ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

海に浮かぶバー「Cloud 9」へ


フィジーを語る上でここ「Cloud 9」は欠かせませんね。水上飛行機からチラッと見えた瞬間にもうテンションはマックスでした。「Cloud 9」は海に浮かぶバーで、のんびりゆったりもいいし、上から飛び込んだっていいんです。

 

Photo by Kazuki Kiyosawa

海ももちろん透き通っていて、ウミガメが泳いでくることも…。ここフィジーは、オーストラリアの人にとってのリゾート地。手軽に来れて、物価も変わらないということで、日本でいう沖縄みたいな感じなのかな?

 

Photo by Kazuki Kiyosawa

そして、ここCloud9から見る夕日が本当に綺麗でした。Hero6になってから、夕日や朝日、海や山のショットが美しくなったかなと思います。

簡単にうっとりするようなショットが撮れます。もともとGoProは逆光に強いカメラ。あえて影を作るのもコツのひとつです。

 

おまけ:フィジーに来たら「Kava」にもチャレンジ!

Photo by Kazuki Kiyosawa

南太平洋諸島地域で飲まれるKava(カバ)は、特にフィジーでは色々な儀式で飲まれることで有名だそうで、堅苦しい儀式から、友達がやってきたときのもてなしの儀式にまで、フィジー旅行中、最低1度は口にするはずです。

カバとは、南太平洋帯に生える胡椒科の木のこと。カバの儀式では、この木の根を乾燥させ、それを水でぬらし、しぼり出した汁を飲むようになっています。

 

カバの儀式に必要な道具として、まずは「タノア」という木製の大きな器。この器に竹筒から水をそそぎ、その中でカバの根をぬらし、汁をしぼり出します。これにタノアからカバの汁を汲み取り、飲むようになっています。

カバの儀式は、自分の前にカバが差し出されたら、まず手を2回たたき、“ブラ”といって右手でカバを受けとって、ひと口で汁を飲み干します。このパターンが一人一人になされ、しかも2度、3度とまわります(僕は3杯飲みました笑)

お味は……ぜひ皆さん、フィジーに行ったら、儀式に参加してみてください。せ、世界は広いなぁー。

 

まさに楽園「フィジー」

いかがだったでしょうか?この映像からフィジーの良さ、ゴープロキャンプのハードさが伝わりましたでしょうか?ちなみにこの映像はすべて「GoPro」で撮影しています!常夏の楽園にGoproの愛称はぴったりですね。

太平洋に浮かぶ300あまりの島々で構成されている常夏の楽園。澄み渡る海、青く広い空、南国の風、人々の笑顔…元気に「Bula!」と挨拶すれば、ここは楽園・「フィジー」。次の行き先は「フィジー」にしてみては?

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

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