ライター

海外旅行が大好き。12歳までドイツ、デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。学生時代はオーストラリア・イギリス、ケンブリッジ大学での短期留学を経て現在は東京を拠点に年に数回旅行へ。両親がタイのバンコクに在住。 instagram: @moneikegami

こんにちは、mone(@moneikegami)です。

自宅にいる時間が増えたことや、なかなか遠出をする機会が少なくなったことで、ストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

「人混みを避けつつ、息抜きに遊びにいきたい」

そんなあなたにオススメなのが、旅行気分を味わうことができるホテルステイ。今回は、実際に宿泊して体感してきた、ホテルステイの魅力をご紹介したいと思います。

場所を変えるだけで味わうことのできる非日常


海外や県外など遠くへ行かずとも、普段とは異なる空間で新しい体験をすることで、あたかも特別なことをしているという感覚に。場所を変えるだけで非日常感覚を味わうことができるんです。


旅行の計画を立てる時、ワクワクした気持ちになりますよね。自宅から近い場所だとしても、旅行へ行った気分になって日常を離れることができます。

身近な場所で充実した時間を過ごす休日って、素敵な気がしませんか?時にはちょっと贅沢に非日常を満喫してみてはいかがでしょうか。

非日常を体験する場所は「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」


銀座の街になじむスタイリッシュなモノトーンの外観が特徴の「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」に今回宿泊。

大きなガラスの壁が空間をより開放的な印象にみせています。自宅にはない、特別な世界観を味わうことができるんです。

おいしい食事に思わず笑みがこぼれる


自宅で過ごす時間が増えると自ずと増えてくる自炊。毎日のように作るご飯はレパートリーが限られてくることや、新鮮味が少なくなることも。おしゃれなレストランでのお食事を楽しむことができるということがホテルステイの醍醐味。


できたてのお料理に舌鼓をうち、普段は用いることの少ない多種多様な食材をいただくことができるんです。色鮮やかなお料理に胸がときめくことでしょう。


毎日自宅で過ごすと簡素になってしまうことが多い朝ごはんもホテルステイでは一味違います。目覚めの良いコーヒーを飲んではじめる一日。栄養たっぷりの朝ごはんをいただくことができ、ボリュームも満点なのがポイント。

ルームサービスを頼めば、朝起きた時すぐにお部屋で豪華な朝食をいただく優雅な体験もできますよ!


「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の朝食は、スペインの食文化を取り入れたACブレックファーストと、AC和食膳との二つ。銀座ならではの和の要素を取り入れたお食事は非常に繊細で細部までこだわり抜かれているんです。


感染対策がしっかり取られた形式でのビュッフェも行われており、ホテルならではの豪華なお食事を楽しむこともできます。


好きなものを好きなだけ、食べたいものを選んで食べることができるビュッフェ。多様な食文化のお料理がならび、まさに「旅行気分になれる」朝食。

安心感が心地よいホテルバー

また、レストランでお食事をいただいたあとにはバーで落ち着いた時間を過ごすことができます。


バーテンダーが丁寧に作った、おしゃれな飲み物をその場でいただくことができるという非日常体験が叶う場所。


カウンター席では、バーテンダーが飲み物を作成する工程を間近でみることや、バーテンダーとともに会話を楽しむことができます。


ホテル施設に内接されているバーにはカウンター席のほか、テーブル席の用意がされている場所も多く、一人や、女性でも気軽に訪れることができる安心感があることが嬉しいんです。


ホテル館内にあるため、お食事の前後に短時間でも利用することができるという気軽さもホテルならでは。都会の喧騒から離れた時を過ごすことができるのではないでしょうか。

大浴場やジムで満喫!エンターテインメント満載なホテルステイ


ジムや大浴場、ラウンジなど、エンターテインメント施設が各種揃っていることもホテルステイの大きな楽しみです。


広いジムは長いおうち時間を過ごしている方にとって運動不足解消や、ストレス発散に非常に魅力的なのではないでしょうか。

他の方とソーシャルディスタンスを保った利用や、清潔なタオル、使用後の消毒など感染対策もばっちり。ホテルならではの信頼感がありますよね。

運動した直後には自室のお風呂や大浴場にはいりすぐにさっぱりすることができます。

ホテルならではのサプライズ体験

日常にはないサプライズがある、ということもホテルステイにおける醍醐味です。


例えば「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」では来館時にウェルカムスイーツでのおもてなしが。

旅が始まる予感!?ウェルカムスイーツでお出迎え


チェックインの時間に合わせ、パートドフリュイというグミのようなお菓子をいただける独自のヨーロピアンスタイルのおもてなしでお出迎えしていただけます。

パートドフリュイは数種類あるフルーツの味から選ぶことができ、食前酒/食後酒をゲストの面前で加えて提供くださります。

ホテルに訪れた瞬間から特別なひとときが始まる。そんな予感がするおもてなしに心もときめきます。

リラックスできるような良質な睡眠を香りでお届け


また、「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」のロビーでは、ラベンダーの香りのサシェもギフトとしてプレゼントしており、「お客様が快適に眠ることができるように」と願いがこめられているのだそう。

ラベンダーの芳潤な香りにつつまれ夜も快適に深い眠りにつくことができます。

まるで美術館を訪れているかのような体験も


「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」では館内のアートも必見です。


日本らしい、折り技術によって成形された工芸が壁についており、新日本様式100選の一つに選ばれた技術なのだとか。半扇型の非常にダイナミックなデザインが特徴です。


このフロアでは多様な色や模様が重なった特徴的な壁紙が目に入ります。銀座の地図を表したというこの壁には、銀座産の和紙が使用されており、実際に目の前で見ると独特な質感や互い違いになった立体的な壁は異彩を放っています。

このようにホテルにいながらにして、美術館を訪れたような観光体験もできるんです。

アメニティはおうち時間を過ごすためのイメージづくりにも


ホテルにあるカフェスペースでのコップやカトラリー、シャンプー、リンスなどのアメニティは、素敵なブランドや形をこだわり抜いて置かれていることも。

可愛くレイアウトされたバスグッズ


アメニティとして用意されていたのはギリシャ発ブランド「KORRES」。

普段使用していない世界ブランドのアメニティを試してみることができる非常に良い機会です。


以前よりも長くなったお家での生活をより豊かにするために、今後取り入れるナチュラルトータルケアブランドの参考にもなります。

きれいに整頓、梱包されたアメニティはついつい手にとってみたくなり、まるで街でウィンドウショッピングをしているような気持ちにもなれるんです。

自宅での生活のヒントに


ふわふわのバスローブやスチーマーなど、ホテルで実際に試してみたあとに、いいな!と思ったものは今度は自宅でも取り入れてみたり。

ホテルは自宅で取り入れるアイデアの宝庫なんです!

ホテルで叶える非日常の時間

長いステイホーム期間が続いている中で、場所を変えてホテルステイで「非日常」を感じる1日。幸せな時を過ごして心も身体も健康的に過ごしてみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
・住所:中央区銀座6-14-7 東京, 104-0061 日本
・地図:
・アクセス:銀座駅から0.6km、東銀座駅から0.3km、新橋駅から0.8km、有楽町駅から1.1km
・電話番号:+81 3-5550-0102
・公式サイトURL:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoar-ac-hotel-tokyo-ginza/

All photos by mone ikegami

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