こんにちは!中華料理だったら、きゅうりとくらげの酢の物が好きなはやおです。突然ですが、自分のルーツについて考えたことはありますか?
日本にいると「自分は○○という場所から来た先祖の子なんだ!」と意識することって無いですよね?筆者は日本生まれ日本育ちですが、曽祖父が中国人だと聞いたことがありました。そして、運命の仕業か、先祖ネタOK!とTABIPPOが言ってくれたので…
先祖を辿る旅をします!
そもそも「ルーツ」って英語やん…辞書で調べてみた
ルーツ
〈起源〉 an origin ⇒きげん 〈祖先〉 one’s ancestors ⇒そせん
彼は家系のルーツを求めてアフリカへ行った.
He went to Africa to trace his family’s roots.〈名詞〉beginning, origin, source, root, rootage
何かが生まれて、始まる場所
the place where something begins, where it springs into being ※抜粋
ルーツという英語は「植物の根」という意味も持つことから、家系図をFamily Treeで表すんですね!色々目から鱗です。
上の写真では、You are hereと猿人までの距離がめっちゃ近いです。ここまで間を省かれると、「人類みんな友達」といった壮大な家系図になります。
どうやって探す?自分のルーツ
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「自分の根は、どこから這ってるのだろう?」気になるのは、その方法ですよね。
安易に思いつきそうな方法は避けるというルールを課してみる
突然ルールを課してスミマセン。でも便利な世の中、ちょっと検索すれば、具体的な方法が出てきちゃうんです。戸籍謄本を取るんじゃね?とか思いますよね。そうです、そのままの情報が出てきます。
「どうしたら楽しくルーツを辿る旅が出来るかな〜。」
といった感じで考えた方法がこちら。
検索しないで、口コミだけで想像してみる
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現代っ子の悲しい性分なのか、なにか聞いたらすぐに指が動き出し、検索ワードをタップしてしまいます。あなたも旅に行きたいな〜と思ったらまずは検索ですよね。
そこには画像やらイラストやら、たくさんの情報が詰まっているでしょ?でも、それじゃ面白くない。検索じゃ得られない面白さを感じたい!
というわけで親族の口コミを聞きつつ、「中華食べながら考えたら面白いかも〜」とただおいしいものが食べたかったはやおは、ある場所へ向かいました。
来たぜ、元町中華街
中国といえば中華街でしょ!という安易な場所選びが否めない中、やって来ました神奈川県横浜市!なぜ中途半端な体勢なのかは、最後まで読んでいただくとわかります。よろしく☆
さっそく目的地へ向かう
世界のあらゆるところにチャイナタウンが形成されていますが、日本の特徴は「日本人のためにとっても観光地化・繁華街化されている」ところだそうです。
そう言われると、実際ニューヨークやマレーシアで見た中華街とは全然違います。海外の方が汚くて生活感がある感じですね。
とか思いながら、ズンズン進む。
お目当のお店、悟空茶荘さんへ到着
メインストリートから少し離れた、大きいお寺の近くに発見!ここを選んだ理由は、内装が一番本場のお茶屋さんに近いから。THE 中国!みたいな真っ赤な壁紙や提灯はどこでも見られるかな、と思うでしょ?
2Fのカフェにて、店員さんがお茶の飲み方も丁寧に教えてくれます。雰囲気も内装もいいな〜。ではそろそろ、本題に入りましょう!