ライター

旅することが大好き。食べることも大好き。アクティブに思うがまま生きています★

 

リシケシには下流の濁水からは想像できない綺麗なガンジス川が流れています。ぜひ沐浴をしてみましょう。きっと身体も心も清められることでしょう。

 

5.バラナシ

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photo by KYOKO AOYAMA

インドに興味を持つ人にバラナシの名を知らない人はいないでしょう。ヒマラヤの水を集めたガンジス川が流れているこの町はヒンドゥー教の最大の聖地、シヴァ神の聖都でもあります。また、日本語を流暢に話せるインド人が多い町でもあります。

 

ガンジス川の聖なる水で沐浴をすれば、すべての罪は浄められ、ここで死に、遺灰がこの川に流されれば輪廻からの解脱を得るといわれています。これはヒンドゥー教徒にとって最高の幸福といわれ、年間100万人を超える巡礼者たちが訪れる町でもあります。ここで死ぬのを目的にしている人もいる、まさに聖地といわれている町です。

 

ガンジス川には死体が流されるほか、下水や工場排水などが流れ込んでいるため、免疫のない日本人が沐浴するには注意が必要です。日没時にはプージャーと呼ばれる礼拝が行われています。礼拝僧が火を掲げてガンガーに祈りを捧げる姿は必見です。

インドの中のインドを感じれる騒々しい町といえばバラナシじゃないでしょうか。

 

6.ゴカルナ

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photo by  Jo Kent

日本人ツーリストにはあまり知られていない神秘的な町ゴカルナは、こちらもヒンドゥー教の聖地の1つである近くには海がある小さな町です。

 

近くにある昔ヒッピーの聖地と言われていたゴアが観光地化、クラブ化、高価格化してしまった為、それらを嫌ったヒッピー系旅行者も多く来ているようです。運が良ければイルカウォッチングもできちゃいます!

 

まとめ

好きか嫌いのどちらかに分かれると言われているインドですが、嫌いと答えるだいたいの人は短期旅行者、また、共通してゴールデンルートだけを周っていた人たちが多いような気がします。

 

時間があればインドは駆け足で周遊するのではなく、ゆっくりと色々な町を訪れ、地元のインド人達と触れ合ってみるときっと病みつきになるぐらい大好きになれるはず・・・。

次の旅行先には、ぜひインドへ訪れてみてはいかがでしょうか。

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