ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

はじめに、フリーメイソンのシンボルとして有名なものは、こちらの「ピラミッドに目」のマーク。通称“ヤハウェ”と呼ぶんですが、1ドル紙幣の裏にも書いてあり、日本の1,000円札の富士山を透かして見ると、野口英世の左目が富士山頂に写り、この「ヤハウェ」を思わせるようなデザインになっていますね。このマーク、よく覚えておいてください!

一方、イスラエル・聖地エルサレム。あるルートで手にいてた情報を元にキリストが処刑された聖墳墓教会。

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キリストの死体が安否されたその真正面。20mほど直線に歩いたその場所にあの“ピラミッドに目のマーク”はあった。キリスト教徒が伝えたいメッセージとは…。お次は、21世紀最大にして最高の作品。ガウディのサグラダファミリア。

自然の偉大さを知っているからこそ、人工物に対して、そこまで魅力を感じてこなかった僕。しかし、サグラダファミリアには圧巻。そんなサグラダファミリアの外壁によく目を凝らすと…。

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photos by Kazuki Kiyosawa

そのマークはくっきりと存在していました。サグラダファミリアのマークは“ピラミッド”に目ではなく、天才建築家ガウディを象徴する「手」のマーク。同じくガウディの作品、グエル公園にもこのマークは刻まれています。他にも、「ガウディ・コード」と呼ばれるガウディの残した秘密の暗号が散りばめられているのですが…。

 

と、今回はかなりレアなもの2つだけを紹介させていただきました。本当はまだまだ“彼らの足跡”を辿る旅をしているのですが、ここで紹介するものは2つだけ…フフフ。世の中には知らない方が良い事もたくさんあるのです。

 

本題の「フリーメイソン博物館」への行き方!

さて、いままで紹介してきた「フリーメイソン」。世界中に「グランド・ロッジ」という集会所があります。日本では、東京タワーの麓にあることは有名ですね。そんな世界最古の秘密結社…当然「歴史」が存在します。その歴史を保存している場所のひとつにフランス・パリの「フリーメイソン博物館」があります!

この博物館は、そのグランド・ロッジと呼ばれる集会所と一緒になっていて、メンバーではない人たちでも見学する事が出来るのです!

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photo by Kazuki Kiyosawa

これが、「グランド・ロッジ」の外見です。お洒落なパリの街並みに、このずっしりとした冷たい建物…なんだか圧倒的な存在感を光らせています。この博物館、フランス語での名称は「Musée de la franc-maçonnerie」。

メトロ駅Cadetから徒歩5分ほどです!12時~14時の間は閉館しており、26歳以下は4ユーロ。それ以上の方は、6ユーロで入園できます。入り口のチェックはかなり厳しいように感じました。入り口に立つと、係員さんが僕の身なりをチェックし、ドアを開け、荷物チェック、バーが開き中へ入れます。

 

秘密を追い求めついに入館!

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photo by Kazuki Kiyosawa

入館すると…地面いっぱいに、怪しげな文字!アルファベット、アラビア、タイ、ハングル、ヒエログリフ、etc、もちろん日本語(カタカナ)も。【ヨミハヂメ】これは「世の初め」を意味しているのではないでしょうか?

ロッジと同じ建物内でも、僕らは集会所へは行けません。内部で博物館と入り口は完璧に分けられていますが、15分に1人ペースで、集会所へ向かう「フリーメイソンメンバー」の姿を見ました。

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photo by Kazuki Kiyosawa

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photo by Kazuki Kiyosawa

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photo by Kazuki Kiyosawa

博物館内には、都市伝説オタクには堪らない品々が展示されていました。ここでは、あまり多く語りませんが歴史的(裏の)にかなり重要な物ばかりです。いかがだったでしょうか?「不思議なもの」ってロマンがありますよね。ワクワクしますよね。

特に「秘密結社」だなんて、もう堪んないワードのひとつだと思います。…え?なんで僕がこんなに、秘密を知っているかって?どこから情報を集めているかって?僕のおじいちゃんは戦後、アメリカで仕事をしていたんです。ってまさか、あまり多くは聞かないでください……フフフ。

 

「信じるか、信じないかはアナタ次第です!」

フリーメイソン博物館。パリを訪れた際は、ぜひ訪れてみてください!

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

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