おすすめはもちろんダイビング!ウミガメやイルカはもちろん、運が良ければ頭がハンマーのような形をした”ハンマーヘッドシャーク”と泳ぐこともできます。ちなみに私は1回目のダイビングで一緒に泳ぐことができました!自然と一体化になって癒される島です。
イースター島(チリ)
Photo by Misaki Naka
ガラパゴス諸島と同じく、旅人が行きたいと思うのがイースター島ですよね。チリのサンティアゴから飛行機で5時間ほど。ワンワールドの世界一周航空券でなければ、ラン航空を利用して行けます。
”モアイしかいなかったけど、何もなかったけど、最高だった!”と口を揃えて言うほど、大自然の中のんびりとした時間を過ごすことができます。意外と忙しい旅の合間の休息のため、ちょっと疲れがたまった時に頭を空っぽにするために、ぜひ訪れたい島ですね。
ただ観光地なので食費など物価はとっても高いので、サンティアゴから食料品などを買い込んで行くことをおすすめします。
サントリーニ島(ギリシャ)
Photo by Ayumi Hara
ギリシャ屈指のリゾートアイランドはハネムーン先としてとても人気があります。ギリシャのアテネからは飛行機で1時間か、フェリー6時間ほどで簡単にアクセスできます。
サントリーニ島のイアから見るエーゲ海に沈む夕日は、”世界一美しい夕日”とも言われるほど!物価は高いですが、リゾートならではの高級感とムードを味わえます。女子旅やカップルにおすすめです!
マヨルカ島(スペイン)
スペインの東にある地中海に浮かぶ島で、日本語ではマジョルカ島とも呼ばれます。バルセロナからは飛行機で1時間かフェリーで7時間ほどで行くことができます。
派手に遊べるイビサ島に対して、マヨルカ島は王室一家も訪れるゆったりとしたリゾート地。海沿いはヨーロッパ各国からバカンスに来た人で賑わい、ちょっと市街地に入ると白い家々が並び太陽の日差しで眩しく感じます。リゾートにも関わらず、穏やかに過ごせます。
デッド島(ラオス)
Photo by Ayumi Hara
ここが最も”何もしない贅沢を味わう”にぴったりな島かもしれません!
カンボジアから国境を越えてじきにあるシーパンドン(1000の島という意味)の中の1つ、デッド島は数年前に電気が通ったばかりのとても素朴な島です。広いメコン川をイカダで越えた先にあり、島には小さい商店と食堂と数件のバンガローしかありません。
しかし、そのメコン川に面したバンガローにはハンモックがついていて、そこに寝転がりながら本を読んだり、昼寝をしたり、お酒を飲んだり、そして真っ赤に染まる夕焼けを見たり。都会ではありえないほど自然に囲まれた中で時計を気にせず過ごせる時間は、なによりも贅沢だと思いませんか?
竹富島(日本)
Photo by Ayumi Hara
島国である日本もたくさんの島があり、その中でも沖縄県の石垣島からフェリーで行ける竹富島は、伝統的な風景と文化が根強く残った島です。
車はほぼ見かけず、観光客向けの水牛車が通ったり、レンタルサイクルができる場所も多くあるので、のどかな風景の中をゆっくりサイクリングすることもできます。食事処に行けば地元のおじいやおばあが方言でフレンドリーに話しかけてくれます。
またとても星空も綺麗なので、小さな島ですが1泊することをおすすめします!
お気に入りの島は?
旅という短期間の滞在なのに、なぜか島で過ごした時間は特に温かみのある思い出が残るものだと思います。私は特にラオスのデッド島で過ごした時間は、何もしていないのに贅沢な日々だったと感じました!
なかなか”何もしない時間”、”心身ともにリセットする時間”が作りにくい日々を過ごしているみなさん!ぜひ現実逃避に島を訪れて、お気に入りの島を見つけてみてください!老後の移住地候補になるかもしれませんよ(笑)