ライター
ほさかまき 「世界一周ひとり旅」経験者

理系の国立大学院を卒業後、11年間勤めた企業を退職し、2017年2月に世界一周開始。30代半ばにして突如世界一周を思い立つ。社会人になってから毎年有給休暇で海外旅行をしていたが、バックパッカーは初めて。東京生まれ東京育ちのため、のどかな田園風景に憧れる。衰えつつある体力と戦いながら、趣味の写真撮影を楽しめるよう、のんびり旅します。

TABIPPOライターのオトナフォトジェンヌほさかまきです。私は2017年2月に30代半ばにして会社を辞め、世界一周に旅立ちました。

「世界一周することにした」と言うと、必ず訊かれるのがその理由です。たしかに世界一周をするには、多くの場合は仕事を辞めたり学校を休学したりしないといけないため、気軽にできることではありませんよね。私の場合、年齢的にも「結婚は?」と訊かれることもありました。

世界一周をしてみたいと思っても、色々な理由から、実行できずにいる人がいると思います。そこで今回は、私が世界一周をすることにした理由について書きます。

 

海外旅行が好き!


photo by pixta

大学生になって初めて海外旅行をし、海外旅行が大好きになりました。社会人になってからも、年に一度取得できる一週間休みを利用し、毎年海外に行っていました。

とはいっても航空券とホテルがセットになったパッケージ旅行がほとんどです。一人海外旅行は、一度しか経験したことがありません。

 

現状への違和感


photo by pixta

社会人を続けること10年。自分の仕事の意義はわかっているし、給料も悪くはありません。しかし今の仕事をずっと続けるのは何か違う気がする、というモヤモヤを抱えていました。かといって他にやりたいこともありませんでした。

毎日朝から夜まで空調の効いた室内で働き、季節感の少ない生活。たまに夕焼けがきれいと思っても、ビルばかりの狭い空。東京に飽き、日本に閉塞感を感じていました。
ある日ガイドブックで見た、南仏のキラキラ輝く太陽と海。白い家々。色の濃い生き生きとした野菜や果物が並ぶマルシェ。テラス席でワインを傾けながら家族や友人・大切な人と思い思いの時間を過ごす夕べ。

数年前にテレビで見て感動した、南米大陸の大自然。日本から一番遠い場所での生活。決して裕福とは言えないけれど、生命力に溢れた土地。

いつしか南仏の小さな村や南米をゆっくり回ることに憧れるようになっていました。しかしそれは、会社の休暇制度では実現できないものでした。あくまで夢だったのです。

 

偶然の出会い


photo by shutterstock

昨年6月に、たまたま本屋で世界一周をした女性の方々が体験談を綴った本が目に入り、購入しました。それを読んで初めて、自分の中に「世界一周」という概念が生まれました。しかしそのときはまだ、自分が世界一周をするとは思っていませんでした。

その後いつもと同じ日常を過ごす中で、私の夢は今の生活のままではきっと一生実現できないけれど、会社を辞めて世界一周をすればできるということに気づいてしまいました。

 

タイミング

photo by ほさかまき

私の年齢は30代半ばで、友達は第二子出産ブームです。一方、幸か不幸か、私は今のところ結婚予定のない、自由な身です。もし私が30歳前後だったら、一年間も旅に出ることは決心できなかったかもしれません。

しかし、アラサーを過ぎた今はむしろ何か大きな変化があった方が物事が動くのではないかという考えになり、恋人がいないことはプラス要因でしかありませんでした。
世界一周に出るには、会社を辞めなくてはいけません。元々、やりたいことがあればいつでもやめようと思っていましたし、2年前に初めて部署異動をして、帰国後に同じ職種に就くとしても今のスキルで転職可能だと思えるようになっていました。

親はまだ健康で、長期間離れていても問題ありません。「今しかない」とは思いませんが、思い立ったら即実行な性格と、やるなら今がベストだと判断し、世界一周の実行を決断しました。

 

旅のビジョン


photo by shutterstock

私は写真を撮るのが趣味なので、好きなだけ写真を撮りながら、世界を旅します。一人旅は不安でいっぱいですが、写真を撮るにはうってつけです。帰国後には写真展を開催したいと、密かに考えています。

photo by ほさかまき

旅のメインはヨーロッパと南米です。ヨーロッパはのどかな風景と、中世ヨーロッパの雰囲気を残すかわいい街並みが好きなので、日本ではあまり知られていないような田舎町をゆっくりと回りたいです。

南米では大自然を見たいです。

 

自分の人生!


photo by shutterstock

旅は「行きたいときが行き時」だと思います。もしあなたが世界一周をしたいけど不安だと思っているならば、できる限りの準備をして出発し、それでも無理だと思ったら帰ってくればいいのです。

一度きりの人生です。思いっきり自分のための人生にしちゃいましょう!

ライター
ほさかまき 「世界一周ひとり旅」経験者

理系の国立大学院を卒業後、11年間勤めた企業を退職し、2017年2月に世界一周開始。30代半ばにして突如世界一周を思い立つ。社会人になってから毎年有給休暇で海外旅行をしていたが、バックパッカーは初めて。東京生まれ東京育ちのため、のどかな田園風景に憧れる。衰えつつある体力と戦いながら、趣味の写真撮影を楽しめるよう、のんびり旅します。

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