どこまで潜るかは自己判断!不安な人は、比較的汚染されていないリシケシュやハリドワールといった場所を流れる上流での沐浴をおすすめします。
インド映画を映画館で見る
インドは世界でもトップレベルを誇る制作本数を誇る映画大国!年間700~800本の映画が製作されており、その多くがムンバイ(旧ボンベイ)で制作されていることからムンバイの映画産業には「ボリウッド」という俗称がつくほどです。
インド映画の特徴は、歌と踊りが挿入されているミュージカルものが多いということ。さらに上映時間が長く2~3時間のものが殆どで、途中休憩時間が入ります。
日本の映画館とは異なり、上映中は観客が感動して拍手をしたり、かけ声や口笛を吹いたり、とにかく賑やか!インドの映画館の熱気は現地でしか体験出来ません!
屋台で食べ歩きをする
インドは外食文化が盛んな国です。街を歩いているとあちこちに屋台があり、値段も10~20ルピー(約20~40円)からと安く、小腹がすいたときにおやつ感覚で食べることができます。
インドの屋台と言えば、サモサやドーサーなどの揚げ物からラッシーやチャイが有名ですね!
チャイの容器は土器でできており、なんと使い捨て!飲み終わった容器はそのまま地面に投げつけて割ってしまいます。屋台をはしごして、現地の庶民の味を楽しむのも良いですね!
自分のサリーを作る
インドの女性は洋服を着ている人も見られるようになりましたが、まだまだ民族衣装のサリーを着用している人が多いです。
サリーはとにかく生地の色や模様、生地の種類が豊富です。デリーなど大都市の高級デパートには既成の高級なサリーも売っていますが、街中に行くと手軽な値段で買えるサリーもありますよ。
ヨガをする
世界中のヨガ好きが集まる場所がインド北部にあるヨガの聖地・リシケシ。1960年代にビートルズがこの地を訪れ、ヨガの修行をしたことでも知られています。
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観光客用の簡単なヨガ体験ができるアシュラム(滞在型ヨガ道場)もあるので、初心者も気軽に参加できます。
旅中の一日を、ヨガだけをしてゆっくりと過ごし、ガンジス川のほとりで心を落ち着かせるのも良いですね。
ヘナタトゥーをいれてみる
「ヘナ」とは主に染料として古代から使用されてきたハーブの名前です。インドでは、結婚式やお祭りなどの特別なイベントの時に女性が入れているそうです。
ヘナタトゥーは、インクで肌に直接絵を描いていく為、水で洗っても1~2週間は消えないとされています。デザインも豊富ですので、お気に入りの模様を選ぶことができますよ。もちろん、女性だけではなく、男性も入れることができます。
アーユルヴェーダを体験する
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日本では「アーユルヴェーダ」というと、オイルを顔に垂らしたり、マッサージをしたりといった美容エステのイメージが強いですが、アーユルヴェーダとは、インドの伝統的医療体系全般のことを指しています。
本格的なアーユルヴェーダの施術は最低でも2週間はかかります。できれば数か月かけてゆっくりと行うのが原則のようです。長期休みを使って計画を立てると良いですね。
ホームステイをする
現地でしかできないことと言えば、その地で暮らす人々の生活を体験することですよね。ホームステイをすれば、インドの風習や文化、家庭料理などの実際を知ることが出来ます。
ホームステイというと長期のものが多く、一人では不安な方もいるかもしれません。旅行会社によっては、1泊からホームステイできたり、友人と一緒に申し込むことが出来るプランもあるので、気軽に体験できますよ。
まとめ
色濃い宗教観と、現地の人々の凄まじいエネルギーが入り混じるインド。インドを訪れると、日本の常識は全くあてはまりません!ちょっとしたトラブルを楽しむ気持ちで、インドならではの強烈な異文化に触れてみると面白いですよ!