TABIPPO社員
小井詰 さちよ 社員 / デザイナー

HOLA!チリ育ちの日本人、トリリンガルです。TABIPPOで雑貨や書籍の企画や制作、全体のクリエイティブを担当するデザイナー。言葉やデザインで旅の良さを広げたい。リモートワークを駆使しながらフルタイムで働く2児の母。旅も仕事も自分のことも、自由で欲張りに、好きなことをして生きてます。

旅に出ると撮影をしたくなるシーンがたくさん。せっかくだから空撮もトライしてみたい!でも旅に持っていくには重さや大きさもできるだけコンパクトなものにしたいのが正直なところ。

今回紹介する「HOVERAir X1 Smart (以下HOVEREAir)」は、日本での使いやすさを追求した優れもの!なんと99gの超軽量型の小さな機体。100g未満のため、日本での航空法第11章・飛行ルールにおいて求められる許可や承認が不要なのです。

さらに、ボタンひとつで撮影モードの選択が可能、AI顔認識機能などが搭載。そのため、撮影者のまわりをぐるっと撮影したり、追従撮影したりすることもできるので、気軽に空撮が始められるのが嬉しい!

この記事では、旅のお供としてHOVERAirで撮影した様子をレポートしていきます!

わずか99gの圧倒的な軽さとコンパクトさ


子どもの手の上でも十分離陸可能!
旅での荷物をできるだけ減らしたい。HOVERAirは114mm x 142mm x 27mmと手のひらサイズの小ささで、軽さは99g。小ぶりの卵2個分くらいの重さなので、カバンに入れても重さを感じないほど。

コンパクトで荷物にならないので、小さなリュックやトートバックなどにもすっぽり!気軽に持ち歩けて撮影のハードルが下がります。

ボタンひとつで選べるフライング撮影モード

手のひらに乗せて、ボタンを押すと上昇するHOVERAir。機体には全部で6つのボタンがついていて、モードを選んで撮影できます。

ホバリング:固定された位置でホバリングし、撮影者の動きに合わせてレンズが動く。
フォロー:撮影者を追従し、常に真ん中に映るように撮影。時速20kmまで追従可能。
ズームアウト:斜め上に機体が飛び、段々と離れて撮影。
オービット:一定の距離で撮影者の回りを飛びながら撮影。
俯瞰撮影:機体が垂直に上昇し、撮影。
カスタムモード:自分でモードをカスタム。

その場の雰囲気をまるっと撮影

今回は実際にHOVERAirを持って撮影をしてきました!ボタンひとつで撮影が可能なので、子どもたちと一緒に気軽に操作をして、色んなアングルから楽しく撮れました。

ズームアウトモード


娘の手から飛び立ち、ズームアウト!
こちらは、ズームアウトモードで撮影。軽くて小さいので、5歳の娘の手の上からもスタートができました。

カメラがどんどんと引いていくので、自分がどこにいるかを写すのにおすすめです。自撮り棒だと引きの画がうまく撮れなかったり、遠くからの撮影だと被写体が小さくなったりするので、こうしたズームアウトする動画だとその場の雰囲気全体を撮影できるのが良かったです。

フォローモード


走る2人を追いかけるHOVERAir。後半はUターンした娘を追従。
フォローモードでは、被写体を追従しての撮影。どこまでも追いかけてきてくれます。


子どもの動きに合わせてついてくる!
場面が移り変わる様子や、その時の躍動感も動画に残すことができるのが面白いところ。公式サイトでは自転車やスケートボードの追従撮影もしていたので、次回はサイクリングへ出かける際に使ってみたいです。

俯瞰撮影モード


機体が小さいので、バナナの木の葉の間を抜けて飛び上がっていく
俯瞰撮影モードでは真上から撮ってくれるので、自分では見ることのできないアングルからのショットに。


真上に上昇!高いところからの一枚
グーッと上がるので、手元からでは撮れない動画を残せるのが嬉しい。

旅の記録をシネマティックに残そう

さて、子どもたち様々な場所で違うアングルから撮影した動画を、簡単にまとめてたものがこちら!


写真や携帯で撮った動画とまた一味違うシネマティックな映像になりました。HOVERAirを持って旅に出ると、思い出を残すのがさらに楽しくなります。


初めて使用する際も、アプリ内に操作方法が掲載されているので安心。さらにアプリを使ってマニュアル操作をすることも可能です。

手動で高さや距離、角度などもカスタマイズできるので、自由度も高く自分の好きな表現をすることができるのも面白さのひとつ。

手軽さと撮影アングルの豊富さで旅が一段と楽しくなる!次の旅には、HOVERAir X1 Smartと一緒に出かけてみてはいかが?

All photos by Sachiyo

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小井詰 さちよ 社員 / デザイナー

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