(birr)1ブルは約5円です。買い物はアジスアベバにあるマルカート市場がオススメです。
お土産として人気が高いのは、カラフルなコースターやお皿。大体1枚100円くらいで購入することができるので、ばらまき用のお土産としても便利ですよ。
他にもオーガニックの布製品、動物の角や骨を使ったストラップも人気です。
どれも驚くほど安く購入できるので、エチオピアに来た時には沢山のお土産を選んで持ち帰りたいですね。
珍しい食べ物を味わえる
エチオピアの主食は“インジェラ”と呼ばれる薄いパンのようなもの。これはテフという栄養満点の穀物を発酵させて作ったものなのですが、野菜などを包んで食べます。
強い酸味があるので、スパイスたっぷりの炒め物やシチューともよく合います。
飲み物は野菜や果物を使ったカラフルなジュースがあり、見た目よりもサラサラしていて薄味なので、何杯でも飲めてしまいそうです。
エチオピアは世界的にも有名なコーヒー豆の産地なので、本場のコーヒーを味わってみるのも良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?エチオピアはここで紹介した以外にも、魅力あふれる国です。大自然はもちろんですが、人の温かさや途上国ならではのゆっくりとした時間の流れも、現代人の疲れた心を癒してくれますよ。
皆さんも興味を持ったら是非行ってみてくださいね!