ライター
川波 恵子 旅する臨床検査技師

旅する臨床検査技師けーちゃん。訪問国数は43ヶ国。臨床検査技師として働く傍ら、出張撮影サービスのカメラマンをしたり、世界一周をしたりアメリカ横断したり、カナダに住んでみたり、フォトコンテストで世界1位になったり(IPA 2023)。「やりたい事は全てやる、行きたい所は全て行く」をモットーに世界中を旅しています。好きなことはカメラと美味しいチョコレート探し。今の目標は宇宙旅行。

私が大好きな場所のひとつ、飛騨高山。

“飛騨の小京都”と呼ばれているこの町は、どこか懐かしい雰囲気があり、訪れるたびに「おかえり」と言ってくれているような気がします。

春夏秋冬いつ訪れても美しい景色が広がり、食べ物がおいしく、見どころもたくさん。そんな高山市にある私のお気に入りホテルが、「暮らすように泊まる」宿泊体験を提供しているFAV HOTEL TAKAYAMAです。

本記事では、「FAV HOTEL TAKAYAMA」で体験できる、冬の飛騨高山の楽しみ方をご紹介していきます。

さるぼぼに出迎えられてチェックイン

photo by Keiko Kawanami

ホテルに入ると迎えてくれるのは、飛騨高山の伝統的な人形「さるぼぼ」たち。

さるぼぼの色にはそれぞれ意味があるとされおり、高校受験の前に青色のさるぼぼを買って勉強運UPを祈ったなぁ……なんて思い出しながらチェックイン。

ちなみに、バッチリご利益ありましたので、皆さんも高山を訪れたらぜひさるぼぼのご購入を。

photo by Keiko Kawanami
エントランスには傘の貸し出しコーナーもありました。こういうちょっとしたサービスもうれしいですね。

photo by Keiko Kawanami
FAV HOTELでは、タブレットを使ってICTチェックインをします。フロントディスクにはパーテーションが設置され、ソーシャルディスタンスが維持できるので、安心です。

暗証番号でお部屋に入室できるので、カギの受け渡しもありません。

Good for group|グループステイにぴったりのお部屋

photo by Keiko Kawanami
チェックインが済んだらいよいよお部屋へ。お部屋は、ダブルベッドが2台の「エグゼクティブツイン」と、2段ベッドの「エグゼクティブバンク」の2種類があります。

今回私がお世話になるのは「エグゼクティブバンク」のお部屋。2段ベッドの上段はシングルベッド2台、下段はクイーンベッド2台になっており、最大6名まで宿泊できます。

photo by Keiko Kawanami
室内はとても広々しており、ベッドスペースと同じくらいの広さのリビングスペースがあるので、家族や友人とのグールプ旅行にぴったり。

まるでおうちにいるかのような落ち着く空間で、着いて早々ソファーでのごろごろタイムが始まってしまいました(笑)。

photo by Keiko Kawanami
室内にはキッチン、調理器具一式、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などもあるので、長期滞在でも安心です。

高山で買った新鮮な食材をお部屋で調理して食べることもできるので、高山をさらに満喫できること間違いなし!

ホテルにいながら高山の地酒を楽しむ

photo by Keiko Kawanami
FAV HOTELの1階には、なんとバーカウンターが。ここには飛騨高山の地酒が用意されています。

お酒に詳しくなくても心配無用。専門スタッフの方々が、要望に合わせておすすめを選んでくれます。

photo by Keiko Kawanami
高山では古くからお酒の生産が盛ん。飛騨山脈を源流とする水と良質な米、そして代々伝わる技術によってつくられる地酒は一飲の価値ありですよ。

また、日本酒にぴったりの地元のおつまみも取り揃えられているので、ホテルにいながら高山の味覚を堪能することができます。

photo by Keiko Kawanami
「外に出るのが億劫……でも高山の地酒を飲みたい!」と思ってしまう、旅人のくせに出不精という私にもピッタリでした。

※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、サービスを休止することもあります。

お得なプランがたくさん!詳しくは公式サイトをチェック

photo by Keiko Kawanami
FAV HOTEL TAKAYAMAでは、さまざまなお得な宿泊プランが用意されています。

「早割30」という30日前までに予約をすると30%オフになるプランや、2泊以上でビールとおつまみがついてくるプランなどがあります。

現在は「ワクチン接種応援」プランという、新型コロナウイルスのワクチンの接種を2回受けた人向けのお得なプランも。

レイトチェックアウトが可能な上に、地元カップ酒などのワンドリンクとおつまみ缶詰がついてきて、さらにコーヒーは飲み放題。

その他にも、運が良ければタイムセールが開催されていることも。予約の際は公式サイトをチェックすることをおすすめします。

早起きできた日は朝市へ

photo by PIXTA

居心地のいいホテルなので、朝はゆっくりしたくなりますが、早く目覚めた日は、朝市へ足を運んでみましょう。

高山は朝市が有名で、FAV HOTELから歩いて行ける距離でも「陣屋前朝市」が開かれます。

地元の農家さんがつくった新鮮な野菜を安く買って部屋のキッチンで調理できるのも、FAV HOTEL TAKAYAMAの宿泊特権。

■詳細情報
・名称:陣屋前朝市
・住所:岐阜県高山市八軒町1-5
・地図:
・アクセス:JR高山駅より徒歩10分
・営業時間:(4~12月)7時〜正午、(1~3月)8時〜正午
・定休日:なし
・公式サイトURL:https://www.hidatakayama.or.jp/shop/陣屋前朝市/

冬だからこそ行きたい高山。FAV HOTELで満喫しよう

photo by Keiko Kawanami
冬の時期の高山は、最高気温でさえ氷点下になるほど冷え込むことも。ですが、この時期だからこその素敵な風景に出会えるのも、冬の高山の魅力。

高山の民家の前には、必ずといって良いほど雪かき用のスコップやスノーダンプがあり、朝から家の前で雪かきをする人たちを多く見かけます。

photo by Keiko Kawanami
雪が降って白色に染まった高山の古い街並みは、とても幻想的で美しく、私の大好きな風景です。FAV HOTELは駅へも観光地エリアへも歩いていける場所にあるので、高山観光にもぴったり。

みなさんもぜひ、FAV HOTEL TAKAYAMAに宿泊して、美しい冬の高山を体験してみてくださいね。

■詳細情報
・名称:FAV HOTEL TAKAYAMA
・住所:岐阜県高山市西之一色町2-169-1
・地図:
・アクセス:JR高山駅より徒歩5分
・電話番号:0577-32-8885
・公式サイトURL:https://takayama.fav-hotels.com
ライター
川波 恵子 旅する臨床検査技師

旅する臨床検査技師けーちゃん。訪問国数は43ヶ国。臨床検査技師として働く傍ら、出張撮影サービスのカメラマンをしたり、世界一周をしたりアメリカ横断したり、カナダに住んでみたり、フォトコンテストで世界1位になったり(IPA 2023)。「やりたい事は全てやる、行きたい所は全て行く」をモットーに世界中を旅しています。好きなことはカメラと美味しいチョコレート探し。今の目標は宇宙旅行。

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