ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

ビザ

90日以内の観光・商用目的の旅行であればビザは不要ですが、ビザ免除者は電子渡航認証システム(ESTA=エスタ)の取得が必要です。ESTAの取得については公式サイトをご確認ください。

 

コンセント

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日本の電圧が100Vなのに対して、ハワイの電圧は110〜120Vです。ハワイの方が電圧が強いため、海外対応をしていない家電製品を使用する際には変圧器が必要です。ホテルで貸し出してくれる場合もありますが、用意していった方が無難でしょう。

コンセントの形状は日本と同じAタイプのため、変換プラグは必要ありません。そのまま差し込むことができます。
 

インターネット

ハワイのショッピング街にはフリーのWi-Fiスポットがいくつもあり、インターネット事情で困ることは滅多にありません。また、ホテルにもWi-Fiが飛んでいることがほとんどなので、調べ物をしたりSNSもサクサク更新できます。

ワイキキ中心部のロイヤルハワイアンセンターの2階以上には2時間無料でインターネットを使用できるWi-Fiスポットもあります。フードコートやソファがあるので、ショッピングの休憩がてら次の日の観光スポットを検索するといいでしょう。
 

食事

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ハワイといえばガーリックシュリンプやパンケーキ、マラサダ、ロコモコと魅力的なローカルフードがたくさんありますよね。日数が短かったり、移動手段がなくあまり遠出ができない方におすすめなのが、アラモアナセンターのフードコートです。

多国籍料理が集まる旅行者に人気のフードコートで、ブルーウォーターシュリンプ&シーフードというお店のガーリックシュリンプもおすすめです。もちろん現地ならではの有名店で味わいたいものですが、フードコートで効率よくいくつもの名物グルメを味わうのも、旅の醍醐味でしょう。

 

有名観光スポット・世界遺産

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ハワイの有名観光スポットといえば、ダイヤモンドヘッドは外せません。ハワイのシンボル的存在となっていますが、ハイキングトレイルをすることもできます。

しかし、意外と頂上までの道のりは長く、また観光客が多いため自分のペースを守って登るには後ろの人に道を譲る必要があります。頂上前には心臓破りの階段が続くので、体力に自信のない人には少しキツイでしょう。頂上には美しい海やワイキキ全体を一望できる絶景スポットがあります。

ハワイの世界遺産は、ハワイ一帯の火山を中心にしたハワイ火山国立公園と、北西ハワイ諸島を中心に全長約1900kmにもおよぶ海洋保護区のパパハナウモクアケアです。パパハナウモクアケアは残念ながら一般人の立ち入りは禁止されています。
 

イベント

毎月多くのイベントで盛り上がるハワイですが、とくに日本人に人気なのが12月に開催されるJALホノルルマラソンでしょう。毎年3万人以上が参加するフルマラソンで、アラモアナをスタートしてカピオラ二公園までの42.195kmを走ります。

参加資格は大会当日の年齢が7歳以上であればOKですが、未成年の方は宣誓書に保護者の署名が必要です。詳しくは、公式サイトをご確認ください。

2018年にはTABIPPOの中と阿部が実際にフルマラソンに挑戦し、見事完走しました!参加の方法から完走までの体験談が記事になっているので、ぜひ下記のリンクからご一読ください。

 

チップ

チップの文化がない国もありますが、ハワイをはじめアメリカはチップの習慣があります。チップはレストランやホテルで働く人からサービスを受けた際に、感謝の気持ちを込めて渡すものです。

ホテルなどのドアマンは1ドル、レストランではお会計の際にチップ代があらかじめ含まれている場合もありますが、お会計の15%〜20%が妥当です。タクシーの運転手にも合計の10%から15%の金額を渡しましょう。

ちなみに、チップに硬貨はNGなので紙幣を多めに用意しておきましょう。
 

マナー

ハワイは飲酒が21歳からとなっており、アルコール類を購入する際にもパスポートの提示を求められます。また、喫煙についてもルールが厳しく、ホテルも全館禁煙のところが多いです。破ると多額の罰金を取られる場合があるので、喫煙可能なスポットを調べてから旅行に出発しましょう。

また、お店によってはドレスコードがあったり、ビーチサンダルでの入店ができないお店もあります。道路の違法横断などJウォーク(横断歩道のない道路を横切ること)についても100ドル以上の罰金を請求されることがあるので、マナーやルール面については十分に調べておきましょう。
 

会話例

こんにちは/ありがとう Aloha(アロハ)または Mahalo(マハロ)

すみません Excuse me(エクスキューズミー)

○○に行って下さい Please take me to ○○(プリーズ テイク ミー トゥー ○○)

○○はどこですか? Where is ○○?(ウェア イズ ○○?)

 

まとめ

初めての旅行先は胸踊ることもあるけれど、やはり不安なことも多いですよね。今回の記事を参考にしっかりと情報収集をして、初めてのハワイが素敵な思い出になるように準備しておきましょう!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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