郷土誌博物館
アンガラ河畔にある「郷土誌博物館」には、東シベリア原住民の生活用品などが展示されています。バイカル湖地域に生きた人々の歴史に触れることができる貴重な場所です。
また、シベリアに流刑されたデカブリストに関する資料もここに集められているそうです。
・名称:郷土誌博物館
・住所:ul. Karla Marksa, 2 Irkutsk
・マップ:
・公式サイトURL:http://www.intourist-jpn.co.jp/guide/irkutsk.php
トルベツコイの家
mariadagandraさん(@mariadagandra)が投稿した写真 – 2016 8月 4 4:07午前 PDT
イルクーツク郊外にある木造建築博物館には、古い木造の教会や学校、城壁や民家などの建築物などが展示されています。
ブリヤートやコサック達の伝統的なシベリアスタイル・木造建築を肌で感じることができる貴重な場所として有名で、ぜひ訪れたいスポットです。
・名称:イルクーツク木造建築博物館
・住所:47 км от Иркутска по Байкальскому тракту, Irkutsk Oblast
・マップ:
・公式サイトURL:http://www.irkutsk.org/fed/talcy.html
スパスカヤ教会
スパスカヤ教会は、18世紀初頭に建てられた、レンガと石でできたシベリア東部で最も古い教会の一つです。壁面には巨大なイコンが描かれており、鐘楼に上ることができます。
・名称 :スパスカヤ教会
・住所:ул. Сухэ Батора, 2, Irkutsk, Irkutskaya oblast
・マップ :
・公式サイトURL:http://spashram.irk.ru
バイカル湖博物館
バイカル湖は以前は海だった場所で、この博物館ではバイカル湖の閉ざされた固有の生態系や歴史などを学ぶことができます。中には水族館もあり、バイカル湖でのみ発見されている古来の生物、バイカルアザラシやオームリなどを間近で見ることができます。
・名称 :バイカル湖博物館
・住所:Akademicheskaya ul., 1А, Listvyanka, Irkutskaya oblast
・マップ :
・公式サイトURL:http://www.bm.isc.irk.ru
オリホン島
世界遺産のバイカル湖に浮かんでいる小さな島・オリホン島。バイカル湖唯一の有人島として知られています。12月~1月の間の30日程度曇りの日があるだけで、あとは全て太陽が降り注いでいることから、太陽に愛されている島とされ、シャーマニストや仏教徒にとっての聖地になっています。
・名称 :オリホン島
・住所:Olkhon Island, Irkutsk Oblast
・マップ :
・公式サイトURL:https://waytorussia.net/Baikal/Destinations/Olkhon.html
アクセス
イルクーツクの行き方は、日本からは直行便がないため、ウラジオストック乗継ぎでシベリア航空、またはソウル乗り継ぎで大韓航空(冬期:月曜日のみ) などを利用して訪れる必要があります。
一足先に!イルクーツクの魅力を知ろう
いかがでしたでしょうか?ロシアでじわじわと人気を集めてきている注目の観光スポット、イルクーツク。他のロシアの都市にはない、独特の歴史と魅力を感じられる場所です。
バイカル湖へアクセスするためのベース都市としてだけではない、イルクーツクの魅力、ぜひ直接現地を訪れて、あなた自身の目見て・感じてみてください。