ヨーロッパの市内バス・郊外バスの乗り方を解説!ロシアが一番難しい?

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今回はヨーロッパにおける市内バス・郊外バスの乗り方を解説します。路面電車よりも難しく感じるかもしれませんが、コツを掴めば大丈夫です。

 

そもそもヨーロッパのバスシステムはどんな感じ

Photo by Nitta Hiroshi

一言で「ヨーロッパ」といってもたくさんの国がありますから、ここではざっくりとしたバスの基本システムを解説します。大まかにヨーロッパのバスは3つにカテゴライズされます。

1つ目は長距離バスです。ヨーロッパの長距離バスは国際線だけでなく国内線も存在します。一般的に長距離バスは事前予約が必要。予約はインターネットもしくはバスターミナルの窓口から行います。

 

2つ目は郊外バスです。郊外バスは、都市から近郊の町へ移動する際に利用するもの。路線バスのようなバスから観光バスまで、使われるバスのタイプはいろいろです。旧ソ連圏で見られるミニバス「マルシュルートカ」も郊外バスにカテゴライズされます。なお、空港を結ぶエアポートバスも郊外バスと考えていいでしょう。

3つ目は市内バスです。こちらは日本と同じく街の中を網の目状に走り、旅人にとっても身近なバスです。一部のヨーロッパ諸国で見られる電気で走るバス「トロリーバス」も市内バスになります。

 

市内バスの乗りこなしは意外と簡単

photo by pixabay

市内バスを乗りこなすのは意外と簡単です。まず、バスに乗る際はどの系統番号のバスに乗るのか、どこで降りるのか、この2点に注意してください。市内バスの情報はインフォメーションセンターやホテル・ホステルのスタッフに聞きます。

なお、ホテル・ホステルへの交通手段がバスの場合は必ずホテル・ホステルのスタッフに尋ねましょう。

料金の支払いは国によって異なります。最も簡単なのはバス停にある券売機から購入するタイプ。切符を買ったら車内にある刻印機で刻印しましょう。バス停の近くにミニショップ「キオスク」があれば、そこで切符が販売されているかもしれません。

 

もちろん、日本のようにバスの中で支払う例もたくさん見られます。最も一般的なのはドライバーへの直接支払いです。日本とは異なり、つり銭も出してくれるのでとても便利です。

また、車内の車掌がいる場合は車掌に支払います。ただし、車掌かと思いきや検札の場合もあるのでご注意を。検札に切符を持っていないことがバレた場合、無理やり次のバス停に降ろされ、尋問が始まります(実際に目撃しました)。

「いちいち券を買うのが面倒だ!」という人は1日乗車券の購入をおすすめします。1日乗車券は券売機やインフォメーションセンターで販売しています。なお、1日乗車券はバス以外に路面電車や地下鉄の乗車もOK。つまり、地下鉄駅にある券売機でも購入できる、ということです。

1日乗車券を初めて利用するとき、は刻印機に刻印することを忘れずに。2回目以降は刻印する必要はありません。

 

現地のアプリを使うのもアリ

photo by pixta

先ほどバスの情報はインフォメーションセンターから、と書きました。しかし、到着が深夜だったり、駅やバスターミナルの近くにインフォメーションセンターがなかったりした場合は詰んでしまいます。

そのようなときに便利なツールが現地の交通アプリです。交通アプリをスマートフォンにインストールすると、簡単にルートやバス停がわかります。アプリの見つけ方は簡単! グーグルもしくはアプリの購入サイトにて「都市名+bus+app」と入力すうれば、その都市の交通アプリが表示されると思います。

 

交通アプリのもうひとつの利点は最新情報に基づいてつくられていること。日本語のガイドブックですと古い情報に基づいて書かれており、迷うことがたまにあります。バス停ならまだしも乗車するバスを間違えると、とても面倒。アプリなどを利用して最新情報を入手してください。

交通アプリの欠点は現地語で書かれていること。名の知れた大都市ですと、英語表示できるかもしれませんが、マイナー都市は現地語のみです。現地語であってもバス停と系統番号がわかればいいので、何とかなります。ただし、アプリに慣れるのに時間がかかるかもしれませんが。

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国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していま…

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