ライター
もりなつ フリーライター&ヘナタトゥーアーティスト

シンプルに生きるを目指しているライター。21歳のワーホリ以来、海外にドハマり中。現地でのハプニングを楽しむ旅が好き。

こんにちは、もりなつです。スペインのイビサ島といえば、パーティーアイランドとして有名ですよね。イビサ島のベストシーズンは6月末~9月末となっており、この時期はパーティー好きが世界各国から集まるため、夜通しでお祭り騒ぎ。これだけ聞くと、パーティーが好きではないと行く気にならないですよね。

しかし、イビサ島のオフシーズンはまるで雰囲気が異なります。「これがパーティーアイランド?」と思うほど、静かで平和。今回は、そんなイビサ島のオフシーズンがおすすめの理由や楽しみ方を紹介します。

 

イビサ島はオフシーズンがねらい目の理由

photo by もりなつ

冒頭でお伝えした通り、イビサ島のベストシーズンは6月末~9月末にかけての3ヶ月。この時期になると、日本からの往復航空券は高い時で15万円を超えます。社会人として働いていても決して安い出費とは言えないですよね。

それがオフシーズンの10月~5月になると、平均6~10万円ほどで往復航空券が購入可能。ただし、残念ながら日本からの直行便はないので、ヨーロッパで乗継ぎが必要です。

photo by shutterstock

航空券が安いこともねらい目ですが、観光客が少ないのもおすすめの理由の一つです。

オフシーズンは多くのナイトクラブが休みに入るので、パーティー好きが好むプールサイドで行われる泡パーティーなどのイベントも開催されません。そのため、観光客が少なく町全体が静かに。

イビサ島の10月~5月は、平均気温が18度ほどで比較的過ごしやすく、快適に観光できます。きれいで静かなビーチでリラックスしたり、大切な人と夕日を独り占めできたりと贅沢な時間を過ごせそう。

 

イビサ島の世界一きれいな夕陽がおすすめ

photo by もりなつ

イビサ島の夕日は世界一きれいと言われているので、わざわざ夕日を見るために訪れる人もいます。

「カフェデルマ」というビーチ沿いのカフェから、夕陽を見るのがイビサ島の定番。おしゃれなBGMが流れており、カクテルやビール片手に夕日を見ることができますが、ハイシーズンの時期は観光客がたくさんいます。

いいポジションを確保して夕日を見るためには、お昼過ぎからスタンバイする必要があるので、時間がもったいないと思ってしまう方もいるかも。

photo by もりなつ

一方、オフシーズンであれば、観光客も少ないので何時間も前からスタンバイする必要もなく、カフェデルマでの夕日を堪能できます。

時期によっては休業していますが、カフェデルマの前には岩場やベンチがあるので、この場所から夕日を一年中見ることができます。ベストポジションを探して夕日を満喫しましょう。岩場から眺めることもできるので、注意しながら見学してくださいね。

■詳細情報
・名称:Cafe del Mar(カフェデルマ)
・住所:Calle Vara de Rey, 27, 07820 San Antonio Abad, Islas Baleares, スペイン
・地図:

・アクセス:イビサタウンからL3 Eivissa – Sant Antoni行のバス:Sant Antoni駅で下車 徒歩10分ほど
・営業時間:16:00~25:00(4月17日~10月末まで)
・定休日:なし(10月末~4月16日までは休業)
・電話番号:689-00-84-94
・公式サイトURL:https://cafedelmar.com/

 

イビサタウンの旧市街もゆっくり楽しめる

photo by もりなつ

イビサ島の楽しみはビーチだけではなく、旧市街も見どころの一つ。ハイシーズンだと、どこに行っても観光客がたくさんいるので、余計に疲れてしまったり、のんびり周ることができないなんてこともあります。

photo by shutterstock

オフシーズンであれば、きれいな街並みで思う存分写真を撮ることも、レストランやカフェでゆっくりすることもできます。周りを気にせず、旧市街のきれいな街並みを楽しむことができるのも、オフシーズンがおすすめの理由です。

ライター
もりなつ フリーライター&ヘナタトゥーアーティスト

シンプルに生きるを目指しているライター。21歳のワーホリ以来、海外にドハマり中。現地でのハプニングを楽しむ旅が好き。

RELATED

関連記事