旅が大好きな旅人さんの大半は人との出会いが大好きなんです。
観光をした記憶や、絶景を見た記憶よりも後から思い返してみると、
「あそこの国で、あんな人に出会ったなぁ」
「あの人とあそこの国で出会った事が旅の一番の思い出だなぁ」と思う方もたくさんいます。
僕もそのうちの一人です。
むしろ、僕の旅の原動力はその国で暮らす方達との出会いと触れ合いなんじゃないかと思うほど。
今回は100ヶ国以上周った旅丸のshoが「出会いと触れ合い大好き」な旅人の皆さんに、6つの国をご紹介させていただきます。
陽気なラテンのノリで初めて会った日にはもう友達!メキシコ(中米)
メキシコ人の方はとにかく陽気!
とっても話し好きで、お酒好きなメキシコ人はすぐに誰とでも仲良くなってしまうんです。
メキシコはあまり治安が良くないとも言われていますが、北部と西部をのぞけば治安もかなり落ち着いています。
僕のオススメはグアナファトという学生が多いメキシコの中部にある都市です。
グアナファトにはグアナファト大学というメキシコでは有名な大学があり、多くの学生がルームシェアをして暮らしています。
大学生の方達はとっても気さくでオープンマインド。すぐに仲良くなれちゃいます。
中には日本語を勉強している方もたくさんおり、話の流れでおうちに遊びにおいでよーってなる事もしょっちゅうなんですよ。
スペイン語の勉強は超親日のコロンビアで(南米)
南米にあるコロンビアはとっても親日国なんです。
その中でも僕がオススメしたいのはメデジンというコロンビア第二の都市。
メデジンには日本語教師のかおり先生や日本人宿のShuhariという宿があり、そこでは言語や文化を交換し合う、インテルカンビオというものが頻繁に行われています。
かおり先生が日本語教師として授業を持っているEAFIT大学では、実際に授業に参加することができ、たくさんのコロンビア人の生徒の前で授業をする事もできます。
僕はコロンビアの方が日本の企業に就職する際の面接官ロールプレイングを行いました。
日本語を話せる生徒さんが非常に多く、週末の休みには色んな場所に出かける事も頻繁にあります。
南米を長期で旅したい方は、コロンビアでスペイン語を勉強してから旅に出るのがオススメです!
インテルカンビオは無料ですので、費用面でもお得!!
仏教の教え。人の心が温かいラオス(東南アジア)
人が温かい事で知られている東南アジアですが、僕のオススメはラオスです。
特にルアンパバーンという世界遺産に指定されているラオス北部の街へ訪れていただきたいです。
ルアンパバーンには数多くのお寺があり、毎日朝早くからモンクとノービス(修行をしている小僧さん)が托鉢をしています。
その光景はとても見ていて美しく、感動さえ覚えるほどです。