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海外旅行が大好き。12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。学生時代はオーストラリア・イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学を経て現在は東京を拠点に年に数回旅行へ。両親がタイのバンコクに在住。 instagram: @moneikegami

こんにちは、mone(@moneikegami)です。筆者はドイツに住んでいた幼少期、両親の運転する車に乗ってオランダ、ベルギー、フランスなど隣国を頻繁に訪れていました。

ドライブで巡るヨーロッパは、効率的かつオーダーメイドの旅が可能に。電車や飛行機で行くヨーロッパ旅はもちろん素敵ですが、車で旅するヨーロッパはより思い出に残る経験になること、間違いありません。今回は見所あるヨーロッパの有名な観光地を惜しみなく回る、ドライブ周遊旅をご紹介します。

 

ヨーロッパを車で周遊する旅をおすすめする理由

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ヨーロッパは、今でも昔と姿の変わらないままの石造りや、木ぐみの建物が多く残されています。日本よりも自然が豊かで、車道も景観を壊さぬよう、林や森との調和を図って造られています。車でのヨーロッパ巡りは、そんな美しい風景を存分に堪能できます。

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また、ヨーロッパの国の多くがもともと車社会であることも、ドライブ旅をおすすめする理由のひとつ。どこか目的地へ向かうとき、車でのアクセスは非常に便利です。

たとえば、日本と比較してヨーロッパの電車は鉄道網の利便性が低く、電車が時間通りに運行しないケースも日常茶飯事。慣れない土地で、乗車する電車の行き先や乗り換えの行程が正確かどうかという心配の他にも、電車が時間通りに来るかどうかも不安になりますよね。

一方、車であれば電車やバスの時刻に左右されない、自分の都合に合わせた旅程が可能です。電車やバスの時刻に合わせたり、少し余裕をもって行動することで起こる時間のロスがなく、観光に時間を重点的に割いて観光できます。

 

ヨーロッパ周遊のため車をレンタル

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今回紹介する「europcar」は旅に出る前にネットを使って、簡単に検索から予約までできます。

「europcar」をおすすめする一番の理由は、「乗り捨て」料金を含めた代金を閲覧可能だという点。実際に店舗で借りる前に、レンタカー代金が予算に収まっているかを確認できます。

「乗り捨て」とは、レンタカーを借りたお店に返すのではなく、借りた店舗とは異なる店舗に返却すること。「hertz」や「europcar」のように、ヨーロッパ内に店舗数が多いレンタカー会社は一つの都市店舗で借りて、別の国の都市店舗に返却することが可能です。

ただし、お店からすると、乗り捨てされた自店のレンタカーを取りに行く手間がかかるので、どうしても追加の料金がかかってしまいます。

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レンタカー会社によって返す時に超過でお金が徴収されることや、最初に記載されていた料金にプラスのチャージが課されることがあるのですが、「europcar」はインターネット予約の時点で全額の料金を確認できます。

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例えば、ドイツで借りてフランスで返すのに、およそ乗り捨て料金が5万円程。この料金に加えて、日数分のレンタル料金や保険、ナビを車代に含めた総額の代金がパッと出てくるので、わかりやすく安心です。

ヨーロッパ内はあまり電車での移動の利便性が高くないため、飛行機を降りてすぐに出発できるよう、空港にある店舗からレンタルするのが便利でしょう。

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レンタル当日には空港内にある店舗へ行き、係の方にカウンターで名前を伝え、ID(パスポート)、運転免許証、国際運転免許証を提示します。国際運転免許証は日本の各運転免許センターで、その場で取得できます。

渡航予定のパスポートあるいは旅程のe-ticketと、証明写真、3,000円の現金が必要になります。受付当日に30分前後での受取が可能です。

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予約したプラン、車の全額保険の有無と、車種の確認などをおこなった後に車の鍵を受け取り、駐車場まで車を迎えに行きます。ナビなどのオプションはつけず、全額保険を適用したプランで1日1万円弱。支払いは当日店舗でデポジット(保証金)とともにクレジット決済が可能です。

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今回はメルセデスベンツをレンタル。ドイツには速度無制限の高速道路「アウトバーン」があることや、ヨーロッパを巡るにあたり車の乗車時間が長いことから、快適に高速走行ができる車が疲れ知らずでおすすめです。

 

ドイツの高速道路アウトバーン

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ドイツにはアウトバーンという、速度無制限の高速道路があります。周囲の車の走行速度が速いことや、周りの景色が平坦で変化を見つけにくいため、かなり速度が出ていても気付きにくいことが注意点です。安全第一で運転してくださいね。

 

ヨーロッパ周遊のルートについて

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ヨーロッパ内は国境を越えるにあたりパスポートが不要で、高速道路がそのまま国境を跨って続いているため、簡単に国から国への移動ができます。今回はドイツ・シュトゥットガルトから、フランス・パリへのヨーロッパ巡りをご紹介します。

具体的にはドイツ・シュトゥットガルトから北上し、ドイツ国内を観光。その後、北東へ向かいオランダ、ベルギーを経由してフランスへ向かいます。

今回は往路を東京発シュトゥットガルト着、復路をパリ発東京到着の航空券を購入しました。日数はおおよそ7日間程度で、満喫した旅が楽しめます。

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車に乗り外の景色を眺めると、道路がとても空いていることがよくわかります。ただ広大なだけではなく、周りに高い建物や山がないので、遠くまで見渡せるんです。

 

ヨーロッパのドライブ旅はドイツからスタート

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ヨーロッパのドライブ旅はドイツのシュトゥットガルトから出発します。シュトゥットガルトは、ドイツ南西部、バーデン=ヴィッテンベルク州の州都。ドイツを代表する工業都市で、経済的、政治的、文化的な中枢機能が集積しているグローバル都市であるとも言われているんです。

 

シュトゥットガルトのポルシェミュージアム

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まずはシュトゥットガルトのポルシェミュージアムへ。ポルシェはドイツのスポーツカーやレーシングカーを専門とする高級自動車メーカーであり、本社とミュージアムがシュトゥットガルトにあります。

ミュージアムはシュトゥットガルト空港からほど近く。ドイツは車の産業が発展しており、このミュージアムはとにかくたくさんのポルシェが見られます。

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乗用車やレーシングカーのタイプ、農業用トラクターのような業務用に作られたポルシェなど、年代や用途ごとに種類が豊富。展示されている車は至近距離まで近づくことができるんです。車好きにはもちろん、車初心者も楽しめる場所です。

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ミュージアム前にある目印となる支柱の上部には、立体の車が3台ついていて、デザインも非常にダイナミック!外観だけでなく内装も非常に近代的な造りとなっており、建物の中を歩くだけでも楽しいです。たくさんのポルシェに囲まれるという、ドイツならではのミュージアムに心躍ること間違いありません。

ポルシェミュージアムにはレストランも併設されていて、ドイツ料理を味わえます。

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カリーブルストというカレー粉を和えたドイツソーセージもオーダー可能。ミュージアムのチケットは現地での購入のほか、インターネットからも購入もできます。

■詳細情報
・名称:ポルシェミュージアム
・住所:Porscheplatz 1, 70435 Stuttgart, Germany
・地図:
・アクセス:シュトゥットゥガルト空港から約1時間
・営業時間:09:00〜18:00
・定休日:月曜日
・電話番号: +49 711 91120911
・料金:大人8ユーロ
・所要時間:1時間程度
・公式サイトURL:https://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/porschemuseum/

 

フランクフルトのローマー広場(Römerberg)

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ローマー広場はフランクフルト定番の観光地で、世界的にも有名な美しい広場とも言われています。ドイツらしい、木ぐみでできた独特なかたちの可愛い家や建物が立ち並び、夏祭りやクリスマスマーケットも開催され、多くの人で賑わうスポットです。

広場の周りには、さまざまなお土産店やレストラン、カフェが軒を連ねます。芳しい香りを放つパン屋さんでドイツのパンを食べるもよし、地元の人に混ざってカラフルな景色を見ながらカフェするもよし。かわいい街に心躍ります。

■詳細情報
・名称:ローマー広場
・住所:Römerberg 26, 60311 Frankfurt am Main, Germany
・地図:
・アクセス:ポルシェミュージアムから約2時間半
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海外旅行が大好き。12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。学生時代はオーストラリア・イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学を経て現在は東京を拠点に年に数回旅行へ。両親がタイのバンコクに在住。 instagram: @moneikegami

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