編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

チャイナマンズ ハット

photo by Hiroaki Watanabe

名前を聞けば、その由来がわかる人もいるはず。中国人のプランテーション労働者が被っていた帽子になぞらえた愛称。正式名称は「モコリイ島」といい、ジャングルのように木々が生い茂る小さな島だ。

オアフ島の東海岸にあり、クアロア リージョナル パークからはカヤックで渡ることもできるので、冒険気分で訪れてみては。

■詳細情報
・名称:チャイナマンズ ハット
・住所:Oahu, HI 96744
・アクセス:ワイキキ中心地から車で45分。バスでもアクセス可。島へはカヤックやボートでさらに15分

 

ヘエイア フィッシュポンド

photo by ハワイ州観光局

古代ハワイアンが魚を育てるためにつくった養魚池、フィッシュポンド。かつてハワイには350ものフィッシュポンドがあったとされるが、現在も使えるのは50ほど。そのうちの一つがここだ。

浅瀬に石を詰んで海を取り囲んだ池に干満の差で入り込んだ魚を育てるその仕組みには感心させられる。600年以上前にあった漁村もボランティアの努力によって復元され、歴史公園として、暮らしを肌で感じられる場所になっている。

■詳細情報
・名称:ヘエイア フィッシュポンド
・住所:46-077 Ipuka St.Kaneohe, HI 96744
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで1時間。Heeia State Park下車すぐ

 

アラワイ ヨット ハーバー

photo by kula/PIXTA

サンセットに足を運びたい、ロマンチックな絶景。大小700艇のクルーザーやヨットが停泊しており、夕刻の訪れとともに沖へ出ていくヨットが、さらに旅の気分を盛り上げ、癒やしてくれる。

昭和の名優、石原裕次郎のヨットもここにあったのだとか。散歩をしながら、レストランで食事をしながら、どこから眺めても絵になる風景がここにある。

■詳細情報
・名称:アラワイ ヨット ハーバー
・住所:Honolulu Waterfront, Honolulu, Oahu, HI 96813
・アクセス:ワイキキ中心地から徒歩15分

 

カカアコ

photo by Nana Ogura

最近話題の壁面アートの街。大規模な再開発が進められているエリアであり、賑やかなウォールアートが楽しい場所。毎年2月に新しい作品が増えていくので、その時期を狙っていけば、生まれ変わる街のなかに真新しい作品を見つけることができる。

小洒落たカフェに入ったり、ショッピングに心を踊らせたり。右を見ても左を見てもカラフルな街は、散策にぴったりだ。

■詳細情報
・名称:カカアコ
・住所:531 Cooke St, Honolulu, HI 96813 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで15分。Ala Moana Bl + Ward Ave下車、徒歩20分

 

アラワイ運河

photo by BooKofLura/PIXTA

1928年、もともと湿地帯だったワイキキのリゾート化に伴って埋め立ててできたのが、このアラワイ運河。周辺住民の散歩やジョギングのコースになっている。

運河の完成によって山の湧き水は運河へと流れるようになり、ワイキキの衛生環境が向上したといわれる。夕暮れ時、運河に映り込む太陽の光はあたりを夕焼け色に染め上げ、うっとりとする景色をつくりあげる。

■詳細情報
・名称:アラワイ運河
・住所:Ala Wai Blvd Honolulu, HI 96815
・アクセス:ワイキキ中心地から徒歩10分

 

ヨコハマ ベイ

photo by Malgorzata Litkowska/Shutterstock.com

この場所の本当の名前はケアワウラというが、人々にはヨコハマ ベイとして知られている。ヨコハマとはもちろん「横浜」のこと。

横浜から来た日本人移民がこの海で漁をしていたことや、横浜からの移民がここに鉄道が敷くのに貢献したことなど、名前の由来は諸説ある。ワイキキから少し離れるので、訪問する場合は、万一に備えて、明るいうちに訪問しよう。

■詳細情報
・名称:ヨコハマ ベイ
・住所:Leeward Oahu Waianae, HI 96792
・アクセス:ワイキキ中心地から車で1時間10分

 

カメハメハ ハイウェイ

photo by kazu/PIXTA

オアフ島の中心地、ワイキキから車でノースショアへ向かう王道ルートといえば、カメハメ ハイウェイだ。ホノルル方面からフリーウェイを抜ければ、やがて畑のなかを真っすぐ進む道へ。

広々とした道の両サイドには赤土の土壌やパイナップル畑が広がっていたりと、まさにハワイならではの光景が待っている。窓を開けて車を走らせれば、ハワイの空気をいつもより近くに感じるだろう。

■詳細情報
・名称:カメハメハ ハイウェイ
・住所:Kamehameha Hwy, Hawaii, アメリカ合衆国
・アクセス:オアフ島東部の主要道路。アクセス情報は省略。バスでもアクセス可

 

カラカウア通り

photo by Akihiko Hiramatsu

あらゆるものが揃う、ワイキキのメインストリート。ビーチはもちろん、ホテルやレストラン、華やかなブランドショップからローカルなショップまでもが軒を連ね、人が行き交う。

ストリートパフォーマンスやイベントも頻繁に見られ、夜になっても人通りが絶えない。可愛いハワイの雑貨も多く、ショッピングを楽しんでいるうちに財布の紐がゆるくなってしまうかも?

■詳細情報
・名称:カラカウア通り
・住所:Kalakaua Avenue Honolulu, HI 96815
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで10分。Kalakaua Ave + Opp Seaside Ave下車すぐ

 

平等院テンプル

photo by ハワイ州観光局

1968年、日本人移民100年を記念して建立された寺院。京都、宇治にある平等院を忠実に模したその姿はまるで本物だが、背景にある迫力あるコオラウ山脈の緑が、ここがハワイであることを気づかせてくれる。

阿弥陀如来像が鎮座する本殿や茶室、鐘楼、鯉の泳ぐ池など、見どころは満載。敷地には民営墓地があるが、仏教だけでなく神道やキリスト教の墓が混在しているのは他者を受け入れるハワイの精神の表れだ。

■詳細情報
・名称:平等院テンプル
・住所:47-200 Kahekili Hwy, Kaneohe, HI 96744 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地から車で40分。バスでもアクセス可

 

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート

photo by Ikuno Morise

デューク カハナモク ビーチを望むリゾートホテル。ワイキキのリゾートでは最大を誇る広大な敷地には7つのタワーがそびえ、それぞれにコンセプトのある客室が用意されている。総客室は3,000以上。

楽園を感じるデューク カハナモク ラグーンは遠浅の海水プールで、子ども連れも安心。日が沈み、海とラグーンが太陽の色を反射して輝くのを客室から眺められるのは宿泊者の特権。リゾートライフを心ゆくまで堪能しよう。

■詳細情報
・名称:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
・住所:2005 Kalia Rd, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地から徒歩15分
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