17,000以上の島から成り立つ巨大な島国・インドネシア。色々な人種が共存している多民族国家で、多種多様な文化が今もなお残っています。
またビーチリゾートとしても有名で、毎年世界中から多くの観光客が訪れる人気の旅行先です。もちろん観光は楽しみだけど、やっぱり旅といえばグルメですよね!
そこで今回は、そんなインドネシアの代表的な料理やスイーツを14選をご紹介いたします。
*編集部追記
インドネシア料理のレシピを追加しました。(2018/01/29)
2017年4月更新の記事に1選追加しました。(2019/1/15)
インドネシアの代表料理!ガドガド(ゆで野菜のアジアンサラダ)のレシピ
インドネシア料理が気になる方へ、「全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ」の本山尚義シェフが考案した「ガドガド(ゆで野菜のアジアンサラダ)」のレシピをご紹介します。
温野菜にピーナッツソースをかけたサラダ。厚揚げや海老せんべいものっています。本場では屋台からホテルまでいろんな場所で食べられます。
ガドガド(ゆで野菜のアジアンサラダ)の材料(2人分)
A:キャベツ(1/8・短冊切り)、にんじん(1/4・薄切り)、もやし(1/2袋)
B:しょうゆ(25cc)、黒糖(25g)
C:ピーナッツバター(100g)、サンバル(豆板醤)(小さじ1)
厚揚げ(2枚・4等分)、ゆで卵(2個)、海老せんべい(適量)(揚げておく)
ガドガド(ゆで野菜のアジアンサラダ)の作り方
1.Aをしんなりする程度にゆでる。
2.鍋にBを入れ、一煮立ちさせて溶かす。
3.ボウルに2とCを入れて、なめらかになるまで混ぜる。
4.1の野菜を両手で絞り、水気を切って、皿に盛り付ける。ゆで卵、湯通しした厚揚げ、海老せんべいをのせ、3をかける。
ナシ・ウドゥック
ココナッツミルクで炊いたごはんとともに、鶏肉や野菜などのおかずを食べる定番料理です。ココナッツミルクの甘い香りがなんとも独特。日本ではなかなか食べることができないので、ぜひお試しあれ♪
ビーフン・ゴレン
いわゆるインドネシア風ビーフン炒めで、レストランや家庭で頻繁に食される人気料理。野菜がたっぷり入っていますが、ビーフンを使用しているのであまり重くないのが嬉しいですね。
ルンピア
こちらは、日本人にも馴染み深い料理・春巻きのインドネシア版です。パリッとした皮の中には肉や野菜などが入っており、一度食べたらハマるおいしさ!
ソト・アヤム
スパイスが香るあっさりした鶏肉のスープの中に、麺やごはんなどを入れていただきます。インドネシアの他、シンガポールやマレーシアなどでも食されているそうです。
スプ・ブントゥ
インドネシア料理の代表格であるスプ・ブントゥ。牛の尻尾を使ったスープで、ボリューム満点でおいしい!絶品だと評判なので、インドネシアを訪れた際はぜひ食べてみてほしいです。
バクソー
屋台飯の定番!バクソーは、牛肉のすり身を使ったミートボールを入れた肉団子スープで、食べやすくおいしいのが魅力。小腹が空いた時についつい食べてしまう、手軽な庶民食です。
バビ・グリン
インドネシアのお祝いの席に欠かせないめでたい料理、バビ・グリン。豚のおなかの中にスパイスを入れて丸焼きにしたもので、初めて見るとそのワイルドさにビックリしてしまうかも!
ナシ・リウット
インドネシア中部・ジャワ/ソロの名物料理です。ココナッツミルクで炊いたご飯と、これまたココナッツミルクで煮た鶏肉をセットにしたもので、インドネシアを代表する料理の一つとして有名です。
サテ・リリット
日本人には馴染みやすいかも⁉︎ 見た目はまるで焼き鳥のつくねのようなサテ・リリット。豚、鶏、魚などのミンチを串に巻き付けて焼いたもので、味もさっぱりしておいしい。