ライター
Asuna 元小学校教諭▶︎フリーライター

千葉県出身(血は関西)食欲・旅欲ともに旺盛、天真爛漫な元小学校教師。「子どもも仕事も好きだけど、新しいことにチャレンジしたい」そんな心の声に応えて退職を選んだ5年目の3月。高校で勉強した西洋建築に魅せられてひとり旅にどハマりする。好きな国はクロアチアとチェコ、それからポルトガルのオビドス。休日はカメラマンの夫と西へ東へ旅三昧な自由な日々。鱈の白子が大好物。

筑波山

photo by Asuna Igari
こちらは、茨城県つくば市にある筑波山です。筑波山といえば、日本3大霊山の一つとして有名な山。ハイキングコースやロープウェイに加え、近年では、筑波山神社の麓に日帰り温泉施設ができるなど、観光客にも登山客にも人気なスポットです。

筑波山全体が梅まつりをしているのではなく、筑波山神社エリア、登山エリア、梅まつりエリアなどがあるので、行かれる際にはお間違えなく。

photo by Asuna Igari
この日は生憎の曇り空でしたが、梅が少しずつ咲いてきていて、梅林に入ったときにフワッと香る甘い梅の香りにうっとり。じっと静かにしていると、シジュウカラやメジロなどの鳥たちが集まってきます。この日は梅の花と鳥の写真を撮りたかったので、大きな声や足音をたてないよう、ひっそり撮影チャンスを待ちました。

photo by Asuna Igari
筑波山の梅祭りエリアには、展望台があります。今は新型コロナウイルス対策として、「8人以上は同時に中に入らないように」という看板がたてられていて、梅を見に来た人たちは順番待ちをしながら景色を楽しんでいました。

晴れていれば、見渡す限り広がる青空の下、一面に咲く梅林がとても美しく、圧巻の景色となります。でもなぜだか、わたしは快晴の日には当たったことがありません……。「山の天気は変わりやすい」といいますが、次回来るときは雲一つない快晴の日を狙いたいと思います。

photo by Asuna Igari
梅林の中は、このように木道や木でできた階段、石の階段などがあります。場合によっては高い段差もあるので、行かれる際には「歩きやすい靴」をおすすめします。赤・ピンク・白の3色の梅の花が入り混じって咲く景色を見ながら山を歩くのは、とても気持ちがよく、あっという間に時間が経ってしまいます。

photo by Asuna Igari
筑波山の梅まつりは2月26日〜3月21日まで開催されていますが、3/14現在の情報だと、梅の花は終了間近とのこと。今年は緊急事態宣言下で梅まつりに行くことができなかったと思いますので、ぜひ来年は「筑波山の梅まつり」に足を運んでみてくださいね。

公式ホームページからは、現在の梅の花の様子をライブカメラでご覧になることができます。行かれる前に一度、ライブカメラで梅の花がどのくらい咲いているのか確認されることをおすすめします。

■詳細情報
・名称:筑波山
・住所:茨城県つくば市筑波(筑波山神社入り口より手前左手に「梅まつり」駐車場あり)
・地図:
・アクセス:自動車:常磐土浦北ICから筑波山方面に約40分/電車&バス:つくば駅から「つくば山シャトルバス」で約50分
・オススメの時期:春
・筑波山神社HP:https://www.tsukubasanjinja.jp
・筑波山梅まつりHP…http://umematsuri.jp

偕楽園

photo by Asuna Igari
ここは、茨城県水戸市にある「偕楽園」です。およそ100品種もの梅の花が合計3000本あまり咲く偕楽園は、日本三名園と言われる、歴史ある庭園です。江戸時代、水戸藩九代藩主・徳川斉昭(なりあき)によって造園されたと言われていて、「偕楽園」の名前には、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願った斉昭の想いが込められているのだとか。

広さはおよそ300ヘクタール。東京ドーム約63個分に相当します。この広さは、ニューヨーク市のセントラルパークに次いで都市公園としては世界第2位の広さを誇ります。

photo by Asuna Igari
偕楽園には、好文亭表門、御成門、南門、西門、東門と5つの門があり、それぞれどこからでも梅の花を楽しむことができます。公式ホームページには、園内マップだけでなく、バリアフリーマップも掲載されています。行かれる前に、ご自宅のパソコンでダウンロード&印刷していくのもいいですね。

夕暮れ時には、黄金色に輝く太陽の光が梅林に降り注ぎ、枝の隙間からもれるキラキラした太陽の筋がとても美しく見えます。逆光で少しまぶしいかもしれませんが、後ろから太陽に照らされた梅の花を見るのも、神々しくておすすめです。

photo by Asuna Igari
ここ「偕楽園」では、2月の中旬〜3月末まで毎年「水戸の梅まつり」を開催しています。ですが、3月5日に更新された開花状況では、既に98%の梅の花が開花しているとのこと。筑波山同様、今年は緊急事態宣言下で見に行けなかったと思いますので、ぜひ来年は訪れてみてくださいね。

photo by Asuna Igari
さて、梅の花の見頃が終わったら、今度は「水戸の桜まつり」です。同じく「偕楽園」で開催されるこのお祭りは、毎年4月初旬〜中旬に行われるんだそう。見晴広場には、昭和38年に宮内庁よりいただいた、高さ16メートルの大きな山桜(左近の桜)が咲くんだとか。桜まつりは私も行ったことがないので、ぜひ今年行けたら良いなと思います。

■詳細情報
・名称:偕楽園
・住所: 茨城県水戸市常磐町1丁目
・地図:
・アクセス:自動車:水戸ICから約20分/水戸駅よりバスで約20分(到着する門によって乗るバスが異なります。詳しくは公式HPまで)
・営業時間:2月中旬~9月30日 / 6:00~19:00・10月1日~2月中旬 / 7:00~18:00
※令和3年2月13日~3月31日までの期間は6:00~17:00となっております。
・電話番号:029-244-5454
・料金:一般大人300円・小人150円/団体大人230円・小人120円
・駐車場:全8箇所(詳しくは公式HPまで)
・オススメの時期:春
・公式サイトURL:https://ibaraki-kairakuen.jp

3密を避けた「春の旅」に出かけよう

photo by Asuna Igari
都心から車でも電車でも行きやすい茨城県で春を感じる旅についてご紹介させていただきました。残念ながら今年の梅の花シーズンは終わってしまいましたが、これからは桜が開花シーズンとなります。

これまで同様、すすんで3密を避けたり、手洗い・消毒・咳エチケットに心がけたりするなどして、どの方にとっても気持ちの良い「春」を迎えることができると良いなと思います。ぜひ皆さんも、関東近辺で「春」を感じる旅として茨城県を訪れてみてはいかがですか?

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Asuna 元小学校教諭▶︎フリーライター

千葉県出身(血は関西)食欲・旅欲ともに旺盛、天真爛漫な元小学校教師。「子どもも仕事も好きだけど、新しいことにチャレンジしたい」そんな心の声に応えて退職を選んだ5年目の3月。高校で勉強した西洋建築に魅せられてひとり旅にどハマりする。好きな国はクロアチアとチェコ、それからポルトガルのオビドス。休日はカメラマンの夫と西へ東へ旅三昧な自由な日々。鱈の白子が大好物。

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