ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

ハワイといえば透き通るようなエメラルドグリーンのビーチも魅力的ですが、ハワイの大自然を味わうには、まさに「海」そのものを体感できるスポットがおすすめです!

今回はハワイ旅行に行った際に訪れたい、海を体感できるおすすめスポットをご紹介します!

 

まだ誰も知らないハワイを探しに行こう

この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日ハワイ一周絶景の旅」のスポットを抜粋しています。

「こんな景色がハワイにあったんだ」
「次はどこに行こうかな」
それぞれの島が異なる表情を見せてくれる楽園、ハワイ。

何度訪れても知り尽くすことができないその本当の姿を伝えたくて。
ハワイ各地から365ヵ所の絶景を集めた、一冊の本をつくりました。

 

エフカイ ビーチ パーク

photo by Gilles Gaonach/Shutterstock.com

バンザイ パイプ ラインがあるこの場所は、ノースショアのサーフ大会である「バンズ・トリプルクラウン・オブ・サーフィン」の一つ「パイプライン マスターズ」の開催地でもある。

夏はシュノーケリングや海水浴ができるが、冬は穏やかな海から一変。高波が押し寄せてできる厚い波のトンネルをくぐり抜けるチューブライディングを見ようと、多くの人で賑わう。自然に立ち向かっていくサーファーたちの勇姿は必見だ。

■詳細情報
・名称:エフカイ ビーチ パーク
・住所:59-337 Ke Nui Road Haleiwa, HI 96712
・アクセス:ワイキキ中心地から車で1時間。バスでもアクセス可

 

クイーンズ ビーチ

photo by Akihiko Hiramatsu

クイーンズ ビーチは、ワイキキで一番のサーフスポット。クイーンズ サーフ ビーチとも呼ばれ、初心者から玄人までが憩う場所となっている。

ビーチカフェもあり芝生と海との距離も近く緑も多いので、一息つくのにちょうどいい。ビーチを散歩したり、ござを敷いて海風に当たるのにももってこい。ストレスフリーなひとときを過ごそう。

■詳細情報
・名称:クイーンズ ビーチ
・住所:52685 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国9-337 Ke Nui Road Haleiwa, HI 96712
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで15分。Kapahulu Ave + Kalakaua Ave下車すぐ

 

ヘエイア フィッシュポンド

photo by ハワイ州観光局

古代ハワイアンが魚を育てるためにつくった養魚池、フィッシュポンド。かつてハワイには350ものフィッシュポンドがあったとされるが、現在も使えるのは50ほど。そのうちの一つがここだ。

浅瀬に石を詰んで海を取り囲んだ池に干満の差で入り込んだ魚を育てるその仕組みには感心させられる。600年以上前にあった漁村もボランティアの努力によって復元され、歴史公園として、暮らしを肌で感じられる場所になっている。

■詳細情報
・名称:ヘエイア フィッシュポンド
・住所:46-077 Ipuka St.Kaneohe, HI 96744
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで1時間。Heeia State Park下車すぐ

 

アラワイ ヨット ハーバー

photo by kula/PIXTA

サンセットに足を運びたい、ロマンチックな絶景。大小700艇のクルーザーやヨットが停泊しており、夕刻の訪れとともに沖へ出ていくヨットが、さらに旅の気分を盛り上げ、癒やしてくれる。

昭和の名優、石原裕次郎のヨットもここにあったのだとか。散歩をしながら、レストランで食事をしながら、どこから眺めても絵になる風景がここにある。

■詳細情報
・名称:アラワイ ヨット ハーバー
・住所:Honolulu Waterfront, Honolulu, Oahu, HI 96813
・アクセス:ワイキキ中心地から徒歩15分

 

ヨコハマ ベイ

photo by Malgorzata Litkowska/Shutterstock.com

この場所の本当の名前はケアワウラというが、人々にはヨコハマ ベイとして知られている。ヨコハマとはもちろん「横浜」のこと。

横浜から来た日本人移民がこの海で漁をしていたことや、横浜からの移民がここに鉄道が敷くのに貢献したことなど、名前の由来は諸説ある。ワイキキから少し離れるので、訪問する場合は、万一に備えて、明るいうちに訪問しよう。

■詳細情報
・名称:ヨコハマ ベイ
・住所:Leeward Oahu Waianae, HI 96792
・アクセス:ワイキキ中心地から車で1時間10分

 

マカイ リサーチ ピア

photo by Christopher Yasuma/Shutterstock.com

ハワイ屈指の釣りポイント。ハワイ大学海洋生物学研究所でありながら、一般開放されており、週末は釣り人で賑わう場所。足元にはエメラルドグリーンの海が広がっている。

奥行きを感じる人工的な桟橋と海という自然のコントラストがフォトジェニックだと、桟橋の下はおしゃれ女子たちの撮影スポットにもなっている。

■詳細情報
・名称:マカイ リサーチ ピア
・住所:Kalanianaole Hwy, Waimanalo, HI 96795 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地から車で35分。バスでもアクセス可

 

ハナウマ ベイ

photo by Akihiko Hiramatsu

水中に潜ると待ち受けているのは、太陽の光を受けて輝く鮮やかなトロピカルフィッシュたち。もともと王族の釣り場だったハナウマ ベイは、その透明度の高さからハワイでも指折りのシュノーケリングスポットとして人気がある。

美しい景観を守るために海洋保護区に指定されているので、入り口にある海洋教育センターで海洋保護についてのビデオを見てからでないとビーチに入ることはできない。

■詳細情報
・名称:ハナウマ ベイ
・住所:100 Hanauma Bay Rd, Honolulu, HI
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで50分。Hanauma Bay Nature Park下車すぐ

 

カウナカカイ ハーバー

photo by Eric Broder Van Dyke/Shutterstock.com

モロカイ島の海の玄関口、カウナカカイハーバー。空港からのドライブがてら行ける場所にあり、のどかな景色の先の海に突き出た細い道路の先端にある。

港から来た道を振り返ればなだらかな傾斜のモロカイ島が視界いっぱいに広がる。天気がいい日には、たくさんのヨットの横で地元の人が釣りを楽しんでいる姿を見ることができる。

■詳細情報
・名称:カウナカカイ ハーバー
・住所:PO Box 738, Kaunakakai, HI 96748
・アクセス:カウナカカイから車で5分

 

ハラヴァ ベイ

photo by norinori303/Shutterstock.com

カメハメハ5世ハイウェイの終着点、ハラヴァ ベイ。モロカイ島にあるハラヴァは、古代ポリネシア人が650年には住み着いたといわれている歴史ある場所で、静かな空気が流れている。

ハラワ渓谷から流れてきた川が蛇行して海に注いでおり、湾は円弧状のビーチになっている。山側を見渡せば見事なハラワ渓谷が広がっており、ここが手つかずの島であることを思い出させてくれるだろう。

■詳細情報
・名称:ハラヴァ ベイ
・住所:Molokai’s east shore, Kaunakakai HI 96748
・アクセス:カウナカカイから車で1時間

 

プウペヘ

photo by ハワイ州観光局

マネレ ベイとフロポエ ベイの間に佇むのは、高さ24mの大きな岩。スイートハートロックの異名を持つ、若き戦士マカケハウとラナイの少女ペヘとの悲しい恋の物語が残る場所でもある。

まるで2人の想いを物語っているかのような切なくも暖かい茜色に染まるサンセットは、ドラマチックでロマンチック。恋の絶景ポイントに、バレンタインに訪れてみては?

■詳細情報
・名称:プウペヘ
・住所:1 Manele Bay Road Lana’i City, HI 96763
・アクセス:ラナイ シティから車で20分
ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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