編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

佐渡島(新潟県)

佐渡島(新潟県)photo by pixta

日本の中では沖縄本島に次ぐ大きさの佐渡島。その歴史は古く大化の改新以後から佐渡国が置かれていました。また遠流の島として順徳天・日蓮・世阿弥など高名な文化人が足跡を残したことから能をはじめとした伝統芸能も受け継がれています。

かつては佐渡金山としてその名を馳せたことも。現在の佐渡島といえば、国の天然記念動物であるトキに会えるふれあいスポットだけでなく、温泉もある豊かな自然と、そこから育まれる美味しいグルメも魅力です。

■詳細情報
・名称:佐渡島
・住所:佐渡観光協会:〒952-0014 新潟県佐渡市両津湊353(佐渡汽船両津港ターミナル内)
・アクセス:航路は3つあります。
新潟~両津航路の目安時間 カーフェリー2時間30分 / ジェットフォイル1時間
直江津~小木航路の目安時間 高速カーフェリー「あかね」1時間40分
寺泊~赤泊航路の目安時間 高速船「あいびす」1時間05分
・電話番号:0259-27-5000(佐渡観光協会)
・公式サイトURL:https://www.visitsado.com/

奄美大島(鹿児島県)

奄美大島(鹿児島県)photo by pixta

奄美大島は九州の南に位置する島です。澄み切った青い海や、美しい白い砂浜、心を癒してくれる自然の数々。そんな風景から、天国に一番近い島とも言われています。

奄美海洋展示館ではウミガメの泳ぐ姿を見ることができたり、マングローブ原生林ではカヌーに乗りながら奄美の自然を感じることができます。

■詳細情報
・名称:奄美大島
・アクセス:成田空港・羽田空港から約2時間
・オススメの時期:6~9月

八丈島(東京都)

八丈島(東京都)photo by pixta

東京都、伊豆諸島の最南端に位置する八丈島。火山活動度ランクCの活火山でもあります。羽田空港から片道で約50分で行ける距離です。

豊富な自然に囲まれた環境で島全体が遊び場になっているため、トレッキングやダイビング、釣り、植物園での散策などが楽しめます。

■詳細情報
・名称:八丈島
・アクセス:羽田空港から約50分
・オススメの時期:7~9月

三宅島(東京都)

三宅島(東京都)photo by pixta

伊豆諸島に属する三宅島。おおよそ20年周期で噴火が繰り返され、近年では2000年に大規模な噴火があり全島避難したことは記憶に新しいですが、2005年から帰島が開始され、現在では山頂火口以外の噴火が残した数々の痕跡を観光することもできるようになっています。

また、島内外には手つかずの美しい自然が残されており、特に海はウミガメが見られるほか、色とりどりのサンゴや熱帯魚も生息し、ダイビングの人気スポットでもあります。

■詳細情報
・名称:三宅島
・住所:東京都三宅島三宅村阿古672-3(三宅島観光協会)
・アクセス:
船:東京竹芝桟橋(JR浜松町より徒歩8分)より、
三宅島・御蔵島・八丈島間を東海汽船大型客船が毎日就航
飛行機:調布飛行場より、新中央航空の小型機が1日3便就航
・電話番号:04994-5-1144(三宅島観光協会)
・公式サイトURL:http://www.miyakejima.gr.jp/

御蔵島(東京都)

御蔵島(東京都)photo by pixta

御蔵島は富士箱根伊豆国立公園に指定されている、伊豆諸島の島。野生のミナミハンドウイルカが生息していて、エコツーリズムの拠点となっています。

そのため、現在、周囲1キロの海域と島内のほぼ全域において、立ち入りにはガイドが同行する必要があります。キャンプも禁止されており、宿の予約のない人は島に上陸できない決まりになっています。

親子イルカに出会えるチャンスの多いシーズンは4月下旬~10月下旬まで、詳細はみくらしま観光案内所へお問合わせください。

■詳細情報
・名称:御蔵島
・住所:東京都御蔵島
・アクセス:伊豆大島より船で
・電話番号:04994-8-2121(村役場代表)
・オススメの時期:4月下旬~10月下旬
・公式サイトURL:http://www.mikurasima.jp/

因島(広島県)

因島(広島県)photo by pixta

因島は瀬戸内海に浮かぶ、広島県尾道市に所属する島の1つ。しまなみ海道で向島、生口島とつながっています。「八朔」発祥の地で、最近ではポルノグラフティの出身地としても有名です。

瀬戸内海の温暖な気候と美しい湖をはじめとした豊かな自然が堪能できます。海水浴やキャンプ、サイクリングなども人気です。

また、南北朝時代から室町・戦国時代にかけてこの地で活躍したといわれる村上海賊(水軍)はこのたび日本遺産に認定されました。その貴重な資料が残された水軍城など史跡巡りも楽しめます。

■詳細情報
・名称:因島
・住所:広島県尾道市因島
・アクセス:しまなみ海道
※注意※本州方面からは因島北インターにて下車/四国方面からの因島南インターにて下車。海路についてはhttp://innoshimakanko.jp/f3/ship.htmlを参照ください。
・電話番号:0845-26-6111(因島観光協会)

まとめ

いかがでしたでしょうか?まだまだ紹介しきれない様々な島が日本にはあります。この中でお気に入りの島はみつかりましたか?離島ということもありなかなかアクセスしにくい場所ではありますが、その島の魅力を発見する旅に出てみてはいかがですか?

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