編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

日本から地球の反対側にあるここにも逞しく居住している多くの日本人がいます。日本から出かけるバックパッカーは北米と比べると少ないので、こうした日本人宿に情報を求めて集まる傾向があります。また世界一周旅行組が結構多いのには驚きです。

今回はそんな南アメリカのゲストハウスをご紹介します。

*編集部追記:2015年8月公開の記事に新たに追記しました。

 

アルゼンチン・ブエノスアイレス「北野旅館」

旧「日本旅館ブエノスアイレス」を新装開店した、ブエノスアイレス観光の中心地サンテルモ地区にある白壁の一軒家を使用した日本人向けの宿です。日曜市、カミニート、大統領府などの主要な観光地が徒歩圏内にあります。

タンゴ鑑賞、レッスンにもとても便利な位置にあります。南米全体の旅行情報などの相談も日本語で可能です。

  • 料金    相部屋:1泊15ドル/個室(2人部屋):1泊35ドル
  • アクセス  アクセス方法は、ホームページ内の”場所”をご覧ください
  • URL  http://kitanoryokan.com.ar/

 

ペルー・リマ「とうやまペンション」

空港への送迎は深夜でも、早朝でも日本語の話せるオーナーが対応します。トラブルに合っても安心です。希望により昼食も夕食も提供可能です。又おすすめの国内観光ツアーの相談、チケットの手配なども行っています。

ナスカの地上絵とバジェスタ島の日帰りツアー他があります。お部屋はシングル、ツイン、トリプルとあり、バス、トイレ共同式と付きとあります。洗濯を無料でしてもらえます。

 

ボリビア・ラパス「一番ICHIBAN HOTEL」

ボリビアのラパスで日本人が経営する唯一のホテルです。ここには世界の絶景ウユニ塩湖があります。見渡す限り塩の湖です。

天空の絶景ですがこの湖には世界の50%を占める酸化リチュウムが埋蔵されています。(電気自動車のバッテリー用)美観が損なわれる心配があります。お部屋は全室TV、バス、トイレ付きです。朝食は和食が食べられます。

  • 料金    シングル250ボリ($37)、スイートダブル600ボリ($89)
  • アクセス  ラパスへはペルーのプーノよりバスで4時間です。ペルーのリマ、クスコよりフライトがあります。ウユニ空港への送迎サービス(有料)を行っています。ホテルはコンコルド広場のすぐそばです。タクシーの運転手ならすぐに分かります。
  • URLhttp://ichiban.etizu.com/

 

パラグアイ・アスンシオン「ホテル内山田」

パラグアイの首都アスンシオンにある、設備が整った近代的なホテルです。日本語は問題なく通じます。レストランではすき焼きから定食、ラーメン、カツ丼、餃子、カレーライスまで日本食が提供されています。

ホテル施設として、温水プール、テニスコート、フィットネスセンター、サウナ室、カンファレンスルームなどを完備しており、充実した滞在が可能です。

  • 料金   90,000Gs~250,000Gs(約$22~$61)
  • アクセス ペッティロシミ国際空港からアスンシオンに向う方法と近隣諸国の主要都市からバスで入国する方法があります。空港からタクシーの場合は運転手との料金上のトラブルが絶えません。事前にしっかり確認しましょう。
  • URLhttp://www.hoteluchiyamada.com.py/06.htm.htm

 

グアテマラ・パナハツチェル「ホテル・エル・ソル」

ホテル・エル・ソルは日本人経営の小さなホテルです。グアテマラのアティトラン湖を旅行するバックパッカーやファミリーにとって、憩いの場です。快適で安全なお宿です。ここで地元の観光情報を仕入れてゆっくり見て回りましょう。

館内のレストランでは日本食も食べられます。お部屋は8名まで収容のドミトリールーム、シングル、ダブル、ツイン、トリプルなどがあり、個室は全室シャワールーム付きです。

  • 料金   ドミトリーは約$7.68 ツイン、ダブルは$26.86です。
  • アクセス パナハツチェルのフーカンヤ地区に位置し、サンタ・カタリーナ・パロポ方面の道路沿いにあります。ホテルへは街中でトウクトウクという三輪タクシーが便利です。(約$0.63)
  • URLhttp://www.hotelelsolpanajachel.com/ja.html

 

コロンビア・カリ「日本人宿 達磨」※閉店※

編集部追記:すでに閉店しています

バックパッカー向けの小さな宿、日本語も問題ありません。きめ細かいサービスを提供するために小人数しか宿泊できません。ドミトリーでリビングでは情報交換の場であり、夜は宴会場となります。気楽なお宿です。観光スポットもたくさんありますのでオーナーに相談してください。

  • 料金    1泊8,000ペソ(約370円)
  • アクセス  空港からターミナルまでシャトルバス(2,000ペソ92円)、空港から達磨までタクシー(20,000ペソ 920円)
  • URLhttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/4298/

 

まとめ

南米 ゲストハウス

Photo by Shutterstock

南米はバックパッカーの多い地域ですが、行き先を決める時に確認しなければならないのは治安状況です。コロンビア、西部アフリカ、中央アフリカほどではないですが、中東や北部アフリカと同様、治安は要注意の国々です。

現地の情報をしっかり確認して良い南米旅をしてくださいね!

 

編集部

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