赤レンガ造りの可愛い街並みに、いつまでも食べ続けていたいほど美味しいご飯。フランスの南東部に位置するリヨンは、パリよりもフランスを味わえる街です。
1年間この街で過ごした筆者の体験を元に、リヨンの歩き方をご紹介します。
朝はソーヌ、夜はローヌ
リヨンには2つの川が流れています。
旧市街の街並みに囲まれたソーヌ川は、ゆったりした時間を過ごせる癒しスポット。日曜日には市場も開かれているので、朝に行くのがオススメです。
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開けた風景のローヌ川沿いでは、毎晩若者たちが食べ物を持ち寄ってパーティーをしています。ビール片手に乗り込んでみましょう!ノミニケーションは世界共通ですよね。
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癒しのテット・ドール公園
天気の良い日には絶対に訪れてほしいスポットがテット・ドール公園です。木陰で読書も、夫婦でジョギングも、家族でピクニックも、友達とフットサルも、カップルでカヌーも全部最高!
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さらに併設されている動物園は無料なのに、キリンやシマウマ、ライオンが見れる本格クオリティー!
旅中に公園でのんびりと過ごす時間って幸せですよね。
グルメな旧市街
リヨンは「美食の街」と表現されるほど、フランスではグルメな街として有名です。カジュアルレストランがひしめく旧市街(=vieux-lyon)はユネスコの世界文化遺産に登録されている歴史深いエリアでもあります。