ライター
maimunah 旅するフリーライター

和歌山を拠点に、アジアを旅するフリーライター。 ヨボヨボのお婆ちゃんになってもバックパッカー!

呼ばれし者が訪れるといわれるインド。そこは想像していた世界より、はるかにぶっ飛んでいて、知れば知るほどインドの魅力にハマる中毒性のある国でした。

インド人の言葉や出会った人々から学んだことは、帰国して時間が経ったいまでも、わたしの胸に残り続けています。

今回は「インドへ行けば人生は変わるのか?」をテーマに、インド人の生き方やわたしの人生の変化をまじえながら、人生を見つめ直す旅先としてインドをおすすめしたい理由をお伝えします。

①インドへ行けば覆される日本の常識

定刻という概念がない


インドは世界7位という国の面積に、13億人という人の多さ!交通機関にあふれかえる人の姿は、想像以上の迫力です。

交通機関の遅延や時間変更はよくあることで、たった数分単位でなく何時間、それ以上になることもあり、待つ我慢をイヤでも覚えてしまいます。時間に縛られず、気長に待てばいいか(待つしかないか)と開き直ってしまいます。

とはいえこちらが我慢をしていても、インド人は我慢せずにチケット売場などで我がもの顔で割り込みもしますし、毎日矛盾が起きているインド。

人のプライベートにどんどん入り込む


インド人は陽気な方が多く子供のように人懐っこいので、得意なおしゃべりでグイグイと距離を縮め、あっという間に友達になってしまいます。

慣れないうちは、しつこく感じてうるさいなぁと振り払っていても、折れない強い心を持つインド人は本当にしつこい!

おしゃべり好きときたら、つぎは噂好き!一瞬で広まり、平気で他人のプライベートに口を突っ込んでしまいますが、それがインド人らしいのかな?と思うようになりました。

一人旅をしながら自ら話しかけたりできず、コミュニケーションを取ることが苦手なわたしでも、不思議と心を開くことができました。

ある意味、そこまで踏み込むインド人の押しに負けてしまった……という意味でもありますが。

「~しなければいけない」という考えがクリアになる


日本では「~しなければいけない」という無言の圧力に、押しつぶされそうになる時があります。

買い物をするとき、必ず値段が決まっているルール。インドでは物に値段があってないようなもの、値切りをすればするほど値段は下がり、自分たちで物の価値を決めているようなもの。

日本のトイレには紙が常備されていますが、インドでは左手で拭く習慣のちがい。そのためインドでは、紙製品が少々お高めなのも納得。日本では、お行儀が悪いと叱られてしまうけれど、インドでは食材そのものを味わうために右手で食事をします。

わたしたちにとっての非常識が、インドの常識。「皆一緒」「~じゃないといけない」というルールから、はみ出すことも大事なんだと気付きました。

②ルールに縛られずに自由を楽しむ心


「どうして、日本人はそんなに働くことに時間を使うの?」と、たくさんの人に言われたことがありました。インドに訪れる多くの日本人は、夏休みや年末年始など世間一般の休日を終えると、再び忙しい現実へと戻ってしまいます。

バラナシで見てきたインド人は、いつも自由で仕事がないと集まってチャイを飲みながら、話をしたりお昼寝をしたり。日本の生活リズムと比べてしまい、そんな生活で大丈夫なの?と思ってしまうけど、彼らにはとっては当たり前の毎日。

「自分の心に素直になって、人生を楽しく生きるんだよ」

日本では仕事をしていないと支払いやプレッシャーに襲われ、疎外感を感じてしまって、年頃になると結婚を迫られることも。インド人の生き方を知って、わたしはわたし!人と違うことは恥ずかしいことじゃない!と、胸を張るようになりました。

③宗教に関心を持つようになる


インドをはじめ、世界中にはたくさんの宗教が存在します。バラナシで生活をしている時、多かったのはヒンドゥー教・イスラム教徒。地区によって住む人が分かれていたて着る服や帽子が違ったりと、宗教により深く関心を持つようになりました。

おなじ世界に住んでいるのに、宗教によって派閥やルールが異なるということを、不思議に思うようになりました。お互い教徒はちがえど、共通している部分は「神を信じ、感謝し、お祈りを忘れない」という姿勢を感じました。

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