ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

ドイツに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、ドイツでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとドイツに行きたくなっているはず。

ドイツのグルメを味わう


photo by ①Ayu Takayama ②Ayu Takayama ③Yu Fukui

①フィッシュマーケット

たたき売りが楽しいシーフード市場。日曜日の朝にハンブルクに滞在していたら、早起きして足を運ぶ!

②シュバルツバルダーキルシュトルテ

フライブルクのケーキといえばこれ。黒い森のサクランボ酒ケーキを食べてほっぺたを落とす

④ミュンヘンの朝食は白ソーセージ

朝から絶品のソーセージを食べられる街。朝食は伝統的なハーブが香る白ソーセージで決まり!

photo by ①Ayu Takayama ②Ayu Takayama ③Junko Hatae ④Brent Hofacker/Shutterstock.com

①ドイツの骨つき肉アイスバイン

思いっきりかぶりつきたくなる、豚肉料理。塩漬けにしてハーブで煮込んであるので、とっても柔らかい!

②ドイツのB級グルメカリーヴルスト

ハンブルクの街中のスタンドで、カレー粉のたっぷりかかったソーセージを買って地元っ子の仲間入り

③オクトーバーフェスト

世界最大規模のビール祭り。念願のイベントに参加して、いろんな種類のドイツビールを堪能したい!

④もちもちパスタシュペッツェレ

ホームステイで食べた味が忘れられない。ホームファミリーに南ドイツの郷土料理をご馳走してもらう

ドイツでしたいアクティビティ


photo by ①SGEx.in/Shutterstock.com ②Ayu Takayama ③Prasit Rodphan/Shutterstock.com

①デュッセルドルフのカーニバル

クリスマスに次ぐドイツの冬の風物詩。仮装パレードやライブに参加してお祭り騒ぎをする

②国をまたぐ三国国境点

3つの国をまたぐ事ができる国境点。ベルギー、オランダ、ドイツの国境線を行ったり来たりして遊んでみる

③ケルンを望むライン川クルーズ

歴史と伝統が残る父なる川。ケルン大聖堂の夜景まで見渡せる贅沢なパノラマクルーズへ


photo by ①Kenichi Shinohara ②Scirocco340 / PIXTA

①ドルトムントで香川を応援!

黄色に染まったスタジアムで、現地のサポーターとサッカー観戦!香川真司を全力で応援して仲良くなりたい

②泊まれるお城ラインフェルス城

ライン川を見下ろすロマンチックな古城ホテルに一泊して、日本では味わえないお姫様気分を体験

ドイツ観光のお土産を買う


photo by ①Shigeki Naganuma ②Erina Kawana ③Mapics/Shutterstock.com

①ハリボーの工場直営店

世界でも愛されるハードグミ。ハリボー直営工場の近くで日本では買えないハリボーを買い占め!

②ケーテ・ウォルファルト

クリスマスのワクワクを一年中味わえるクリスマス用品専門店。今年使いたいとっておきのオーナメントを購入

③三大マーケットの1つ、ニュルンベルクのマーケット。グリューワイン片手に夢のようなクリスマスを過ごす

世界三大クリスマスマーケットの一つであり最も有名といわれているニュルンベルクのクリスマスマーケット。れんが造りの建物や石畳の道が中世時代の面影を覗かせている街がおもちゃ箱を広げたかのような賑わいを見せるクリスマスシーズン。伝統菓子やホットワインを片手に、とっておきのクリスマスオーナメントを手に入れたい。

ドイツでユニークなデートをする


photo by ①portumen/Shutterstock.com ②canadastock/Shutterstock.com

①ハンブルクの赤レンガ倉庫

港街の運河にずらりと並んだ赤煉瓦。ライトアップされた世界最大の倉庫街を見ながら恋人との時間を過ごす

②ホーエンツォレルン城

山の頂にある由緒正しい天空の城。歴史ある礼拝堂で将来結婚式を挙げて憧れを叶えたい!

あえて、ドイツの穴場スポットを訪れる

「ノイシュヴァンシュタイン城」を眺めてわたしもシンデレラ!? と勘違いする

photo byTaiga/Shutterstock.com
南部の大都市・ミュンヘンから約2時間、シンデレラ城は本当に存在していた。築城は、なんと19世紀に入ってから。中世への憧れが強かったバイエルン国王・ルートヴィヒ2世により建設された。写真で目にする城全体を収めた景色は、車で10分ほど離れたところにあるマリエン橋から目にすることができる。

「ケルン大聖堂」と「ホーエンツォレルン橋」の見事なコラボレーションを撮影


photo byShigeki Naganuma
約630年の年月をかけてつくられた町のシンボルである大聖堂は、駅を出るとすぐに威風堂々とした姿を現す。壮大な聖堂内部は、一言でも話すことをはばかられるほど静寂そのもの。ライン川の対岸からのライトアップは一見の価値あり。

「ローテンブルク」で夢見心地に…でも夢じゃないってほっぺたをつねる!


photo byIkkei Matsutani
全長約 4.2kmの城壁に囲まれた中世の色を濃く残す町。世界にまだ、こんなに美しい木骨組の建物が残っているなんて信じられない。年中クリスマス商品が手に入る雑貨店「ケーテ・ウォルファルト」にも訪れてみて。


photo by ①leoks/Shutterstock.com ②Hiroko Sasaki ③Jrossphoto/Shutterstock.com ④Ayu Takayama

①ハイデルブルクで古城街道を歩く

中世の街がそのまま残る古都。古城街道にテンションを上げながら鼻歌混じりで街歩き

②ブレーメンの音楽隊の銅像

誰もが知っているグリム童話のワンシーン。願いが叶うというロバの足を触りながら願い事を唱える

③段々畑が広がるサンスーシ宮殿

ポツダムの街にある庭園が綺麗な宮殿。壮大な葡萄の段々畑の庭園をゆっくりと散策したい

④城壁に囲まれた街ネルトリンゲン

円を描く城壁にすっぽり収まる街。田舎風情ある路地裏散策をして迷い込みたい(進撃の巨人みたい…! )


photo by ①Takaya TKY Kawaguchi ②canadastock/Shutterstock.com ③Kenichi Shinohara

①グリム童話の世界メルヘン街道

グリム兄弟の故郷ハーナウからはじまる街道。小さな頃に読んだ白雪姫や赤ずきんの世界に浸りたい

②古城や建築の宝庫ロマンチック街道

ヴュルツブルクからノイシュバインシュタイン城まで、みどころ満載のルートをめぐりたい

③色がない街フロイデンベルク

モノトーンの家が立ち並ぶ美しい田舎町。その全貌を丘の上の公園、クアパークから見渡す

ドイツの文化・歴史を学ぶ

「イーストサイドギャラリー」を歩きベルリンの壁に残されたメッセージを知る


photo by Ayu Takayama
第二次世界大戦後の冷戦の象徴・ベルリンの壁。その崩壊後、残された壁に世界中のアーティストが平和への祈りを込めてグラフィティを描いた。こちらの絵は、旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東ドイツのホーネッカー書記長のキスシーンを描いたもの。さまざまな思いを読みとれる貴重な作品が文化財として残されている。


photo by ①②Ayu Takayama

①チェックポイントチャーリー

分断された東ドイツと西ドイツの間の検問所だった場所で、冷戦時代のベルリンの歴史を勉強する

②世界史の舞台ベルリンの壁

28年もの間、ベルリンを東西に隔てた冷戦の象徴。歴史をしっかり勉強してから壁の跡地を訪れたい

「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」をチェック!

本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

もっと伝えたいドイツがある

ファンが多い人気の旅先、ドイツ。2021年6月6日からは、日本から観光目的でのドイツ渡航が認められて、胸が高まるばかり。

有名な観光地へは足を運んだけれど、大好きだからこそもっと深くドイツを知って訪れたくなる。文化、食、建築、自然など、知られざる魅力あふれるドイツを、旅好きライターがお届けする特集がスタートします。あたらしい発見、ユニークな体験がきっとみつかるはず。

特集ページはこちら

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

RELATED

関連記事