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パーソナル栄養士いっしー パーソナル栄養士いっしー

1991年生まれ/東京農業大学卒/栄養士/ファスティングマイスター 大学時代に初海外をオーストラリアのワーキングホリデーを経験。 大学卒業後はタニタ食堂五反田店で勤務した後、24歳で世界一周へと旅立つ。 世界中の市場やファーマーズマーケットやスーパーマーケットを練り歩き、現地の屋台を食べ歩くことで世界の食文化を見て回った。 現在はパーソナル栄養士として食事とファスティングを活用したダイエットや体質改善のお手伝いをする他、ライターとして健康や食文化について発信している。

美味しいものを食べると幸せを感じる。これは人類共通の部分なのではないでしょうか。この幸せを感じるメカニズムには「セロトニン」というホルモンが関わっています。よく幸せホルモンなんて言われて様々なメディアや記事に紹介されています。

実はこのセロトニンは食べ物から原材料を取り入れ作ることが出来ます。そこで今回は見てるだけでも幸せになれて、食べることでも幸せになれちゃう世界の料理をご紹介していきます。

幸せホルモンはアミノ酸から作られる

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料理を紹介する前にちょっとだけ栄養学のお話をしたいと思います。

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸から作られるホルモンです。このホルモンが脳の中で働くとストレスを緩和したり、うつ病を予防したりする効果があると言われています。このセロトニンと呼ばれるホルモンはトリプトファンというアミノ酸から作られます。そのためトリプトファンがたくさん含まれている食べ物こそ、幸せホルモンの原材料となりたくさんの幸せを感じることができるわけです。

その他にもビタミンB群や鉄や葉酸などがセロトニンを作るのに必要になります。そんな栄養素も含まれていてなおかつ美味しい世界の料理を見ていきましょう。

ワインに合うフェタチーズ(ギリシャ)

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チーズはアミノ酸のトリプトファンを多く含む食べ物の代表的な食べ物です。ヨーロッパの各地でたくさんのチーズ料理がありますね。多くのチーズはトリプトファンを含むのでどれも甲乙つけがたいものがありますが、今回はあえてあまりメジャーではないフェタチーズをご紹介します。

フェタチーズはギリシャで主に食べられているチーズでさっぱりとした味わいのチーズです。これをスキレットなどで焼き上げた料理はワインとよく合います。さっぱりしたフェタチーズにハチミツをかけて食べれば口の中に幸せが広がりますよ。

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脂身の少ないカンガルー料理(オーストラリア)

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お肉はたくさんのアミノ酸を含んでおり、肉料理を食べるとたくさんのトリプトファンを摂ることが出来ます。総じて言えばお肉料理は幸せホルモンの原材料になりやすい食べ物と言えます。オーストラリアではカンガルーを食用として用いることがあります。

観光地のホテルでもカンガルー料理があったります。脂身の少ない赤身肉がクセになります。
オーストラリアの綺麗な海を眺めながらBBQでカンガルー肉を頬張れば幸せを感じること間違いなしでしょう。

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鉄分を多く含むレバポスタイ(デンマーク)

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幸福度の高い北欧からはレバー料理をご紹介。レバーにはお肉よりもたくさんのトリプトファンが含まれている他に、鉄分や葉酸も多く含んでいるため幸せホルモンを作るにはもってこいの食べ物と言えるでしょう。

デンマークではレバポスタイという料理がありあす。ヨーロッパ各所ではレバーパテとして食べられているもので、日本だとレバーペーストとして食べられていますね。

デンマークでは黒パンに乗せてレバポスタイを食べるのが一般的なようです。幸福度の高い理由はこのレバポスタイも理由になっているのかもしれませんね。

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大人数で楽しめるパエリア(スペイン)

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魚介類も実はセロトニンを作ってくれる美味しくて幸せな食べ物です。ムール貝やエビにもトリプトファンが含まれています。またセロトニンを作り出す上で必要な葉酸も多く含みます。精神安定などにも関わるマグネシウムも豊富に含まれていますから、食べて美味しい幸せな料理と言えるでしょう。

大きなパエリアパンを囲んでみんなで楽しくパエリアを頬張るシーンを想像するだけで幸せを感じずにはいられませんね。

バナナを揚げたトロン(フィリピン)

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ヨーロッパばかりが幸せを感じる料理が豊富なわけではありません。続いてはフィリピンの料理をご紹介。

トロンとはフィリピンのおやつとして親しまれているバナナの春巻きです。スライスしたバナナとジャックフルーツに黒砂糖を加え、春巻きのような皮で巻いたあと油で揚げて出来上がりです。

セロトニンの合成には炭水化物も重要な役割をもちます。バナナは炭水化物、ビタミンB6、葉酸などをバランス良く含んでいるためセロトニンを作る上でオススメの食べ物として知られています。

東南アジアの人たちはバナナ料理を揚げたり焼いたりしながらバラエティ豊かに食べる文化があります。生でそのまま食べるだけじゃないんですね。

甘くないヨーグルト・ライタ(インド)

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ヨーグルトといえばこれもヨーロッパのイメージが強いですが、インドでも国民食として伝統的に食べられています。インドでは甘くないヨーグルトをきゅうりなどとあえてサラダとして食べる習慣があります。

よく現地のカレー屋さんでミールスと呼ばれる定食を頼むとヨーグルトサラダが付け合せとして出てきます。

チーズやヨーグルトなどの乳製品はトリプトファンの含有量が多く、セロトニンを作り出す事ができるのです。

インド人のなんとなく自由な国民性はライタからセロトニンを作り出しているからなのかもしれませんね。

腸内環境を整えてくれる納豆(日本)

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最後に、日本からも幸せホルモンを作れる優秀な食べ物をご紹介します。

納豆も実は幸せホルモンを作るためのトリプトファンが多く含まれる食品です。さらにセロトニンの殆どは腸の中で作られると言われており、腸内環境も影響するとも言われています。

発酵食品である納豆は腸内環境も整え、セロトニンの原材料も含んでいるすぐれものというわけです。日本人が幸せを感じる瞬間は温かいご飯の上に納豆を乗せて食べている時なのかもしれませんね。

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食べるって幸せを感じる行為ですよね。栄養学的に紐解いていくと様々な栄養素をバランス良く摂ることで幸せホルモンを分泌できるようになっています。海外の食べたことない食べ物を食べるのもこの時代に生まれた一つの幸せですね。

また「いただきます」「ごちそうさま」を言って食べ物に感謝することでじんわりと幸せを感じることも出来ますよ。ぜひ、おうち時間を楽しむ際にこの記事であげたメニューを参考にしてみてください。また、旅へ出かけられるようになったら、ぜひ世界のグルメを食べに行ってみてくださいね。

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1991年生まれ/東京農業大学卒/栄養士/ファスティングマイスター 大学時代に初海外をオーストラリアのワーキングホリデーを経験。 大学卒業後はタニタ食堂五反田店で勤務した後、24歳で世界一周へと旅立つ。 世界中の市場やファーマーズマーケットやスーパーマーケットを練り歩き、現地の屋台を食べ歩くことで世界の食文化を見て回った。 現在はパーソナル栄養士として食事とファスティングを活用したダイエットや体質改善のお手伝いをする他、ライターとして健康や食文化について発信している。

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