こないだ家族で箱根旅行に行ってきました。硫黄臭さは感じるもののやっぱり日本人。温泉最高っすね。じんわり全身温まって、歌っちゃったりして日本酒なんて飲んじゃって、そりゃもう上機嫌になりました。
でも温泉旅行って女子は集まって行ったり、家族で行ったり、恋人と一緒に行ったりが結構主流ですよね?
でもでも男の人だっていつもは強がってクールに見せてるけど一人でいろいろ考えたり、物思いにふけりたい時があるはず。楽天トラベルが今回紹介したのが「男一人旅に人気の国内温泉地ランキングトップ10」。
第10位 下呂温泉(岐阜県)
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数ある温泉といって、この下呂温泉は特に有名なのでは?江戸時代の儒学者、林羅山が有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)と並ぶ「天下の三名泉」と称したこちらの温泉。
理由はその泉質とアクセスの良さ。なめらかでリラックス効果が高いので、日頃のストレスやプレッシャーを取り除いてくれます。また、複数の旅館を行き来できる「湯めぐり手形」も人気の秘密です!
温泉で癒された後は、ほっぺたが落ちるほどの飛騨牛を堪能してみては?
第9位 別府温泉(大分県)
なんと別府温泉は人が入浴できる温泉地としては湧出量が世界一なのって知ってました?また、「別府八湯」として「別府・鉄輪・観海寺・明礬・亀川・柴石・堀田・浜」のそれぞれ異なる泉質が楽しめる場所でもあります。
また、もう一つの魅力は別府市内に100箇所を超える共同湯があり、ほとんどの施設は一回100円以下で入浴を楽しむことができます。
第8位 道後温泉(愛媛県)
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3,000年の歴史を誇る日本で最も古い温泉、道後温泉。なんと日本書紀にも記録が残るほど。また、道後温泉のシンボルでもある共同浴場「道後温泉本館」は夏目漱石が使用した「坊っちゃんの湯」でも知られ国の重要文化財にも指定されていますね!
また、最近では写真家の蜷川実花さんとのコラボレーションでも話題を呼びました。歴史があるものと蜷川さんのカラフルな近代アートはとても新しく、目でも楽しめる温泉となりました。
第 7位 伊東温泉(静岡県)
湯の温度が25度から68度、毎分約32,000リットルの湧出量を誇る、全国でも有数の温泉街。施設も旅館、リゾートホテル、民宿、ペンションと多種多彩な伊東温泉郷です。
刺激が少なく肌に優しい単純泉と保温効果に優れた弱食塩泉が中心となっていて、3代将軍・徳川家光にお湯を献上したことがあるほど、泉質にはお墨付き!
海の幸と山の幸が同時に食べられるのも伊東ならではの嬉しいポイントです。
第6位 花巻南温泉峡(岩手県)
岩手県花巻市の西部に位置する花巻南温泉狭。豊沢川沿いにある松倉温泉から新鉛温泉までの8つが花巻南温泉狭と呼ばれます。峡谷にあるため、温泉郷ではなく「温泉狭」と呼ばれます。
その中の新鉛温泉は昔金山があったことから黄金温泉と呼ばれ、「入ると金運がアップする湯」として有名です!
第5位 指宿温泉(鹿児島県)
錦江湾を望む南国は鹿児島にある温泉地、指宿温泉。ここでの名物はなんといっても世界でも珍しい「砂むし風呂」!その快適さはやみつきになります。
温水の中に体を入れるのとは違い、皮膚呼吸ができるため長時間入っていても息苦しさがなく、均等に体を温めてくれるため、血液循環を良くしてくれるなど様々な効用があります。自炊専門の宿などもありリーズナブルなのも嬉しいですね!