ライター
旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在7年目に突入。ブロガー、ライターを経て旅の途中にBackpackers Productionの経営に参画する。今年ジョージアにて起業。『旅人が増えれば、世界が変わる』を理念に旅人育成企画“タビイク”を開催する。

お酒だって美味しいジョージア(グルジア)!

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photo by sho

ジョージアは世界でも有名なワインの産地です。特に甘口のワインが有名で、赤ワインは砂糖が入ってるんじゃないかと思うほど甘いものもあります。世界中でワインを飲んできましたがジョージアの赤ワインは本当に甘いと感じました。キンズマラウリやアカシェニ等は日本でも購入が可能なほど有名です。

そして、忘れてはいけないのが“チャチャ”というお酒。チャチャはジョージアウォッカと呼ばれているアルコール度数が非常に高いお酒です。ワインを絞った後のぶどうから造られる蒸留酒であるチャチャは世界で最も古いお酒の一つとして有名です。

アルコール度数は60度〜70度のものが定番で、ショットグラスに入れて「ガウマルジョス!(乾杯!)」の合図の後一気に飲み干します。アルコール度数は非常に高いのですが、二日酔いになりにくい不思議なお酒のチャチャ。

ジョージアの人々は“チャチャ”は医療効果もあり治療薬にもなると信じており、自家製のチャチャを作っている家庭も少なくありません。ワイン・チャチャ共に量り売りで購入することもできますので、いろいろ試してみてお気に入りのお酒を見つけてみてください。

牛肉とお米の絶品スープ、ハルチョー

ここからは、さらに編集部がおすすめするグルジアグルメです!グルジアはスープも絶品。こちらのハルチョーは、牛肉と米が入ったスパイシーなスープです。適度に辛味が効いたスープを飲めば、寒い日でも体はポカポカ。細かく切った野菜やスパイスなどが混じり合い、味に深みが出ています。

グルジアではお米ではなくパンをメインに食べるので、お米が恋しくなった時にもハルチョーはオススメです。(ハルチョーを頼んだとしても、レストランではパンも一緒に出されてしまうのですが)

ハヤシライスみたいでおいしい!チャホビリ

牛肉や鶏肉をワインで煮たチャホビリ。実はグルジアはワイン発祥の地と言われるほど、ワインが有名です。お肉、玉ねぎ、トマトなどをワインで煮込み、コリアンダーやパセリなどを加えてさらに煮ます。

味は、まるでハヤシライスのよう。グルジア料理は日本人の口に合うものが多いのですが、チャホビリも例外ではありません。一度食べればハマること間違いなし!

ビールのおともはあなた、ムスバリ

グルジア流BBQのムスバリ。鶏や豚の串焼きにしたもので、ビールとの相性抜群。グルジアは基本的に物価が安いのですが、ビールは特に激安!レストランで、ドラフトビールが50円で飲めることも!

観光で歩き疲れた日の夜、冷えたビール片手にムスバリを食べる…これほどの贅沢はありません。グルジアのレストランには居酒屋のようなビールに合うメニューが多くありますが、一番ビールに合うのはやはりこのムスバリです。

濃厚さにびっくり。バドリジャーニ

メイン料理の他に、ちょっと何かつまみが欲しい。そんなあなたにオススメなのは、バドリジャーニです。こちらは、ナスをソテーしたものに、クルミ、にんにく、香草のペーストを挟み、さらに上からもペーストをかけたものです。まろやかで濃厚な味わいに感動!トロッとした舌触りと、クルミの香りが食欲をそそります。前菜としてぜひどうぞ。

グルジア流バンバンジー・サツィビ(Satsivi)

グルジアの家庭料理の代表選手、サツィビをご紹介します。サツィビとは、骨付きの鶏肉を水と塩で煮込み、そのチキンスープにニンニク、玉ねぎ、サフラン、チリパウダーなどのスパイスと、すり潰された胡桃を投入して煮込まれた料理です。

グルジアは胡桃の産地として有名なので、料理やお菓子によく登場します。このサツィビにも胡桃がたっぷりと使われていて、ソースはとろとろの仕上がり。冷菜としてよく登場する料理の為、日本でいうバンバンジーのような存在で、味のほうも同じ系統です。

鶏肉を食べたあとのソースは、パンやパスタをからめて食べるのもおすすめ。

スパイシーなローストチキンが癖になる・タバカ(Tabaka)

ひな鳥を丸ごと開いてじっくり蒸し、最後フライパンなどで表面をローストします。外の皮はパリッパリで、中のお肉はふんわりジューシー。そのままでも充分美味しいのですが、よくトケマリソースが添えられているので、そのソースを付けて召し上がってみて下さい。

トケマリソースとは、プラムやプルーンの一種で、チリパウダーと一緒にすることで、甘酸っぱいソースが出来上がり、グルジア料理にはよく登場するソースです。

よく冷えたビールと言いたいとこですが、ここはグルジア!ワインも有名なので、よく冷えたスッキリした味わいの白ワインとご一緒にいかがでしょうか。グルジアで栽培されているムツヴァネ種は辛口の白ワインが作られ、ツィナンダリ・グルジャアニ・ヴァズィスバニなんかと合わせるのがおススメですよ。

マツォーニ(Mazoni)

photo by pixta

日本では有名なカスピ海ヨーグルトとしてすっかりお馴染みですが、実はグルジアのマツォーニというヨーグルトのことなんです。

もともとグルジアは日本同様長寿の国として有名なんですが、1986年に疫学研究のためにコーカス地方から持ち帰ったマツォーニを日本で増やし食べ続けていたことから世間に広まり、2012年には食品メーカーから製品が出され一躍注目をあびました。

このマツォーニは通常のヨーグルトとは異なり、少し粘り気があるのが特徴。また自宅で気軽に増やすことが出来るという点でも人気となり、日本でもマツォーニ(カスピ海ヨーグルト)ファンは多いです。

このマツォーニはあまり酸っぱくないので、ヨーグルトの酸味が苦手な人でもデザートとして食べることができます。また、マツォーニに含まれるクレモリス菌は生きて腸に届くことでも有名。食べることで免疫作用を高めるとも言われています。

旅先は何かと腸内環境が乱れがちですよね。グルジアで手軽に食べれるマツォーニで体の中をメンテナンスしてはいかがでしょうか。一度デトックスし、楽しい旅を続けて下さいね。

ジョージア(グルジア)で食事を100%楽しもう!

IMG_83881photo by sho

ジョージア料理はバリエーションも豊富な上に、日本人の口にあう料理ばかりです。また、その料金もバックパッカーに優しい金額設定になっています。数人でシェアすれば3品〜4品注文しても一人8ラリ〜10ラリ程になります。僕がレストランでシェアしていた時はヒンカリ・スープ一種類・メイン一種類で注文していました。

ジョージア(グルジア)は日本と同じように世界有数の長寿国です。長寿の秘訣は食にあると考えても不思議ではありません。日本ではあまり馴染みのないジョージア料理ですが、是非たくさんの方に食べていただきたいと思います。

「何の料理が好きなの?」「うーん、ジョージア(グルジア)料理が一番好きかなー」こんな会話が日本で飛び交う日も遠くない?そんな風に僕は思っています。

ライター
旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在7年目に突入。ブロガー、ライターを経て旅の途中にBackpackers Productionの経営に参画する。今年ジョージアにて起業。『旅人が増えれば、世界が変わる』を理念に旅人育成企画“タビイク”を開催する。

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