編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

クヒオ ビーチ

photo by Akihiko Hiramatsu

ハワイの王道、ワイキキ ビーチで最も人が集まるビーチといっても過言ではないだろう。ハワイに来たならここは外せない、という人も多く、天気のいい日には、大勢の人が波と戯れる。

ビーチの前には、名前の由来となったクヒオ王子の銅像が佇む。彼の誕生日である3月26日前後には、カラカウア通りで「プリンス クヒオ パレード」が開催される。クヒオ像にレイをかけるセレモニーも必見だ。

■詳細情報
・名称:クヒオ ビーチ
・住所:Kalakaua Ave, Honolulu, Oahu, HI 96815
・アクセス:ワイキキ中心地から徒歩5分

 

アロハ タワー

photo by ゆう/PIXTA

まだ飛行機での旅がなかった頃。ここは、各国から人々を乗せた船が到着するホノルルの玄関口だった。今でこそ高層建築が建つホノルルだが、1926年の完成当初はこのアロハ タワーが唯一の塔であり、ランドマークだった。

上陸した人々はこの景色を見てハワイへ来たことを実感したのだろう。20世紀のハワイの歴史を見守ってきたアロハタワー。今は展望台として55mの高さから、往来を続ける船を眺めることができる。

■詳細情報
・名称:アロハ タワー
・住所:1 Aloha Tower Drive, Honolulu, HI 96813
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで20分。S Hotel St + Alakea St(バス)下車、徒歩5分。アロハタワー マーケットプレイス(トロリー)下車すぐ

 

マカイ リサーチ ピア

photo by Christopher Yasuma/Shutterstock.com

ハワイ屈指の釣りポイント。ハワイ大学海洋生物学研究所でありながら、一般開放されており、週末は釣り人で賑わう場所。足元にはエメラルドグリーンの海が広がっている。

奥行きを感じる人工的な桟橋と海という自然のコントラストがフォトジェニックだと、桟橋の下はおしゃれ女子たちの撮影スポットにもなっている。

■詳細情報
・名称:マカイ リサーチ ピア
・住所:Kalanianaole Hwy, Waimanalo, HI 96795 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地から車で35分。バスでもアクセス可

 

ダイヤモンド ヘッド ビーチ

photo by norinori303/PIXTA

高い波を目当てに出勤前にサーフィンをする人もいるという、オアフ島のサーフスポット。泳ぐのには向かないが、ビーチ上からは大海原を一望できる。車を走らせていると、道路沿いの駐車場に車がたくさん停まっているのですぐにわかる。

ビーチに降りる道すがらには、木々が生え、花が咲いていたり、遠くにカハラの住宅街までが見渡せる。サーフィンをしなくても気軽に立ち寄れるスポットだ。

■詳細情報
・名称:ダイヤモンド ヘッド ビーチ
・住所:Kalanianaole Hwy, Waimanalo, HI 96795 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで25分。Diamond Head Rd + Opp Beach Rd下車すぐ

 

タートル・ベイ・リゾート

photo by ハワイ州観光局

ワイキキにはもう何度も泊まったという人は、オールドタウン、ノースショアに泊まってみてはどうだろう。ワイキキの華やかさとは異なる素朴でゆるやかな雰囲気は、古きよきハワイそのものだ。

タートル・ベイ・リゾートは、ノースショア唯一の大型リゾートホテル。突き出た岬に建てられ、海に囲まれた別世界を味わえるのはノースならでは。ホテルの目の前にはパブリックビーチもある。日常を忘れて開放感に浸ろう。

■詳細情報
・名称:タートル・ベイ・リゾート
・住所:57-091 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地から車で1時間10分。バスでもアクセス可

 

コオラウ山脈

photo by Akihiko Hiramatsu

オアフ島の東半分を覆うコオラウ山脈。その成り立ちはユニークで、およそ250万年前に噴火してできた巨大な火山の一部が海に崩落し、長い年月をかけて侵食が進んで残った部分が今の姿だという。

約55kmに渡る尾根が南北に走っているが、東側に断崖絶壁が連なっているのは、その風雨のせい。ぜひ一部分だけでもトレッキングをして、自然の力を直に感じてほしい。

■詳細情報
・名称:コオラウ山脈
・アクセス:麓まではワイキキ中心地から車で40分。トレイルを歩く場合はツアー参加がベター

 

ダブルレインボー

photo by Eri Hoshino

「虹の州」という異名を持つハワイ。雨季であれば、かなりの高確率で見られる。そこかしこに虹スポットがあるが、日本では滅多に現れないダブルレインボーが出現することも。

特に視界が開けているハワイの海沿いでは、大きく綺麗なアーチを見ることができる。「ダブルレインボーを見た時に願い事をすれば叶う」ともいわれているので、雨上がりには空を見上げて虹を探してみよう。

■詳細情報
・名称:ダブルレインボー
・アクセス:どこで出会えるかは運次第

 

ハナウマ ベイ

photo by Akihiko Hiramatsu

水中に潜ると待ち受けているのは、太陽の光を受けて輝く鮮やかなトロピカルフィッシュたち。もともと王族の釣り場だったハナウマ ベイは、その透明度の高さからハワイでも指折りのシュノーケリングスポットとして人気がある。

美しい景観を守るために海洋保護区に指定されているので、入り口にある海洋教育センターで海洋保護についてのビデオを見てからでないとビーチに入ることはできない。

■詳細情報
・名称:ハナウマ ベイ
・住所:100 Hanauma Bay Rd, Honolulu, HI
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで50分。Hanauma Bay Nature Park下車すぐ

*編集部追記(2018/05/08)
以下、本書籍に掲載されていない観光スポットの一覧となります。

 

トロピカルファーム マカデミアナッツ、コーヒー&チョコレート

花咲く公園

ビーチと自転車

綺麗なビーチ

ハナウマベイから少し距離がありますが、美しい海岸線を北上すると、ほぼ全てのフレーバーマカデミアナッツを試食できるナッツショップトロピカルファームがあります。

シナモン味、コーヒー味など様々なナッツでエネルギー補給して、もう少し北へ進んでみましょう

■詳細情報
・名称:トロピカルファーム
・住所:49-227 Kamehameha Hwy Kaneohe, HI 96744

 

ジュラシックパークのロケ地「クアロア・ランチ」

自然が豊

トロピカルファームのすぐ近くにクアロアランチ。スピリチュアルな雰囲気に包まれた緑豊かな大自然の中で様々なアクティビティが楽しめます。

入園しなくてもワイルドに駆け回る馬達を見かけることが出来ます。

■詳細情報
・名称:クアロア・ランチ
・住所:49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744 アメリカ合衆国

 

自転車で周る自然溢れるオアフ島まとめ

途中の一部や帰りにバスを利用するなど、スケジュールと体力、天候に合わせて調整し、サイクリングを楽しんでください。バスの本数はそんなにあるわけではないので、事前にウェブやレンタルサイクルショップで確認を忘れずに。

編集部

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