ライター
藤原 卓志 第2の故郷が東南アジアの道産子ライター

北海道から発信する道産子ライター。”移動する旅よりも暮らす旅”が好き。毎年、東南アジア訪問生活。

「北海道はでっかいどう!」北海道生まれの道産子ライター藤原卓志(@writing_to_hito)です。

北海道といえば「自然!グルメ!雪!」の印象が強い人も多いと思っています。そして、これらを備えている北海道が嫌い!という人はいないでしょう。

かれこれ20年以上北海道に住んでいますが、その全てを知っているわけではありません。というか道民でも北海道を全て知っている人はいません。あまりにも広すぎるから!!!

逆に言えば、「ガイドブックにも載っていないような素敵な観光地がまだあるはず!」ということで北海道中の情報通にも協力してもらい、北海道の魅力を最大限を詰め込んだ「やりたいこと100個」を紹介します。

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北海道のグルメを味わう

クランベリー本店で食べる「スイートポテト」

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北海道といえばグルメ!甘いものからがっつりお腹を満たせる料理まで、幅広いグルメを食べることができます。

甘いものを食べたいのであれば、道東を代表する帯広市からクランベリー本店の「スイートポテト」。スイートポテト以外にも洋菓子やソフトクリームも置いてあります。

北海道産の食材をふんだんに使って丁寧に作っているので、最高に美味しい洋菓子がたくさん並んでいます。道東に行った際には是非とも寄りたいお店の一つです。

■詳細情報
名称:クランベリー本店
住所:帯広市西2条南6丁目
営業時間:9時~20時
定休日:年中無休
電話番号:0155-22-6656
サイトURL:http://www.cranberry.jp/

斜里町で有名な「鹿肉バーガー」を食べる

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北海道の絶景を求めてオホーツク地方に行く人もいるでしょう。オホーツク地方のご当地グルメといえば「鹿肉バーガー」です。鹿肉は鉄分やミネラルも豊富でとても美味しく、たくさんの人に食べられています。

斜里町の小麦「春よ恋」で作られたバンズや地元産の野菜など、100%北海道産のハンバーガーです。

鹿肉を食べる機会もなかなかないと思うので、オホーツク地方に観光に行った際には是非とも試してみてください。

■詳細情報
名称:知床五湖レストハウス
住所:北海道斜里郡斜里町岩尾別知床五湖
営業時間:8時~17時
定休日:11月上旬〜4月下旬は休業期間
電話番号:0152-24-2299
サイトURL:https://www.shiretoko.asia/shop/goko_rest_house.html

北海道の醍醐味!富良野でワインとチーズを堪能する

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北海道では広大な土地を活かしてたくさんの牧場が経営されています。道路を運転していて放牧されている牛を見た人も多いはず。

だからこそ、道産子としては「乳製品を食べて欲しい!」。ということで極上の乳製品が集まる富良野でチーズを食べましょう。

富良野といえばワインも有名です。「チーズ×ワイン」という最高の組み合わせを堪能するために富良野まで足を運ぶ人も少なくはありません。

富良野ワインも濃厚でワイン好きは必ずハマりますし、そのお供に食べるチーズも最高です。特に器ごと食べることができるチーズフォンデュが有名です。

■詳細情報
名称:ふらのワインハウス
住所:北海道富良野市清水山
営業時間:午前11時~午後9時
定休日:年末年始のみ
電話番号:0167-23-4155
サイトURL:https://www.furano.ne.jp/winehouse/

他に、北海道のグルメを味わう方法

・函館の郷土料理を絶景と!「くじら汁」で北海道らしい味を楽しむ
・大自然を喰らえ!札幌市内で「ジビエ料理」を堪能しよう
・森の中で懐石料理!?南富良野にある森のレストラン
・札幌でラーメンは外せない!「濃厚味噌ラーメン」をいただく
・北海道が誇る漁港で数量限定の「海鮮丼」
・道民もなかなか知らない、オホーツクの「レッドカレー」
・オホーツクを代表する「流氷ビール」で乾杯
・小樽市民が愛する味「若鶏時代 なると」でがっつり食事
・函館の地元コンビニ“ハセガワストア”の「焼き鳥弁当」
・知る人ぞ知るB級グルメ「シスコライス」でお腹を満たす
・羅臼のご当地魚「サメガレイ」を堪能しよう
・穴場デザートにはこれがおすすめ!「はまなすこけもも」ソフトクリームを食べる
・千歳市の「MEON農苑」のガーデンカフェで素敵な時間を過ごす
・菓子工房「トイーズスウィート」のお菓子に舌鼓
・札幌でしか味わえない新食感「パンケーキストア ロバロバ
・インスタ映えしかしないカフェ「35stock
・花も購入できる素敵なカフェ「SHELTER CAFE

北海道の穴場スポットを訪れる

天候次第の「逆さ利尻富士」

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北海道の自然を満喫するために様々な北海道の土地を歩きましたが、惜しく見逃してしまった絶景もたくさんあります。

その中の一つに天候とタイミング次第で見ることができる「逆さ利尻富士」があります。利尻山の麓に姫沼という小さな沼があり、天候が良い日はその水面に綺麗に「利尻富士」が映し出されます。

姫沼の周辺には散策路もあるので、うまく水面に利尻富士が映るロケーションを探しましょう。ベストタイミングは朝日が登る瞬間。静かな空間で「逆さ利尻富士」を眺めることができます。

■詳細情報
名称:姫沼
住所:北海道利尻郡利尻富士町鴛泊湾内
営業時間:24時間営業
定休日:11月〜4月は非公開

混雑を避けたい人におすすめ!「余市川桜」で楽しむ

photo by daita
北海道の桜の開花時期は、ちょうどゴールデンウィークのシーズンです。ゴールデンウィークには桜を観に行くためにお出かけするという道民も多いです。

そのため、メジャーな花見スポットはかなり混雑します。そんな中で知る人ぞ知る穴場スポットが「余市川桜」です。余市町の桜の名所として知られており、ニッカウイスキー工場のすぐ近くにあるので、工場見学とセットで楽しむことができます。遠くには残雪が残る山々も見えるので、北海道でしか見られない景色を楽しめますよ。

■詳細情報
名称:余市川桜並木
住所:北海道余市郡余市町余市川岸辺

誰も知らない素敵なカフェ「雨ノ日雪ノ日」

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北海度の中でも屈指の温泉街として知られている定山渓エリアですが、2018年9月に素敵なカフェがオープンしました。

おそらく道民でもまだ知らない人が多い「雨ノ日雪ノ日」というカフェですが、一流ホテルの料理人が厳選した食材や自社菜園の野菜を作ったメニューが楽しめます。

晴れた日には外のテラス席で日の光を浴びながら料理をいただくこともできますし、雨や雪の日にはその日ならではのサービスもあります。札幌中心地からもアクセスしやすいので、道央の観光を中心にしたいときにおすすめのカフェです。

■詳細情報
名称:雨ノ日雪ノ日
住所:札幌市南区定山渓温泉西2-41
営業時間:9時30分~17時
定休日:木曜日
電話番号:011-598-2142
サイトURL:https://www.amenohitoyukinohi.com/

思わず車を止めてみたくなる「国道334 天まで続く道」

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北海道には多くの絶景があります。思わず車を止めてゆっくりと眺めてみたい景色もたくさんありますが、このスポットは国道なので車を停めることが難しく、一瞬しか見ることができません。ただし、近くに展望台があるので、展望台の駐車場に車を止めて写真を撮るのがおすすめ。

「天まで続く道」は、斜里町中心から向かうルートが特に絶景。斜里町に観光しに行った帰りに訪れる人も多いようです。ここまで綺麗に見える国道はなかなかないので、Goproなどで動画を取りながら運転してみると面白いかもしれません。

■詳細情報
名称:国道334 天まで続く道
住所:北海道斜里郡斜里町峰浜

他に、北海道の穴場を観光するなら

・斜里町の穴場スポット「陶房カフェ」で憩いの時間
・ウィンタースポーツだけじゃない!夏のルスツリゾートでアスレチック体験
・「朝里スカイループ」で朝里ダムの絶景を撮影
・隠れ家的ハンバーグ屋さん「チェスナット
・「六花の森」で綺麗な花畑の空間で過ごす
・夜の富良野の散策!ガイドと一緒にナイトツアー
・ディープなスポットを探すなら「狸小路7丁目」
・「月と太陽 BREWING」で札幌オリジナルのクラフトビールを嗜む
・「NORTH FARM STOCK」で北海道の食材を生かしたグルメを食べる
・「ジェラート札幌果林樹」で地酒と一緒にスイーツを楽しむ
・北海道らしくない「シゲチャンランド」で超絶珍体験
・ゆったりしたい慰安旅行なら「川湯温泉」
・意外と絶景な無料スポット「道の駅 ニセコビュープラザ」
・北海道独自の文化を学ぶ「北海道博物館

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藤原 卓志 第2の故郷が東南アジアの道産子ライター

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