【ギャル旅365】 ベトナム紙幣にも描かれた!ハロン湾に学ぶベトナムの二面性
観光&レジャー ・2021年11月9日(2021年11月8日 更新)
「描きやすかったんかな?シュッシュッシューって」
11/9は「ハロン湾」です!ここもベトナムにある絶景スポットで、ちょっと個性的な岩があるんです。この写真だとわかりにくいのですが、包丁でスパンと切られたような見た目をしているんですよ!
ともちんぱさんにはこの写真以外にもいくつかの資料画像をお見せしています。
うーわ、断崖絶壁。ガチで真っ二つになってるじゃん!
そうなんですよ!ものすごい迫力の見た目ですが、実はこの岩はベトナムの紙幣『ドン』にも描かれている歴史的な場所なんですよ。
『ドン』って響きいいね。『円』とかよりもリッチに聞こえるしセレブリティーな感じがするよ(笑)。ところでさ、なんでこれを紙幣に書こうと思ったんだろう!?不思議なバイブスをしてるなって思うんだけど、描いた人が好きな場所だったか、ひょっとして描きやすかったんかな?シュッシュッシューって(笑)。
そういえばなんでですかね?他の紙幣も見てみたのですが、確かに共通点が見当たらないような気がします。どうやらハロン湾はパワースポットにもなっているみたいなので、それも関係しているのかもしれないです!
あー、なるほどパワスポ系か。確かにこれはスピってる見た目だよな〜!ドンには派手な建物はあまり描かれていないみたいだけど、ホイアンみたいなカラフルなところもあるって思うとベトナムには二面性があって楽しいね。
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今日のギャルからの学び
ベトナムのパワースポット、ハロン湾。断面が真っ二つに割れた岩を紙幣に描いた方々のバイブスが気になるというともちんぱさんの素朴な疑問に「そういえば考えたこともなかった!」と、まだまだ知らない知識があることに気づかされる編集部でした。
ハロン湾って?
ハロンとはベトナム語で「空飛ぶ竜が降り立った場所」という意味で、湾内には大小3000もの奇岩・島々が存在する。ハノイ市内からの日帰りクルーズツアーも出ており、シーフードを食べながら壮大な景観を堪能できる。島々は太陽が当たる角度によってきらめきが変化し、雨や霧によってはさらに自然の演出がかかり、美しさを増していく。ベトナムの紙幣にも描かれていることでも有名。
『365日 世界一周 絶景の旅』とは
「いつか旅に出てみたい」「世界中の美しい景色を見てみたい」という夢を現実にするために生まれた一冊。TABIPPOが編集を担当し、一年をかけて本当に行くことができる世界一周ルートと共に、途中で見ることができる365カ所の絶景が紹介されている。
(https://pas-pol.jp/product/365book/)
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photo by model:Shigeki Naganuma 絶景:中美砂希
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ライター
埼玉県生まれ。あまいものと音楽を愛でるヲタク気質な19歳。高校を卒業し、自分の「好き」と向き合うためにギャップイヤーを謳歌中。一日をちょっとだけ豊かにするアイデアブログ「PEACHY mode」の管理人。夢は 「自由でご機嫌な人生を送ること」。来年からはマレーシア国内の大学に留学予定。