芋が絶品スイーツに花開く!「POTATO LABO」
Photo by 株式会社プラチナム
さつまいもの農業産出額全国第1位、栽培面積・生産量は全国第2位を誇る一大サツマイモの産地・茨城県。
さらに、近年ブームとなっているヘルシー自然食「干し芋」もまた生産量日本一 !
表面についた白い粉(糖が結晶化したもの)に、固くて噛み応えあるといった、一昔前の干し芋の概念を覆した、“生”の食感が味わえる新感覚の干し芋が最近のトレンドです。
Photo by Mayumi
近年は「干し芋」をアレンジしたさつまいもスイーツが楽しめるカフェやショップも続々登場!
そこで今回は2022年8月にひたちなか市でオープンした、特製干し芋とさつまいもスイーツの専門店「POTATO LABO(ポテト・ラボ)」をご紹介。
原材料にこだわった地元産さつまいもの「べにはるか」は、しっとりとした肉質と高い糖度が特徴で、焼き芋や干し芋だけでなく料理やお菓子作りにも適した品種です。
じっくりと長期間熟成し、こだわりの製法で手間暇かけて磨き上げた至極の逸品「干し芋・丸干し」(画像中央)は400g1,944円(税込)と干し芋としては高級ながら、生キャラメルのようなねっとり感に濃厚な甘さがクセになり、同店売れ筋の看板商品です。
Photo by Mayumi
こちらは店頭販売のさつまいもスイーツたち。
手前から時計回りに、バニラビーンズたっぷりのバニラアイスに超極細の芋クリームをふんわり繊細に盛り付けた、出来立て5分が勝負の「生絞り芋モンブラン」(734円税込)、ねっとり甘い冷やし焼き芋に自家製カスタードをたっぷり載せて香ばしく炙り、濃厚なバニラアイスと芋チップスで仕立てた「焼き芋ブリュレ」(680円税込)、そして当店自慢の干し芋をペースト状にして黒糖わらびもちとマッチさせた「干し芋黒糖シェイク」(650円税込) の人気の3品。
素朴なさつまいもが絶品スイーツに花開いた至極のグルメをご堪能ください。
・名称:POTATO LABO
・住所:茨城県ひたちなか市釈迦町21-1
・地図:
・電話:029-262-2282
・営業時間:10:00〜18:00
・アクセス:ひたちなか海浜鉄道「那珂湊駅」より徒歩約2分
・公式サイト:https://potato-labo.jp/
絶景に“華”を添えて「大洗サンビーチ海水浴場」
Photo by Mayumi
そして最後は、はまぐりの潮干狩りや波乗りサーファーの聖地で知られる海水浴場の「大洗サンビーチ」。
東西約350m、南北約1.3kmにおよぶ広大な遠浅ビーチは、 潮が引くと現れる潮だまりが水鏡となって、絶好のリフレクション・ビーチに変化します。特に満潮から3時間後が目安で、風がない晴天がねらい目!
ここでは自分が絶景に華を添える被写体となって、夕日や朝日、マジックアワーなども味方につけて、ぜひ最高の一瞬を切り取ってください。
Photo by Mayumi
ちなみに、その日の満潮・干潮を目安にした「リフレクション・ビーチ撮影カレンダー」は、大洗観光協会の公式ホームページにてチェックできますよ。
・名称:大洗サンビーチ海水浴場
・住所:茨城県東茨城郡大洗町港中央
・地図:
・アクセス:北関東自動車道/東水戸道路「水戸大洗IC」から車で約10分、電車の場合、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」から徒歩約25分
・大洗観光協会公式サイト:https://www.oarai-info.jp/spot/postid_2920/
「いばらき花絶景」で自分だけの花絶景めぐりを
今回取り上げた「いばらき花絶景」スポットは、あくまでもひたちなか市と大洗町を中心に日帰りできる範囲で絞ったほんの一部。
主な花絶景スポットは公式サイト「花絶景」のほか、公式Instagram「@hanazekkei_official」でもご紹介。
もちろん、花そのものの名所のほかにも、「雨引観音」や「笠間稲荷神社」など花で彩られた神社仏閣、四季折々の花が楽しめる庭園やテーマパーク、花や緑に囲まれたSNS映え必至のカフェやレストランなども数多く存在します。
ぜひ、「花のまち いばらき」で自分だけの「花絶景めぐり」を楽しんでみてはいかがですか?