ライター
土庄 雄平 山岳自転車旅ライター|フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤めながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。 山岳雑誌『山と渓谷』へ寄稿、「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞、「創業110周年記念 愛知銀行フォトコンテスト」最優秀賞など。山での活動をライフワークとし、学生来、日本全国への自転車旅を継続している。

おすすめの5つのロケーション

それでは夏の富良野・美瑛でおすすめのロケーションをご紹介していきましょう。私たちの写真とともにお届けします。

ロケーション①日の出公園(ラベンダー)

photo by itowa Photograph
1つ目は、上富良野の小高い丘の上にある「日の出公園」です。7月中旬を迎えると、公園一帯がラベンダーで満開になります。

遮るものはなく、どこまでも美しい紫色と青色のコントラスト。ハレの日にふさわしい、綺麗で印象的な写真を撮影することができますよ。

■詳細情報
・名称:日の出公園
・住所:北海道空知郡上富良野町東1線北27号
・地図:
・アクセス:富良野市街から車で約25分
・営業時間:24時間
・定休日:なし
・電話番号:0167-39-4200
・料金:無料
・所要時間:1時間
・オススメの時期:ラベンダーが咲く7月
・公式サイトURL:http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=1854

ロケーション②鳥沼公園

photo by itowa Photograph

2つ目は、富良野の隠れ名所「鳥沼公園」です。原生林に囲まれ、透き通った沼には、夏になると生命力溢れる緑が映り込みます。

まるで物語の世界に溶け込むような、メルヘンチックな趣があります。炎天下が多い富良野のロケーションの中で、休憩にもってこいのスポットです。

■詳細情報
・名称:鳥沼公園
・住所:北海道富良野市東鳥沼1
・地図:
・アクセス:富良野市街から車で約10分
・営業時間:24時間
・定休日:なし
・料金:無料
・所要時間:1時間
・オススメの時期:夏
・公式サイトURL:https://www.furanotourism.com/jp/spot/spot_D.php?id=405

ロケーション③十勝岳望岳台

photo by itowa Photograph
3つ目は、日本百名山「十勝岳(とかちだけ、標高2077m)」の登山口となっている「望岳台」です。車でアクセスでき、駐車場から徒歩約10分で十勝岳のパノラマを望むことができます。

色彩に富んだロケーションとは対照的に、荒涼な山肌が展開!時折、噴気孔から火山ガスも上がります。まるで他の惑星に来たような異世界感は唯一無二です。

■詳細情報
・名称:十勝岳望岳台
・住所:北海道上川郡美瑛町白金
・地図:
・アクセス:美瑛市街から車で約35分、徒歩で約10分
・営業時間:24時間
・料金:無料
・所要時間:1時間
・オススメの時期:夏〜秋
・公式サイトURL:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/mt-tokachi-obesevatory/

ロケーション④青い池

photo by itowa Photograph
4つ目は、今や北海道を代表する絶景スポット「青い池」です。ミルキーブルーの神秘的な水面は、優しくて柔らかい雰囲気を表現してくれますよ。

観光のお客さんも多いので、他の方の迷惑にならないように配慮しなければなりませんが、通りがけに「おめでとう!」とお祝いしてくださる方もいて、なんだか心が温かくなりました。

■詳細情報
・名称:青い池
・住所:北海道上川郡美瑛町白金
・地図:
・アクセス:美瑛市街から車で15分〜20分
・営業時間:24時間 ※駐車場利用時間は下記
7:00~19:00(5月~10月)、8:00~21:30(11月~4月)
・定休日:なし
・電話番号:0166-94-3355 (道の駅びえい白金ビルケ)
・料金:500円/台(駐車場)
・所要時間:1時間
・オススメの時期:通年
・公式サイトURL:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirogane-blue-pond/

ロケーション⑤小麦畑

photo by itowa Photograph
5つ目は、7月に最盛期を迎える小麦畑です。美瑛の周辺にはたくさんの小麦畑があり、フォトグラファーさんによって、連れて行っていただける場所が異なります。

北海道らしい素朴でのどかな風景は、ふたりの日常を表現するのにぴったりのシーンです。微笑みながらいつも通りの自然体で歩きました。

一生に一度のウェディングフォトトリップを

photo by itowa Photograph

今回は、国内の新婚旅行先として、夏の美瑛・富良野をご紹介しました。一生に一度の大切な、二人の人生の出発点。

そんなハレの日を飾るにふさわしい旅行を、ぜひこの夏に計画してみてはいかがでしょうか?

ライター
土庄 雄平 山岳自転車旅ライター|フォトグラファー

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤めながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。 山岳雑誌『山と渓谷』へ寄稿、「夏のYAMAPフォトコンテスト2020」入賞、「創業110周年記念 愛知銀行フォトコンテスト」最優秀賞など。山での活動をライフワークとし、学生来、日本全国への自転車旅を継続している。

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