「まぁなんとかなるだろう」と旅に出るワクワク感は私も大好きですが、それでもしっかりと確保しておかないことが「宿」だと思います。同時に、旅の醍醐味のひとつがこの「宿探し」だとも思います。
私は東南アジアとヨーロッパをバックパックで周りました。それぞれの地域によっても探し方は異なるのかなぁ、とも思います。難易度に分けて、ゲストハウスの探し方を紹介します!
探し方1.アプリを使う(難易度☆)
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確実に宿を押さえたい、宿の情報を得たい、と思う方にお勧めなのが、やはりネットです。私はヨーロッパ旅の際に「Booking.com」や「WorldHostel」などのアプリを使って、宿を探しました。
これらのアプリの利点は、日程・場所・人数を設定すると、評価や低価格順に表示されるところです。もっと情報が欲しければ、利用者の口コミものぞいてみましょう。「オーナーがとても親切だった」「とてもきれいだった」「アクセスがよかった」などのよい評価や「うるさくて寝れなかった」「汚かった」「暑かった」などの悪い評価、利用者の生の声を聞くことができます。
宿探しに失敗したくない!という方にオススメの方法です。
探し方2.観光本に載っている宿に行く(難易度☆)
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観光本に載っている宿なら安心して泊まることができますよね。ただし、注意すべきなのは情報が一昔前のことであること。必ずしもそこに書いている情報が正しいとは限りません。
また、人気で満室であることも多いです。観光本に載っている宿にはみんなが集まる、そう思っておいた方がいいでしょう。可能であれば事前から予約しておくことをお勧めします。
日本の観光本ならば、日本人ゲストハウスなどもよく載っています。現地で暮らしている日本の方や、日本人のバックパッカーに出会う確率も非常に高くなります。日本食を振舞っている宿もあるので、言語や食事を含め、日本が恋しくなったときに利用するのもいいかもしれませんね。
探し方3.現地の人に聞く(難易度☆☆)
タクシーの運転手さん、(東南アジアだったら)トゥクトゥクのおじさんに聞いてみるのも一つの手です。基本ぼったくりに細心の注意を払い、トゥクトゥクのおじさんは信じないことが多かったのですが、タイのスコータイでおじさんに紹介してもらった日本人ゲストハウスがすごくよかったのです。
本で読んだ情報によると、紹介したり、客を連れていくことでホテル側からチップを得ているトゥクトゥクドライバーもいるとようですが、全員がそうではないことを身をもって感じました。