熱海サンビーチ
ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

日本有数の名湯揃いである温泉天国の伊豆半島。温泉以外にも自然や史跡など魅力たっぷりな観光スポットが目白押しですよね。今回はメジャーからマイナーなところまで伊豆半島の観光スポットを一挙大公開!

行きたいエリアの観光スポットを見つけやすく伊豆半島を4つのエリア(東伊豆、西伊豆、中伊豆、南伊豆)に分けてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

*編集部追記
2017年3月公開の記事に、新たに3ヶ所を追加しました。(2017/10/30)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

見出し

伊豆半島に行ってみての感想

Photo by pixta

東京からのアクセスも良く、週末旅行に人気の伊豆半島。伊豆半島は、東伊豆・南伊豆・中伊豆・西伊豆と4つのエリアに分かれており、それぞれ異なる魅力があります。温泉、吊り橋、高原、茶摘み体験など、様々な楽しみ方ができる伊豆半島。

掘れば掘るほど魅力的な観光スポットが見つかるので、何度行っても飽きません。私も今まで何度か伊豆半島を訪れていますが、行くたびにまた来たいと思える場所です。人も優しくご飯もおいしいので、楽しい旅ができること間違い無し!

新鮮な海の幸や地元で採れた野菜など、伊豆半島は海、山、川と全てが揃っている場所なので、皆さんの好みに合わせていろいろなグルメが堪能できますよ。ちなみにおすすめは海鮮丼です♪

おすすめのベストスポット


photo by pixta
私のおすすめするベストスポットは、熱海サンビーチです。風や波による遊泳禁止が殆どなく、夏にはウォーターパークがあり子供から大人まで楽しめます。

青い海と白い砂浜、立ち並ぶホテルなどなど、リゾート感抜群の熱海サンビーチは、夏の旅行にぴったり!美しい朝日や夜のライトアップも素敵ですよ!

東伊豆エリア

代表的な温泉

熱海温泉、伊東温泉、稲取温泉、北川温泉、北川温泉など

JR熱海駅の前にある家康の湯

熱海温泉の観光の窓口「JR熱海駅」の目の前になんと無料で入れる足湯があります。その名も家康の湯。これは徳川幕府初代将軍・徳川家康が熱海に訪れてから400年後の記念日に寄贈された足湯なんです。

タオルがなくても自動販売機で1枚100円で販売しているので安心して利用できますよ。電車の待っている間に行くのも良いですよね。結構熱くて気持ちい足湯です。

■詳細情報
・名称:家康の湯(足湯)
・住所:静岡県熱海市田原本町11-1
・地図:
・アクセス:熱海駅前ロータリー
・営業時間:9:00~16:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0557-86-6218
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.ataminews.gr.jp/spot/138/

熱海観光の定番! お宮の松・貫一お宮の像

https://pixta.jp/photo/5558418
熱海観光の定番である「お宮の松・貫一お宮の像」。明治時代の文豪・尾崎紅葉の小説「金色夜叉」に出てくる貫一とお宮の熱海での一シーンが銅像になっています。

銅像の前では貫一とお宮のポーズを真似して写真を撮る人も多いのでは?今でも多くの人が訪れるスポットです。

■詳細情報
・名称:お宮の松・貫一お宮の像
・住所:静岡県熱海市東海岸町(国道135号沿い)
・地図:
・アクセス:JR熱海駅より徒歩約15分または熱海港方面行きバスで「お宮の松下」車
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0557-86-6218
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.ataminews.gr.jp/spot/113/

熱海のリゾート、熱海サンビーチ

熱海サンビーチ
photo by pixta
まるで南国リゾートのような気分が味わえる熱海サンビーチ。夏は海水浴場として人気があり、多くの観光客が訪れるビーチです。

夏以外でも人気の秘密は美しい朝日や夕陽、夜景が見られるからです。この時間帯にゆっくり散歩してみてはいかがでしょうか?特に夕方~夜がおすすめですよ!なぜなら世界的照明デザイナー・石井幹子さんが手がけたライトアップが毎日されているので、とても幻想的な雰囲気を味わえます。

■詳細情報
・名称:熱海サンビーチ
・住所:静岡県熱海市東海岸町
・地図:
・アクセス:JR熱海駅より熱海港・紅葉ガ丘方面行きバス「サンビーチ」下車、徒歩約3分
・営業時間:海水浴シーズンの遊泳可能時間9:00~17:00
ライトアップ毎晩日没~22:00(花火大会時は消灯)
・電話番号:0557-86-6218
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.ataminews.gr.jp/spot/119/

熱海から美しい夜景を アタミロープウェイ(熱海ロープウェイ)

アタミロープウェイ(熱海ロープウェイ)
photo by pixta
熱海には日本一短いロープウェイがあるんです。それがアタミロープウェイ。山麓駅から山頂駅までの約3分間の空の旅ですが、ロープウェイからの景色はかなり良いです!

さらに八幡山山頂に到着すれば100万ドルの夜景と呼ばれる素晴らしい光景が見られます。また「あいじょう岬」というカップルに人気のデートスポットもあるので、景色を見ながらロマンチックな時間を過ごせ。もちろん昼間の景色も最高ですよ。

■詳細情報
・名称:アタミロープウェイ
・住所:静岡県熱海市和田浜南町8-15
・地図:
・アクセス:山麓駅はJR熱海駅から熱海港・後楽園行きバスで「後楽園」下車
山頂駅はJR熱海駅から湯~遊バスで「熱海城下車」徒歩約3分
・営業時間:上り始発9:30、最終17:00、下り最終17:30
・定休日:年中無休 ※臨時休業などは公式サイトで確認要
・電話番号:0557-81-5800
・料金:中学生以上 片道400円、往復600円、4才以上~小学生 片道300円、往復400円
※熱海秘宝館とのセット券1,800円
・公式サイトURL:http://www.atami-ropeway.jp/

R18な施設 熱海秘宝館

名湯・熱海温泉にひときわ異様な雰囲気を出している人気スポット「熱海秘宝館」。特に男性に人気のこの施設はR18(18歳未満入場不可)のため大人が楽しむ施設なんです♡

ちょっと(だいぶ?)エッチな展示品やアトラクションで笑いを誘うユーモアたっぷりな場所なので、紳士淑女で楽しみましょう!

■詳細情報
・名称:熱海秘宝館
・住所:静岡県熱海市和田浜南町8-15
・地図:
・アクセス:JR熱海駅よりバスで「後楽園行き」終点下車すぐ
・営業時間:09:30~17:30(最終入館17:00)
・定休日:年中無休
・電話番号:0557-83-5572
・料金:入館料1,700円、入館料+アタミロープウエイ往復(セット券)1,800円
・公式サイトURL:http://www.atami-hihoukan.jp/

伊豆半島の絶景が見られる熱海城

熱海城
photo by pixta
錦ヶ浦山頂にある熱海城。お城からの眺望は熱海一を誇っており、その景色は「東洋のモナコ」とも呼ばれています。城内には足湯もあるので足湯に浸かりながら伊豆半島の絶景を見ちゃいましょう。

そのほか無料の遊戯施設、江戸時代の衣装などが着られる体験コーナー、鎧や日本刀の展示資料館などさまざまな遊びがあり、子供から大人まで楽しめる施設です。また春になるとお城の周りは桜の名所としても有名ですよ!

■詳細情報
・名称:熱海城
・住所:静岡県熱海市曽我山1993
・地図:
・アクセス:JR熱海駅から車で約10分または湯~遊~バスにて「熱海城」下車
またはアタミロープウェイ頂上駅から徒歩約3分
・営業時間:09:00~17:00(最終入館16:30)
・定休日:年中無休
・電話番号:0557-81-6206
・料金:大人900円、小中学生450円、幼児300円
※トリックアート迷宮館とのセット券:大人1500円、小中学生750円、幼児500円
・公式サイトURL:http://www.atamijyo.com/

日本一の早咲き梅、熱海梅園

熱海梅園
photo by pixta
日本一の早咲きの梅と呼ばれる熱海梅園。例年11月下旬から12月上旬に第一号が咲くと言うのですから、本当に早いですね。59品種・472本の梅たちは順次開花し、毎年1月上旬~3月上旬に開催される梅まつりで多くの人の目を喜ばせます。

梅園と言うから梅が咲かない時期以外は訪れても意味がない?なんて思う人がいたら大間違い。夏は新録、秋は紅葉が楽しめ四季折々の自然を楽しめます。

■詳細情報
・名称:熱海梅園
・住所:静岡県熱海市梅園町8-11
・地図:
・アクセス:JR熱海駅から「相の原団地」行きバスで「梅園」下車
またはJR来宮駅から徒歩約10分
・営業時間:梅まつり期間以外は制限なし
・定休日:年中無休で
・電話番号:0557-86-6218
・料金:無料(梅まつり期間中は有料)
・公式サイトURL:http://www.ataminews.gr.jp/spot/105/

日本屈指のパワースポット、来宮神社

来宮神社
photo by pixta
来福や縁起の神とも親しまれ、日本屈指のパワースポットとして有名な来宮神社。境内にある樹齢2.000年を超える大楠は本州一の大きさで、一周すると寿命より1年長生きができると言われています。物凄いパワーが溢れていそうです。

来宮神社では現在夜(通常17~23時)に境内と大楠周辺を約140個の明かりでライトアップしているのでこの時間帯の散策もおすすめです。とても幻想的な世界を体験できるでしょう。

■詳細情報
・名称:来宮神社
・住所:静岡県熱海市西山町43-1
・地図:
・アクセス:JR来宮駅から徒歩約5分
またはJR熱海駅から西山方面行きバス「来宮神社前」下車
・開頭時間:9:00~17:00
・電話番号:0557-82-2241
・公式サイトURL:http://www.kinomiya.or.jp/top.html

2017年にリニューアル、MOA美術館

https://pixta.jp/photo/47087706
海が見える美術館として有名なMOA美術館は約11か月の改修工事を終え、2017年2月5日にリニューアルオープンしました。今以上に美術品が美しく展示できるように建築されたとあってどの様に変化したかワクワクしますね。

国宝である尾形光琳の『紅白梅屏風図』をはじめ国宝が3つ、重要文化財の絵画や彫刻など様々な美術品を収蔵しているので見どころ満載。アート好きなら行かなきゃ損ですよ!

■詳細情報
・名称:MOA美術館
・住所:静岡県熱海市桃山町26-2
・地図:
・アクセス:JR熱海駅よりバス「MOA美術館行き」で「MOA美術館」下車すぐ
・営業時間:09:30~16:30 (最終入館は16:00)
・定休日:木曜日(祝日の場合は営業)、展示替日、年末年始
・電話番号:0557-84-2511
・料金:大人1,600円 、高大生1,000円、シニア割引1,400円、障害者割引800円
※前売り券割引やSNS割引あり
・公式サイトURL:http://www.moaart.or.jp/

太宰治も泊まった宿、起雲閣

https://pixta.jp/photo/55954597
「熱海の三大別荘」と言われ、大正8年(1919年)に建築された明邸・起雲閣。昭和時代には旅館として生まれ変わり、太宰治などの文豪も泊まったことがあるそうです。

現在は熱海市の所有となって観光施設になっています。日本庭園が美しい本館や和洋折衷で豪華な内装の洋館などがあり、特に洋館は素晴らしいので鑑賞しに行ってみてください。

■詳細情報
・名称:起雲閣
・住所:静岡県熱海市昭和町4-2
・地図:
・アクセス:JR熱海駅より相の原方面行きバス「起雲閣前」バス停下車すぐ
または湯~遊~バスで「起雲閣西口」バス停下車、徒歩約2分
またはJR熱海駅より徒歩約20分
・営業時間:09:00~17:00(最終入館16:30)
・定休日:水曜日(祝日の場合は営業)、12月26日~30日
・電話番号:0557-86-3101
・料金:大人510円、中学生・高校生300円
・公式サイトURL:http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=893#

静岡県唯一の離島、初島

熱海で南国リゾート気分を味わえる島があるって知っていますか?その島の名は初島。静岡県唯一の離島であり、熱海港から高速船でわずか30分ほどで到着するリゾートアイランドなんです。

初島は1年を通して温暖な気候であり、南国を思わす亜熱帯の植物、透明度抜群の海、リゾートホテル、ゴルフや自然のアクティビティなどがあり楽しさ満載です。海産物の宝庫でもあるのでグルメも折り紙つきですよ。

■詳細情報
・名称:初島
・住所:静岡県熱海市和田浜南町(熱海港の住所)
・アクセス:JR熱海駅からバスで「熱海港」下車、熱海港から初島までは高速船で約30分
・地図:
・時刻表:公式サイト確認要
・定休日:なし
・電話番号:0557-81-0541
・料金:大人 往復2.600円、小人 往復1,300円
・公式サイトURL:http://www.hatsushima.jp/

東京ドーム13個分! アカオハーブ&ローズガーデン

https://pixta.jp/photo/49030594
アカオハーブ&ローズガーデンは12種類のガーデンパークがあり、四季折々の花々やハーブが楽しめる庭園。その広さは東京ドーム13個分という広大さです。

特におすすめは5月下旬~6月上旬のバラのシーズン。約600種4,000株のバラが咲き誇ります。ハーブを使った石けんなどの手作りコーナや、併設のレストランでのランチやスイーツも人気があります。

■詳細情報
・名称:アカオハーブ&ローズガーデン
・住所:静岡県熱海市上多賀1027-8
・地図:
・アクセス:JR熱海駅よりバス(網代行き)で「ハーブ&ローズガーデン」下車
・営業時間:9:00~17:00(最終入園16:00)
・定休日:12月・1月の毎週火曜日(※12/29~1/3は営業)
※雨天時は閉園
・電話番号:0557-82-1221
・料金:大人1,000円、小人500円
※期間によって割増の増減あり、公式サイト確認要
・公式サイトURL:http://www.garden-akao.com/

「伊豆」はここから生まれた? 伊豆山神社

伊豆山神社
photo by pixta
「伊豆」の地名の由来でもある伊豆山神社。創建は分かりませんがとにかく古くからある歴史ある神社で、あの徳川家康も参拝をしたことがあります。

また、源頼朝と妻・雅子の逢瀬の場としても伝えられていることから、縁結び神社としても人気があります。本殿までは少し長い石段を登るのが大変ですが、到着してから美しい眺望が見られるので頑張りましょう。

■詳細情報
・名称:伊豆山神社
・住所:静岡県熱海市伊豆山708-1
・地図:
・アクセス:JR熱海駅より伊豆山神社行または七尾団地方面行きバスで「伊豆山神社前」下車
・営業時間:授与所は9~16時
・電話番号:0557-80-3164
・公式サイトURL:http://izusanjinjya.jp/

カピバラを見たいならここ、伊豆シャボテン動物公園

伊豆シャボテン動物公園
photo by pixta
伊豆シャボテン公園の冬の名物といえば何といっても「元祖!カピバラの露天風呂」。30年以上前、冬の間冷たくて水に入らなかったカピバラのために暖かいお湯に変更したところ、気持ちよさそうにお湯に入ったことからこの露天風呂は始まったそうです。

本当に気持ちよさそうに入る姿は人間そのもの。カピバラグッズなどもあり、カピバラ好きにはたまりません。また、園内には1500種類のサボテンや120種類の動物を飼育していたり、ボートツアーができたり楽しさ盛りだくさんです!

■詳細情報
・名称:伊豆シャボテン動物公園
・住所:静岡県伊東市富戸1317-13
・地図:
・アクセス:伊豆高原駅から東海バスで「シャボテン公園」下車、徒歩すぐ
・営業時間:3月〜10月09:00~17:00(最終受付16:30)
11月〜2月09:00~16:00(最終受付15:30)
※夜間営業9月10月土・日・祝・祝前日のみ17:00〜21:00(最終受付20:15)
・定休日:年中無休
・電話番号:0557-51-1111
・料金:中学生以上2,300円、小学生1,100円、4歳以上400円、シニア割引料金(70歳以上)1,900円
・公式サイトURL:http://izushaboten.com/

伊豆高原のシンボル、大室山

大室山

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伊豆高原のシンボル的存在である大室山。外観はお椀をかぶせたような特徴的な形をしており頂上にはすり鉢状の噴火口跡をもつ国指定の天然記念物です。

頂上まではリフトで約6分の空の旅を楽しめ、リフトからの眺めも素晴らしいものがあります。さらに頂上は360度の大パノラマ展望!天気が良ければ富士山も見え、本当に素晴らしい眺めがですよ。

■詳細情報
・名称:大室山
・住所:静岡県伊東市富戸1317-5
・地図:
・アクセス:伊豆高原駅から東海バスで「シャボテン公園」下車
・営業時間:3月6日~3月15日09:00~16:45、3月16日~9月30日09:00~17:15、
10月1日~3月5日09:00~16:15、元旦05:40~16:15
※元旦以外のチケット発売終了は15分前
・定休日:年中無休(荒天時、点検日は休業。公式サイト確認要)
・電話番号:0557-51-0258
・料金:中学生以500円、4才以上250円
・公式サイトURL:http://omuroyama.com/

子どもも大満足! 伊豆ぐらんぱる公園

伊豆ぐらんぱる公園
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伊豆ぐらんぱる公園は体験型のアトラクションパーク。ウォーターバルーンや迷路、アスレチック、バギーなど一日いても飽きないようなアトラクションが沢山あります。

ドッグランもあるので、愛犬家の方にも嬉しい施設。なんとワンちゃんの入場料は無料です。また、2016年11月から続いている夜の部グランイルミが現在大人気。電球400万部を使って素晴らしいイルミネーションナイトを過ごせます!(~2017年8月予定)

■詳細情報
・名称:伊豆ぐらんぱる公園
・住所:静岡県伊東市富戸1090
・地図:
・アクセス:伊豆高原駅から東海バスぐらんぱる公園経由伊東駅行き「ぐらんぱる公園」下車、すぐ
・営業時間:季節、曜日によって異なる(公式サイト確認要)
・定休日:年中無休※アトラクションやイベントの休業はあり
・電話番号:0557-51-1122
・料金:昼 中学生以上1200円、小学生・70歳以上600円、4歳以上400円
夜 中学生以上1,200円、小学生600円、幼児無料※昼夜入替制
・公式サイトURL:http://granpal.com/

伊豆の桜といえばここ、伊豆高原桜並木

伊豆高原桜並木
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伊豆高原駅から約3km続く桜並木はまるで桜のトンネルのよう。この桜の数はなんと600本!伊東エリアで有数の桜の名所なんです。

伊豆高原桜まつり開催中はいろいろとイベントのほか、屋台などの出店もあるので花より団子にならないように。例年ライトアップもあるので夜桜も楽しみですね。

■詳細情報
・名称:伊豆高原桜並木
・住所:静岡県伊東市
・地図:
・アクセス:伊豆高原駅すぐ
・開催時間:2017年は3月25日(土)~31日(金)
・電話番号:0557-53-1116
・料金:無料
・公式サイトURL:http://itospa.com/izukogen-sakuramatsuri/

伊豆高原の定番、城ケ崎海岸

https://pixta.jp/photo/29025903
伊豆高原の定番観光スポットと言えば城ヶ崎海岸。伊東八景でもあり、約9kmにもわたる海岸線は断崖絶壁が連なります。

海岸沿いにはハイキングコースがあり、絶壁に荒波が打ち寄せる迫力ある姿や幕末の砲台跡、門脇吊橋などを観光できる約3kmのコースです。中でも城ケ崎海岸一番の名物は「門脇吊橋」。高さ23mの場所にある吊り橋でスリル満点ですよ!

■詳細情報
・名称:城ケ崎海岸
・住所:静岡県伊東市富戸
・地図:
・アクセス:伊豆急行・城ヶ崎海岸駅から徒歩約25分
または伊豆急行・城ヶ崎海岸駅からバスで「伊豆海洋公園」下車
・営業時間:特になし
・定休日:特になし
・電話番号:0557-37-6105
・料金:無料
・公式サイトURL:http://itospa.com/nature_park/np_zyogasaki/

赤ちゃんも大喜び、伊豆テディベア・ミュージアム

可愛い熊のぬいぐるみ、テディベア。伊豆テディベア・ミュージアムでは世界各国のテディベアを展示しているミュージアムです。中でも現存する数少ないテディガールは大変貴重。何せ100年以上前の明治37年(1904)作のテディベアなんですよ。

展示だけでなく、あちこちにいるテディベアを見つけながらの中庭の散策や英国スタイルのティールームでのカフェも大人気。ショップではオリジナルグッズやテディベア本体を販売しているので、散財要注意。まさにテディベア好きには天国な場所です。

■詳細情報
・名称:伊豆テディベア・ミュージアム
・住所:静岡県伊東市八幡野1064-2
・地図:
・アクセス:伊豆高原駅桜並木口から徒歩で約9分
・営業時間:09:30~17:00(最終入館は16:30)
・定休日:2・3・6・12月第2火曜日(祝日の場合は営業)※年末年始、ゴールデンウィーク除く※6月は第2火曜、水曜日が連休
・電話番号:0557-54-5001
・料金:大人1,080円、中高生860円、小学生640円(小学生未満・70歳以上無料)
・公式サイトURL:http://www.teddynet.co.jp/izu/

伊豆観光の穴場、伊豆クラフトハウス

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伊豆高原にある伊豆クラフトハウスでは吹きガラスでコップや一輪挿しなどを作れる体験型の施設です。そのほかとんぼ玉やビーズでアクセサリーも作れます。

雨に日でも楽しめる観光施設なので雨の日観光としては特におすすめです(もちろん晴れてても)。体験をしなくても入店OKなので、併設しているショップでプロのグラスや陶芸作品を購入することもできますよ。

■詳細情報
・名称:伊豆クラフトハウス
・住所:静岡県伊東市大室高原8-531
・意味:
・アクセス:伊豆急行線「伊豆高原」駅から東海バス「大室高原九丁目」下車すぐ
・営業時間:09:30~17:00
・定休日:水曜日(ゴールデンウィーク、夏季、年末年始は営業)
・電話番号:0557-51-5355
・料金:入館無料、体験コースは有料
・公式サイトURL:http://www.izu-crafthouse.org/

ドライブの途中の買い物にぜひ、道の駅伊東マリンタウン

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道の駅伊東マリンタウンは国道135号の海沿いにあり、マリーナが付いている珍しい道の駅。多くのヨットが停泊している姿を見ることができ、遊覧船に乗って伊東の海を満喫することもできます。

館内の施設は海産物やお土産店などのお店やレストランが多数入っており、日帰り温泉施設や無料足湯などの温泉施設もあります。休憩スポットやお土産購入場所としても最適です。

■詳細情報
・名称:道の駅伊東マリンタウン
・住所:静岡県伊東市湯川571−19
・地図:
・アクセス:JR伊東駅から徒歩で約13分または東海バスで「マリンタウン」下車
・営業時間:エリア、お店によって異なる
・定休日:年中無休
・電話番号:0557-38-3811
・料金:入場無料(日帰り温泉施設は有料)
・公式サイトURL:http://ito-marinetown.co.jp/

東伊豆で最大のビーチ、伊東オレンジビーチ

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東伊豆では最大規模の長さを誇る伊東オレンジビーチ。JR伊東駅や温泉街から徒歩圏内という立地の良さで、夏は多くの観光客が利用しています。温泉街が近いので、海を楽しんだあとに温泉に入れるなんて素晴らしいコンビネーションですよね。

歩道沿いにはフェニックスの木が植えられており、南国ビーチを思わせます。

■詳細情報
・名称:伊東オレンジビーチ
・住所:静岡県伊東市湯川・松原 国道135沿い
・地図:
・アクセス:JR伊東駅から約5分
・海水浴場シーズン:例年7月中旬~8月下旬
・電話番号:0557-37-610
・料金:無料
・公式サイトURL:http://itospa.com/leisure_sports/itospa-sea/

伊豆のお買い物に、稲取港の朝市

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毎週土曜日、日曜日、祝祭日の朝は稲取港の朝市が開催されています。観光客はもちろん、地元の方も利用している朝市です。朝市では獲れたばかりの新鮮な魚介類のほか、農作物などがリーズナブルな価格で販売されています。ワサビなど伊豆の特産品もありますよ!

美味しい朝ごはんにもありつけるかもしれません。週末や祝日に稲取にいるならぜひ訪れてほしい朝市です。

■詳細情報
・名称:稲取港の朝市
・住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354 東伊豆町役場庁舎横駐車場1F
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆稲取駅から徒歩5分
・営業時間:土・日・祝祭日08:00~12:00
・定休日:月~金曜日(祝日の場合は営業)
・電話番号:0557-95-6301
・料金:入場無料
・公式サイトURL:http://www.town.higashiizu.shizuoka.jp/bg/tourist_info/ent/411.html

鮮やかなお雛さん、文化公園雛の館

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稲取観光でもっとも有名なものが例年1月下旬~3月下旬に行われる「雛のつるし飾りまつり」ですよね。稲取は江戸時代から伝承される「つるし雛」の発祥地であり、まつり開催中は全国から観光客が集まります。

つるし雛の展示会場はいくつかありますが、中でも規模が大きいのがこの文化公園雛の館。なんと約100対(=約11,000個)のつるし雛が展示しています。

■詳細情報
・名称:文化公園雛の館
・住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1729
・地図:
・アクセス:伊豆急行線「伊豆稲取駅」から徒歩約15分
・2017年開催期間:1月20日~3月31日9:00~17:00(最終入館16:30)
・電話番号:0557-95-2901
・料金:300円
・公式サイトURL:http://www.inatorionsen.or.jp/hina_sp/index.html

熱川温泉のシンボル、お湯かけ弁財天

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熱川温泉に来たら行きたい観光スポットのひとつお湯かけ弁財天。熱川駅近くにある噴泉塔の隣に弁財天の像に、お湯をかけて願い事をすると叶うと言われています。

またお金を洗うと金運がアップする銭洗いの池や縁結びの木と言われているナギの木があるので、行かずにはいられない場所です。卵を買ってくれば噴泉塔のお湯で温泉卵も作れます!そこまで大きくない敷地内ですが、やりたいこと沢山のスポットです。

■詳細情報
・名称:お湯かけ弁財天
・住所:静岡県東伊豆町熱川温泉
・地図:
・アクセス:伊豆急行線「伊豆熱川駅」から徒歩2分
・電話番号:0557-23-1505
・料金:境内自由
・公式サイトURL:http://www.e-izu.org/spot/301/

伊豆で動物と触れ合う、伊豆アニマルキングダム

https://pixta.jp/photo/63693416
伊豆アニマルキングダムは伊豆半島最大の動物園。園内にはホワイトタイガーやライオン、キリンやサイ、シマウマなどさまざまな動物たちが飼育され、キリンやホワイトタイガーの餌やり体験などもできます。そしてサイに直接触る体験コーナもあるので驚きです!

園内には猛獣を観ながら食事をとれるレストランがあり、これは滅多にできない体験ですよね。また園内にはテーマパークゾーンもあるので、遊びどころ満載で充実した一日をおくれるでしょう。

■詳細情報
・名称:伊豆アニマルキングダム
・住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3344
・地図:
・アクセス:伊豆急行稲取駅からバスで「伊豆アニマルキングダム」下車
・営業時間:4月1日~9月30日09:00~17:00
10月1日~3月31日09:00~16:00
・定休日:2017年は6月20・21・22日、12月12・13・14日
・電話番号:0557-95-3535
・料金:大人2,200円、小人(4才以上)1,100円、シルバー割引(65歳以上)2,000円
・公式サイトURL:http://www.izu-kamori.jp/izu-biopark/

ワニを会いたいならここ、熱川バナナワニ園

伊豆熱川駅すぐそばにある熱川バナナワニ園は熱川温泉の温泉熱を利用した動植物園。施設は本園(ワニ園、植物園)、分園の3園に分かれています。

ワニ園では世界のワニが飼育されており、その数は15種類約400種類と世界一。大型のワニもいるので、目があったらドキドキしてしまいます。また最近は分園のレッサーパンダが人気があり、貴重な種類のレッサーパンダも飼育されこちらも必見です。

植物園では熱帯の植物を多く展示され、全体的に少し施設は古いですが見どころが満載の熱川温泉に訪れたら定番の観光地となっています。

■詳細情報
・名称:熱川バナナワニ園
・住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
・地図:
・アクセス:伊豆急行・伊豆熱川駅すぐ
・営業時間:08:30~17:00(最終入場16:30)
・定休日:年中無休
・電話番号:0557-23-1105
・料金:高校生以1.500円、4歳以上~中学生750円
・公式サイトURL:http://www.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm

伊豆でみかんを食べるなら、収穫体験農園 ふたつぼり

伊豆は知る人ぞ知るみかんやオレンジの名産地。美味しいみかんをお腹いっぱい食べたいそんな願いを叶えてくれる場所が、稲取にある収穫体験農園ふたつぼりです。

ここでは10月~6月は15.16種類、11月~6月は2.3種類の旬のみかん・オレンジが食べ放題!そのほかジュース絞りやジャム作り、みかんの花摘み体験も可能です。もぎたての美味しいみかんの味をとくと味わいましょう。

■詳細情報
・名称:収穫体験農園ふたつぼり
・住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1813-1
・地図:
・アクセス:伊豆急行・伊豆稲取駅から無料シャトルバスあり※駅到着後、電話要
・営業時間:10月~6月09:00~17:00 (16:00受付終了)
・定休日:シーズン中無休※雨天時は休園
・電話番号:0557-95-2747
・料金:10月1日~12月中旬 大人500円、こども400円
12月中旬~6月中旬 大人600円、こども500円
・公式サイトURL:http://www.geocities.jp/frdnr535/

レンタカーでぜひ、稲取細野高原

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広大な高原である稲取細野高原。春はわらび、ゼンマイなどの山菜狩りが楽しめるスポットです。

また秋にはこの広大な敷地一面にすすきの大群生が素敵な景観を作り出し、他では見たことのない風景を目にすることができるでしょう。

■詳細情報
・名称:稲取細野高原
・住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取細野高原
・地図:
・アクセス:伊豆急行・伊豆稲取駅から車で約15分
※イベント時のみ土日祝日は駅から有料バスが出ることも
・電話番号:0557-95-0700
・料金:イベント時入山は有料
・公式サイトURL:http://www.e-izu.org/spot/255/

おすすめは6月、どんつく神社

https://pixta.jp/photo/13062463
どんつく神社の祠をのぞいてみると中には約3mの大きさの男性のシンボルが奉納されており、ちょっと驚くかもしれません。ここ「どんつく神社」は子孫繁栄、夫婦和合、無病息災を願う神社なのです。

毎年6月に行われるどんつく祭りでは、この男性のシンボルを模したご神体を神輿の上に乗せ練り歩くという、国内でも珍しいお祭りです。花火大会や太鼓の実演などあって盛り上がるお祭りなので一度は参加してみたいものですね。

■詳細情報
・名称:どんつく神社
・住所: 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1089-11
・地図:
・アクセス:伊豆急行線「伊豆稲取駅」から徒歩約20分
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.e-izu.org/spot/307/

伊豆観光でのお食事に、ル・フィヤージュ

パンとランチが食べられる伊豆高原のベーカリーカフェ、ル・フィヤージュ。保存料や化学調味料を一切使わない、素材本来の味が引き出されたパンは地元の人からもおいしいと人気のお店です。

■詳細情報
・名称 :ル・フィヤージュ
・住所:静岡県伊東市八幡野1305-75
・地図:
・アクセス :伊豆急行線伊豆高原駅桜並木口(北口) 徒歩15分
・公式サイトURL:http://www.le-feuillage.com

観光の休憩に、レマンの森

伊豆高原にある隠れ家的洋菓子屋として注目を集めるお店、レマンの森。雰囲気の良いテラス席で頂ける手作りケーキやバームクーヘンは、まさに最高です!

■詳細情報
・名称 :レマンの森
・住所:静岡県伊東市八幡野1244−91
・地図:
・アクセス :伊豆特急「伊豆高原駅」から車で約6分
・公式サイトURL:http://www.leman-mori.jp/baum.php

中伊豆

代表的な温泉

修善寺温泉、伊豆長岡温泉、天城湯ヶ島温泉など

自然と親しむ、酪農王国オラッチェ

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函南町の酪農の里・丹那にある酪農王国オラッチェでは牛ややぎ、ヒツジなどの動物のほか、世界のうさぎと触れ合えるラビットスクエアで直接動物と触れ合うことができます。

農場では無農薬・有機肥料で育てられた野菜の収穫体験や、乳しぼり・バター作り・アイスクリーム作りなど様々な体験も可能です。オーガニックビールやバーベキューなどで食を楽しむこともできますよ!

■詳細情報
・名称: 酪農王国オラッチェ
・住所:静岡県田方郡函南町丹那349-1
・地図:
・アクセス:JR函南駅から車で15分またはJR熱海駅から車で20分
・営業時間:4~9月09:00~17:30、0~3月09:00~17:00
レストラン11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
ラビットスクエア10:00~16:00(天候により変更有り)
・定休日:年中無休(レストランのみ水曜日)
・電話番号: 055-974-4192
・料金:入場料無料
※ラビットスクエア入園料:高校生以上300円、4才~中学生200円)
※ほか、体験コースによって料金発生
・公式サイトURL:http://oratche.com/

伊豆観光のモデルコースに入れたい、十国峠

https://pixta.jp/photo/65442220
日金山(ひがねさん)の山頂にある十国峠からは360度の大パノラマの景色が楽しめ、特に富士山の素晴らしい眺めをみることができます。なにせ十国峠はその昔、十の国(「伊豆」「駿河」「遠江」など)を見渡せたことからその名前がついたと言われています。

多くの人は山頂へケーブルカーで訪れますが、姫の沢公園から約1時間半のトレッキングで自然を満喫しながら山頂を目指すことも可能です。

■詳細情報
・名称:十国峠
・住所:静岡県田方郡函南町桑原1400-20
・地図:
・アクセス:JR熱海駅より元箱根方面行きバスで「十国峠登り口」下車
・営業時間:08:50~16:50
・定休日:年中無休(メンテナンスなどで臨時休業あり)
・電話番号:0557-81-6895
・料金:ケーブルカー往復料金 中学生以上720円、こども360円
・公式サイトURL:http://www.izuhakone.co.jp/jukkoku-cable/

小松宮彰仁親王の別邸、三島市立公園楽寿園

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三島市の市立公園であり、園内の中央には明治23年に建てられた小松宮彰仁親王の別邸があります。明治初期を代表するこの建物では1日6回の見学ツアーを開催しているのでぜひ参加しましょう。

建物の前にある小浜池は季節によって水がたまります。木々に囲まれた楽寿園と小浜池の景観は国の天然記念物および名勝に指定されているので、できれば水がある時期に訪れたいものです(例年6月)。また小規模ですがどうぶつ広場やのりもの広場なども併設しています。

■詳細情報
・名称:三島市立公園楽寿園
・住所:静岡県三島市一番町19-3
・地図:
・アクセス:JR三島駅から徒歩約1分
・営業時間:4月~10月09:00~17:00(最終入園16:30)、
11~3月0:0~16:00(最終入園16:00)
・定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月27日~1月2日)
・電話番号:055-975-2570
・料金:300円
・公式サイトURL:https://www.city.mishima.shizuoka.jp/rakujyu/

伊豆のドライブにぜひ、西丹那駐車場(伊豆スカイライン)

https://pixta.jp/photo/56705045
富士箱根伊豆国立公園を走る観光道路「伊豆スカイライン」。素敵な景色を眺めながら知れるドライブルートとして有名ですが、丹那駐車場からの眺めは伊豆スカイラインの中でもっとも素晴らしいと評判です。

西丹那駐車場は伊豆スカイラインの玄岳と韮山峠の間にあり、天気が良ければ富士山も望めます。こんなにも素晴らしい景色なら、通る際は必ず見ておきたいですね。夜景のビュースポットとしても人気です。

■詳細情報
・名称:西丹那駐車場
・住所:静岡県田方郡函南町畑526-359
・地図:
・アクセス:伊豆スカイライン熱海峠ICから車で10分
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0558-79-0211
・料金:見学自由(有料道路)
・公式サイトURL:http://siz-road.or.jp/sz/road/izusk/

伊豆の中で社格の高い神社、三嶋大社

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静岡県三島市にある三嶋大社は伊豆の国の中で最も社格の高い神社であり、創建は分かっていないものの1.300年以上の歴史があると言われています。

源頼朝の挙兵に際し、この三嶋神社に祈願をしていたことでも有名です。そのため源頼朝や妻・北条政子ゆかりの品も多くあります。また境内のお茶屋で食べられる和菓子「福太郎」は縁起物として大人気。箱入りもあるのでお土産にも最適ですよ。

■詳細情報
・名称:三嶋大社
・住所:静岡県三島市大宮町2-1-5
・地図:
・アクセス:JR三島駅または伊豆箱根鉄道三島田町駅から徒歩約7分
・営業時間:08:30~17:00(宝物館は09:00~16:30)
・定休日:年中無休
・電話番号:055-975-0172
・料金:境内無料(宝物館 大人500円、大学生・高校生400円、中学生・小学生300円
・公式サイトURL:http://www.mishimataisha.or.jp/

友達と訪れたい伊豆フルーツパーク

季節によって食べられるフルーツは変わりますが、いちご・メロン・みかん狩りが一年中楽しめる伊豆のフルーツパーク。フルーツ狩りは予約制なので連絡を忘れずに!

そのほか、館内にはパティシエが作るスイーツやお土産の売店、伊豆特産品が食べられ1.000人が収容できるレストランがある観光施設です。

■詳細情報
・名称:伊豆フルーツパーク
・住所:静岡県三島市塚原新田181-1
・地図:
・アクセス:JR三島駅から車またはバスで約15分
・営業時間:08:30~19:30/予約制
・定休日:年中無休
・電話番号:055-971-1151
・料金:フルーツの種類による
・公式サイトURL:http://izupa.orepa.jp/

車なしでも行ける、三島スカイウォーク(三島大吊り橋)

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三島スカイウォークは全長400mの吊り橋。歩行者専用の吊り橋としては日本一長い三島の新名所です。

そしてただ長いだけではありません。橋からは駿河湾や富士山を一望することができ、素晴らしい景色が眺められます。ちょっと怖いかもしれませんが、勇気を出し渡りましょう!

■詳細情報
・名称:三島スカイウォーク
・住所:静岡県三島市笹原新田313
・地図:
・アクセス:JR三島駅から東海バスで「箱根西麓・三島大吊橋」下車
・営業時間:09:00~17:00(チケット販売30分前で終了)
・定休日:年中無休(天候などにより休業あり)
・電話番号:055-972-0084
・料金:大人1,000円、中高生500円、小学生200円
・公式サイトURL:http://mishima-skywalk.jp/

ホタルを楽しむならここ、源兵衛川

https://pixta.jp/photo/43427227
源兵衛川は楽寿園内の小浜池を水源とする三島市の清流。市内を流れ、浅瀬のため川の中には飛び石があるので「せせらぎ散策」を楽しむことができます。また時期によってはキシウブ、アジサイ、水仙などの草花の観賞をしながら散策も可能です。

初夏には蛍鑑賞ができるほど美しい水の流れであり、子供たちの恰好の遊び場としても人気です。水の街・三島を一層感じられるスポットですよ。

■詳細情報
・名称:源兵衛川
・住所:静岡県三島市芝本町
・地図:
・アクセス:JR三島駅から徒歩約5~10分
・営業時間:散策自由
・定休日:散策自由
・電話番号:055-971-5000
・料金:散策自由
・公式サイトURL:http://www.mishima-kankou.com/msg/midokoro/10000009.html

戦国時代を感じられる、山中城跡公園

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山中城は戦国時代末に作られた山城であり、天正18年(1590年)に豊臣秀吉に攻められ半日で落城をしました。現在ではその城跡が公園として憩いの場になっています。

山中城は土塁と堀で構成されている珍しい造りで、北条氏の築城方法である「障子掘」や「畝掘」を見ることができ、「日本百名城」にも指定されています。また、園内からは美しい富士山の眺望を見られることでも有名です。

■詳細情報
・名称:山中城跡公園
・住所:三島市山中新田410-4他
・地図:
・アクセス:JR三島駅から沼津登山東海バス乗車し「山中城跡」で下車
・営業時間:売店 10:00~16:00(冬季は10:30~15:30)
・定休日:売店 月曜日、年末年始
・電話番号:055-985-2970
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://www.city.mishima.shizuoka.jp/kanko_content021054.html

修善寺温泉の定番スポット、竹林の小径

竹林の小径

photo by pixta

修善寺温泉の中心部にある竹林の小径は修善寺温泉の定番観光スポット。約400m続く竹林の散歩道はせせらぎの音を聞きながらゆっくり散策ができる癒しの空間です。

時期によって夜はライトアップされ、幻想的な時間を楽しめます。また秋には紅葉の鑑賞スポットとしても有名です。

■詳細情報
・名称:竹林の小径
・住所:静岡県伊豆市修善寺3463-1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス修善寺温泉終点下車、徒歩5分
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0558-72-2501
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://www.shuzenji.info/kankou/sightseeing/

伊豆観光のモデルコースに入れたい、修禅寺

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修善寺温泉にある修禅寺。修善寺温泉のシンボル的存在であり、弘法大師によって大同2年(807)年に開山された歴史あるお寺です。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。

さすが温泉街のお寺、手水は水ではなく冬でも嬉しいお湯ということを知っていますか?(これは豆知識。)また、読み方は一緒ですがお寺のほうが修禅寺と漢字が違うので間違わないように。

■詳細情報
・名称:修禅寺
・住所:静岡県伊豆市修善寺964
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス修善寺温泉終点下車、徒歩5分
・営業時間:4月~9月08:30~16:30、10月~3月08:30~16:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-72-0053
・料金:境内無料
・公式サイトURL:http://shuzenji-temple.com/index.html

伊豆最古の木造建築物、指月殿

https://pixta.jp/photo/19180551
見た目は少し寂れているかもしれませんが、この指月殿は伊豆最古の木造建築物として歴史的価値がとてもある建物なんです。建立は北条政子。修禅寺で暗殺された息子の源頼家の菩提寺としてお寺を作りました。頼家の墓もこの場所にあります。

また堂内に鎮座する釈迦如来坐像の右手には蓮(はす)の花を持っており、通常何も持たない釈迦像としては珍しい様式の像が見られます。修善寺温泉の観光としては一見の価値ありですよ。

■詳細情報
・名称:指月殿
・住所:静岡県伊豆市修善寺934
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス修善寺温泉終点下車、徒歩10分
・営業時間:特になし
・定休日:特になし
・電話番号:0558-72-0053
・料金:境内無料
・公式サイトURL:http://www.shuzenji.info/kankou/sightseeing/

2000年に復活! 筥湯

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昔、修善寺温泉内には外湯という宿泊施設を伴わない日帰り入浴施設が7つありましたが、現在は入浴ができない史跡の「独鈷の湯」が残るのみ。しかし2000年に源頼家も浸かったという筥湯(はこゆ)が温泉街に復活しました!

内風呂のみのシンプルな作りですが、桧造りの浴槽という豪華さ。かつ伊豆最古の温泉をリーズナブルな価格で浸かることができる人気日帰り温泉施設になっています。併設の高さ12mの仰空楼は登り、景色を眺めること可能なのでお風呂上りにぜひどうぞ。

■詳細情報
・名称:筥湯
・住所:伊豆市修善寺924-1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス修善寺温泉終点下車、徒歩3分
・営業時間:12:00~21:00(最終受付20:30)
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-72-5282
・料金:中学生以上350円、小学生未満:無料
※温泉街に宿泊している場合、宿泊施設で割引入場券を購入可能
・公式サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2383

伊豆のロムニー鉄道、修善寺虹の郷

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広大な敷地の修善寺虹の郷(しゅぜんじにしのさと)の交通手段として人気がなのが虹の郷ロムニー鉄道。イギリスで作られた蒸気機関車やディーゼル機関車などに乗って移動ができ、アトラクションとしても楽しめます。

日本庭園をはじめ、海外の街を模したイギリス村、カナダ村など多彩なテーマの施設が存在し、それぞれのエリアの雰囲気にあった建物や花々を楽しむことができる自然公園です。秋は紅葉の名所として知られています。

■詳細情報
・名称:修善寺虹の郷
・住所:静岡県伊豆市修善寺4279-3
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで「虹の郷」下車すぐ
・営業時間:4月~9月09:00~17:00、10月~3月09:00~16:00(最終入園は各閉園30分前)
・定休日:月毎による(公式サイト確認要)
・電話番号:0558-72-7111
・料金:中学生以上1,200円、4歳~小学生600円
※伊豆市内契約宿泊施設割引あり(詳細は虹の郷へお問合せ要)
・公式サイトURL:http://www.nijinosato.com/

「猟銃」の舞台、滑沢渓谷

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滑沢渓谷(なめさわけいこく)は天城峠の北側にある渓谷で、四季折々に姿を変える美しい景色を見ることができます。特に紅葉のシーズンは人気があり、自然美あふれる渓流と紅葉の組み合わせは惚れ惚れするでしょう。

井上靖の処女小説「猟銃」の舞台にもなり、遊歩道を歩いていくと井上靖の文学碑があります。

■詳細情報
・名称:滑沢渓谷
・住所:静岡県伊豆市湯ケ島
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス「滑沢渓谷」下車、徒歩約15分
・営業時間:特になし
・定休日:特になし
・電話番号:0558-85-1056
・料金:見学無料
・公式サイトURL:http://www.amagigoe.jp/asobu.html

富士山をバックに楽しめる修善寺梅林

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広大な面積を誇る修善寺自然公園内にある修善寺梅林。約3ヘクタールにおよぶ梅林は1月下旬頃から咲き始めます。例年2月には梅まつりが始まり、約20種類約1000本の梅の木が園内いっぱいに咲き誇る姿はそれはもう美しい限り。

園内からは富士山が見えるので、富士山をバックに梅の花を一緒のぞむこともできます。カメラ好きには最高の写真スポットです。

■詳細情報
・名称:修善寺梅林
・住所:伊豆市修善寺
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」より東海バス。「梅林口」下車
・見ごろ:2月中旬~中旬
・電話番号:0558-72-2501
・料金:無料
・参考サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2372

野球ファン必見の地、読売巨人軍 長嶋茂雄ロード

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2016年、伊豆の国市に読売巨人軍終身名誉監督である長嶋茂雄氏に関する新名所が誕生しました。その名も「長嶋茂雄ロード」。なんと大仁は長嶋氏が現役時代に大仁を拠点に自主トレーニングをしており、その道路を長嶋茂雄ロードに命名した訳です。

大仁駅前の商店街から約1.5kmの長嶋茂雄ロードのほか、狩野川沿いを「長嶋茂雄ランニングロード」と命名し、どちらも長嶋氏の足跡をたどることができるスポットです。ファンなら必ず見ておきたいですね!

■詳細情報
・名称:読売巨人軍 長嶋茂雄ロード
・住所:伊豆の国市大仁駅周辺
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道大仁駅すぐ
・営業時間:散策自由
・定休日:散策自由
・電話番号:055-948-2909
・料金:散策自由
・公式サイトURL:https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/tosikei/nagasimasigeoro-do.html

インスタ映えのパノラマ、伊豆の国パノラマパーク

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伊豆の国パノラマパークは葛城山をそのまま利用したマウンテンパーク。ロープウェイを使って山頂に登れば、その名の通り360度の大パノラマを楽しむことができます。

特に人気があるのは2016年7月に誕生した「富士見テラス」。和の空間をテーマとしたテラスからは駿河湾や富士山が一望できます。また、併設している「かつらぎ茶寮」では地元産の食材を使った食事やスイーツが食べられ、景色を見ながら美味しく休憩することも可能です。

■詳細情報
・名称:伊豆の国パノラマパーク
・住所:静岡県伊豆の国市長岡260-1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」から伊豆箱根バス「長岡温泉場循環」または「伊豆三津シーパラダイス」行きに乗り「伊豆の国市役所前」で下車すぐ
・営業時間:ロープウェイ2月16日~10月15日09:00~17:10(上り最終16:40)
10月16日~2月15日09:00~16:40(上り最終16:10)
※そのほかの施設は公式サイト確認要
・定休日:年中無休(臨時休業あり)
・電話番号:055-948-1525
・料金:往復 中学生以上1,600円、1歳~小学生800円
片道 中学生以上900円、1歳~小学生450円
・公式サイトURL:http://www.panoramapark.co.jp/

江戸時代の最新技術、韮山反射炉

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韮山反射炉は安政4年(1857)の幕末の時代に、当時の韮山代官の進言によりこの地で作られました。反射炉とは鉄砲を作るために金属を溶かす炉のことです。

ほぼ完全な姿で残っており、世界文化遺産にも認定されました。実際に使われた反射炉が日本で現存しているのは唯一この韮山反射炉のなので、貴重な文化遺産となっています。

■詳細情報
・名称:韮山反射炉
・住所:静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」からレンタサイクルで10分または徒歩25分
・営業時間:4月月~9月09:00~17:00、10月1日~3月09:00~16:30
・定休日:2017年4月1日以降 毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日が休み)
・電話番号:055-948-1428
・料金:2017年4月1日以降15歳以上500円、小・中学生50円※市民は無料
・公式サイトURL:https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/

重要文化財の江川邸

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国指定重要文化財である「江川邸」は国指定史跡「韮山役所」の中にあり、42代・900年続いた大和源氏の末裔である江川家の屋敷です。江戸時代には伊豆の代官を代々任命されていました。

一番のみどころは小屋組づくりと呼ばれる屋根裏の木組み。建築学的な遺構であり、今でいう耐震建築となっています。韮山反射炉の建設やパン製造に注力を注いだ名代官の36代江川太郎左衛門もここに住んでいたんですよ。

■詳細情報
・名称:江川邸
・住所:伊豆の国市韮山韮山1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「韮山駅」から徒歩約20分
・営業時間:09:00~16:30(最終受付 16:15)※水曜日のみ10:00~15:00
・定休日:年末年始(12月31日~1月1日)、第3水曜日
・電話番号:055-940-2200
・料金:高校生以上500円、小中学生300円※市民は100円減
※韮山郷土史料館との共通割引券あり
・公式サイトURL:http://www.egawatei.com/

子どもが楽しめる伊豆の観光スポット、湯らっくす公園

湯らっくす公園
photo by pixta
公園内に無料の足湯がある湯らっくす公園。お湯の温度は結構高めです。子どもが遊べる遊具施設も少しあるので、子供を遊ばせている間足湯に浸かることもできますね。

そして園内の一番の目玉は天然石の玉砂利が敷き詰められた健康遊歩道。裸足でこの上を歩いて健康促進!と意気込みたいですが、かなり刺激的なので要注意です。

■詳細情報
・名称:湯らっくす公園
・住所:伊豆の国市長岡613-1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」から伊豆箱根バス「温泉場循環」または「伊豆三津シーパラダイス方面」行きに乗車し、「宗徳寺前」下車すぐ
・営業時間:07:00~22:00
・定休日:特になし
・電話番号:055-948-2909
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/kankou/kanko/onsen/ashiyu/

伊豆のドライブスポット、河津七滝

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河津七滝は河津川沿いの約2kmにある7つの滝(釜滝、エビ滝、蛇滝、初景滝、カニ滝、出合滝、大滝)の総称で、特に一番有名な滝は伊豆の踊子のブロンズ像が立っている初景滝。「伊豆の踊子」の世界が本から出てきたようなイメージをもてる空間ですね。

滝の周りは四季折々の自然の景観が楽しめ、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。※残念なことに七滝の中で最も大きい大滝は現在遊歩道からの見学はできなくなっているので要注意です。

■詳細情報
・名称:河津七滝
・住所:静岡県賀茂郡河津町梨本
・地図:
・アクセス:伊豆急行河津駅河津駅から東海バス「河津七滝・修善寺」行き、「河津七滝」下車
・営業時間:散策自由
・定休日:散策自由
・電話番号:0558-32-0290
・料金:散策自由
・公式サイトURL:http://www.nanadaru.com/

「伊豆の踊子」の世界、天城峠・旧天城トンネル

https://pixta.jp/photo/70671950
旧天城トンネルは明治に作られた全長445.5mの石造りのトンネル。現存する石造りのトンネルとしては最長であり、現在は国の重要文化財にも指定されています。

トンネルを超えれば川端康成の小説「伊豆の踊子」に登場する天城峠。ここに来れば伊豆の踊子の世界を肌で感じることができますよ。トンネルは大型車以外であれば今も通ることができます。

■詳細情報
・名称:天城峠・旧天城トンネル(天城山隧道)
・住所:静岡県伊豆市湯ヶ島
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」より東海バスに乗車し「水生地下」で下車
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0558-85-1056
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://www.amagigoe.jp/asobu.html

ドライブで寄りたい、道の駅 天城越え

https://pixta.jp/photo/31482602
レストランや売店のほかに、伊豆近代文学館・森の情報館・天城グリーンガーデンなどの見学施設がある道の駅。

おすすめは「天城わさびの里」のわさびソフトクリーム。本生のすりおろしわさびが付いた、味も見た目もかなり面白いソフトクリームです。ぜひご賞味ください!

■詳細情報
・名称:道の駅 天城越え
・住所:伊豆市湯ヶ島892-6
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」より東海バス「河津行き」乗車、「昭和の森会館」で下車
・営業時間:3月~10月08:30~16:30、11月~2月08:30~16:00
・定休日:第3水曜日
・電話番号:0558-85-1109
・料金:入場無料(伊豆近代文学館は有料)
・公式サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=7&c2=1&aid=4&pid=2365

ゴールデンウイークがおすすめ、天城グリーンガーデン

道の駅 天城越えに隣接している天城グリーンガーデン。広大な自然公園で、山の斜面に作られた遊歩道では森林浴やバードウォッチングもすることができます。

4月下旬~5月上旬に訪れれば、この時期に見ごろをむかえる500種1万3000本シャクナゲが、鮮やかな花を咲かせた光景が見られるでしょう。

■詳細情報
・名称:天城グリーンガーデン
・住所:伊豆市湯ヶ島892-6
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」より東海バス「河津行き」乗車、「昭和の森会館」で下車
・営業時間:08:30~16:30(最終入場16:00)※原則冬季は休園
・定休日:第3水曜日
・電話番号:0558-85-1109
・料金:入場無料
・参考サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=5&c2=1&aid=4&pid=2491

日本の滝百選、浄蓮の滝

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日本の滝百選に選ばれている浄蓮の滝。滝つぼに落ちる水は、伊豆最大規模の名瀑の名にふさわしく、とても迫力があります。しかし木々が生い茂った静寂な空間の中落ちる滝は神秘的な光景にも見えるでしょう。

この滝への道は明治初期に作られたため、それまで人を寄せ付かない場所でしたが、現在では多くの観光客が訪れる伊豆の観光スポットになりました。

■詳細情報
・名称:浄蓮の滝
・住所: 静岡県伊豆市湯ヶ島
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス「河津」行きで「浄蓮の滝」下車、徒歩10分
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0558-85-1125
・料金:見学自由
・公式サイトURL:https://www.instagram.com/explore/locations/929929953/?hl=ja

別名「天城の瞳」、八丁池

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別名「天城の瞳」と呼ばれる神秘的な池、八丁池。名前の由来は池の周りが八丁あることからこの名が付けられたそうです。

最寄りのバス停から徒歩で早くても75分程度のハイキングになりますが、季節によって新緑や紅葉の素晴らしい自然を味わうことができます。また、天然記念物の「モリアオガエル」産卵地としても知られ、産卵期にはその姿を見ることもできるでしょう。

■詳細情報
・名称:八丁池
・住所: 静岡県伊豆市湯ケ島
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス「八丁池口」下車、徒歩約75分
・電話番号:0558-85-1056
・公式サイトURL:http://www.amagigoe.jp/asobu.html

西伊豆エリア

代表的な温泉

土肥温泉、松崎温泉、堂ヶ島温泉など

西伊豆でアルプスを楽しむ西天城高原

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伊豆にこんな牧草地帯があることを知らない方も多いのでは?西天城高原は西伊豆町の標高750mの場所にある高原で、晴れた日には駿河湾や富士山を望むことができる絶景ビュースポットです。

現在は牛の放牧場にもなっているので、まるでアルプスにいるような雰囲気を味わえるかも?春~初夏にかけて高原の花々も見られます。

■詳細情報
・名称:西天城高原
・住所:静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から車で約40分
・電話番号:0558-52-1268
・公式サイトURL:http://nishiizu-kankou.com/seeing/2006/03/post_28.php

伊豆の夕陽の名所、黄金崎

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伊豆の夕陽の名所である黄金崎。断崖が夕陽を浴びると黄金色になることからこの名前が付けられました。

また、岬全体が公園になっており、全長約2kmの黄金崎遊歩道にある黄金神社は縁結び神社として人気があるのでこちらも必見です。

■詳細情報
・名称:黄金崎
・住所:西伊豆町宇久須
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス「松崎方面」行き「黄金崎クリスタルパーク」下車、徒歩約15分
・営業時間:散策自由
・定休日:散策自由
・電話番号:0558-52-1268
・料金:散策自由
・公式サイトURL:http://nishiizu-kankou.com/seeing/2006/03/post_27.php

西伊豆のガラステーマパーク、黄金崎クリスタルパーク

https://pixta.jp/photo/60742947
黄金崎クリスタルパークは黄金崎にあるガラスのテーマパーク。体験工房や世界の一流の現代ガラス作品、万華鏡などを展示しているミュージアムがあります。

実は西伊豆町宇久須は日本屈指の「珪石」(ガラスの主原料)の産地なんですね。だからこそのガラスのテーマパーク。納得です!

■詳細情報
・名称:黄金崎クリスタルパーク
・住所:静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須2204-3
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス「松崎方面」行き「黄金崎クリスタルパーク」下車
・営業時間:09:00~17:00
※ミュージアムの入館は16:30まで、体験工房の受付は16:00まで
・定休日:年中無休(臨時休業あり)
・電話番号:0558-55-1515
・料金:ミュージアム入場料 高校生以上800円、小中学生400円
※他施設は入場無料
・公式サイトURL:http://www.kuripa.co.jp/

西伊豆の観光夕陽スポット、大田子海岸

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数多くの美しい夕日が見られる町として有名な西伊豆町。その西伊豆町でも特に夕日のスポットとして人気があるのが大田子海岸です。

おすすめの構図は田子島の男島と女島の真ん中に夕陽が沈む瞬間。毎日多くのカメラ好きの人たちがこの大田子海岸の夕陽を撮りに訪れているんですよ。

■詳細情報
・名称:大田子海岸
・住所:静岡県賀茂郡西伊豆町田子
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス「堂ケ島・松崎」行き「大田子」下車、徒歩約5分
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0558-52-1268
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://nishiizu-kankou.com/settingsun/

天然記念物、堂ケ島洞くつめぐり遊覧船

堂ケ島洞くつめぐり遊覧船
photo by pixta
西伊豆最大の景勝地である堂ケ島。断崖絶壁のリアス式海岸が続くこの風景は伊豆の松島と言われています。上から眺めるのも良いのですが、やはりお勧めは遊覧船に乗って海上から眺めることです。

堂ヶ島の最大の見どころは国の天然記念物である青の洞窟「天窓洞」。天井から日光が降り注ぎとても神秘的な光景を見ることができます。堂ヶ島を訪れたら必ずみたいスポットですよ!

■詳細情報
・名称:堂ケ島洞くつめぐり遊覧船
・住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
・地図:
・アクセス:伊豆急「下田駅」から東海バス「堂ヶ島」行きで、堂ヶ島下車
・営業時間:天然記念物 洞くつめぐりコースの場合08:15~16:30
※季節により運航時間の変更有
・定休日:荒天時
・電話番号:0558-52-0013
・料金:天然記念物 洞くつめぐりコースの場合1,200円、こども600円
・公式サイトURL:http://www.izudougasima-yuransen.com/index.html

鉄道模型まである! 加山雄三ミュージアム

俳優の加山雄三さんのミュージアムは加山さんの誕生から現在までの写真や映像ギャラリー、趣味である鉄道模型のコレクション、所有船である光進丸の模型、出演した映画やセットや台本などのギャラリーなど加山雄三尽くしのファンにはたまらない施設です。

併設の売店は伊豆最大級の広さを誇り、伊豆の特産品のほか雄三グッズも手に入ります。海が見えるレストランでは伊豆の食材を使った新鮮な海の幸も食べられ、加山さん考案のメニューもありますよ!

■詳細情報
・名称:加山雄三ミュージアム
・住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2048-1
・地図:
・アクセス:伊豆急「下田駅」から東海バス「堂ヶ島」行きで、堂ヶ島下車
・営業時間:08:30~16:30 (最終入館16:00)
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-52-1122
・料金:大人720円、小学生以下無料
・公式サイトURL:http://www.kayama-yuzo-museum.com/

トンボロ現象が見られる三四郎島のトンボロ

三四郎島のトンボロ
photo by pixta
堂ヶ島にある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島。この4つの島は見る角度によって3つに見えたり、4つに見たりすることから合わせて三四郎島と呼ばれています。

この島への陸路は通常ありませんが、干潮時のときのみ瀬が現れ、陸から一番手前の島(伝兵衛島)へ渡ることができます。これはトンボロ現象と言う珍しい現象なんですよ。

■詳細情報
・名称:三四郎島
・住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
・地図:
・アクセス:伊豆急「下田駅」から東海バス「堂ヶ島」行きで堂ヶ島下車、徒歩約4分
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0558-52-1268
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://nishiizu-kankou.com/seeing/2013/04/post_12.php

地元の野菜を買うなら桜田より道売店

地元産の野菜や果物、総菜、ベーカリーなどが販売している桜田より道売店。規模は大きくないですが、リーズナブルな価格で地元のものが手に入るということでファンになる人が多いそうです。

そして最近は、近くの田んぼにある本物の人間と間違えるほど見事な造りの案山子も注目を浴びてます。これは一見の価値ありです!

■詳細情報
・名称:桜田より道売店
・住所:静岡県賀茂郡松崎町那賀171
・地図:
・アクセス:伊豆急行「伊豆急下田駅」から東海バスで「伏倉橋」下車、徒歩約5分
・営業時間:08:00~16:00
・定休日:12月31日~1月7日
・電話番号:0558-43-1900
・料金:入場無料
・参考サイトURL:http://gt.kouryu.or.jp/detail/22305/10436.html

伊豆にある白砂ビーチ、らららサンビーチ

沼津市にある「らららサンビーチ」は4年連続して環境省認定『水質が特に良好な水浴場』に選ばれている人口ビーチ。西伊豆では珍しい白砂のビーチで、海水浴と併せて磯遊びもできるので家族連れにも人気があります。

何といって富士山の絶景を眺めながら海に入れるビーチとしても有名です。近くにダイビングスポットがあるぐらい綺麗なビーチで富士山を眺めながら海に入れるなんて最高ですね!

■詳細情報
・名称:らららサンビーチ
・住所:沼津市西浦平沢517-4
・地図:
・アクセス:JR沼津駅から東海バスオレンジシャトル、大瀬行き「らららサンビーチ」下車
・電話番号:055-943-2316
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/kaisuiyoku/rarara/

日本で2番目に古い水族館、伊豆・三津シーパラダイス

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1930年(昭和5年)に日本で初めてバンドウイルカを飼育した伊豆・三津シーパラダイスの前身「中之島水族館」。現在の名称には1977年(昭和52年)に変更しました。日本初となるラッコとセイウチの飼育を手がけた日本で2番目に歴史ある水族館のひとつです。

駿河湾を代表する魚たちのほか、バンドウイルカ・カマイルカ・カリフォルニアアシカ・ゴマフアザラシ・セイウチなどが飼育されています。富士山をバックにイルカショーや、直接イルカにエサをあげられるイベントなどが豊富です。

■詳細情報
・名称:伊豆・三津シーパラダイス
・住所:静岡県沼津市内浦長浜3−1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」から伊豆箱根バス「伊豆・三津シーパラダイス」行き「伊豆三津シーパラダイス」下車、徒歩すぐ
・営業時間:09:00~17:00 (最終入館は16:00)
※繁忙期は延長の場合あり
・定休日:年中無休
・電話番号:055-943-2331
・料金:中学生以上2,200円、4歳~小学生1,100円
・公式サイトURL:http://www.izuhakone.co.jp/seapara/index.html/

日本有数の透明度を誇る大瀬海水浴場

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別名琵琶島と呼ばれる大瀬崎にある大瀬海水浴場。日本有数の透明度が高い海水浴場として有名で、快水浴場100選にも選ばれていることから夏には多くの海水浴客が訪れます。波も穏やかで遠浅でもあるので、子供連れも安心です。

海水浴場からは富士山を見ることができるのも人気のポイント。また、この辺りはスキューバダイビングのメッカとして知られているので、初心者から上級者まで楽しめます。

■詳細情報
・名称:大瀬海水浴場
・住所:静岡県沼津市西浦江梨
・地図:
・アクセス:JR沼津から東海バスオレンジシャトル大瀬岬行き「大瀬岬」下車、徒歩約5分
・営業時間:監視員09:30~16:00
・電話番号:055-964-1300
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.osezaki.jp/seawater.html

静岡県有数の観光スポット、大瀬神社

大瀬神社
photo by pixta
大瀬岬にある大瀬神社は古来から海の守り神として地元の漁民の信仰を集めていました。神社には漁民が書いた絵馬や漁船の模型などが奉納されており、当時の暮らしがわかる貴重な歴史的資料でもあります。

また、静岡県内の有数なパワースポットとしても有名です。神社からは富士山も見え、確かにすごいパワーがもらえそう!御神木であるビャクシン樹も見逃せませんよ。

■詳細情報
・名称:大瀬神社
・住所:静岡県沼津市西浦江梨329
・地図:
・アクセス:JR沼津から東海バスオレンジシャトル大瀬岬行き「大瀬岬」下車、徒歩約5分
・営業時間:10月~3月08:30~16:00、4~9月08:30~17:00
・定休日:年中無休
・電話番号:055-942-2603
・料金:100円
・参考サイトURL:http://www.osezaki.jp/oseshrine.html

日本最北端の自然群生地、ビャクシン樹林

https://pixta.jp/photo/21641332
大瀬崎の岬一帯はビャクシン樹林の群生地。ビャクシンは海岸などに多く群生する樹木で、大瀬崎は日本最北端の自然群生地として知られています。

130本のビャクシン樹林の中には樹齢1.000年を超えるものもあり、国の天然記念物として登録されている貴重な記念物です。

■詳細情報
・名称:ビャクシン樹林
・住所:静岡県沼津市西浦江梨
・地図:
・アクセス:JR沼津駅から沼津登山東海バス「大瀬崎」行き終点下車、徒歩5分
・公式サイトURL:http://www.osezaki.jp/oseshrine.html

ロシア使節の軍艦ディアナ号がわかる、戸田造船郷土資料博物館

戸田造船郷土資料博物館には幕末に日本へ来航したロシア使節の軍艦ディアナ号が、安静の大地震で沈没をしたときの錨(いかり)を展示しています。

これは船が沈没したあと、ロシア人と戸田の船大工によって代船のヘダ号を造船した史実に基づいて作られた博物館です。館内には造船時の設計図や模型などが展示されています。

併設の駿河湾深海生物館では300種類の珍しい深海生物のはく製や標本も見ることが可能です。

■詳細情報
・名称:戸田造船郷土資料博物館
・住所:沼津市戸田2710-1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス戸田行きで50分、終点下車後、徒歩約30分
・営業時間:09:00~16:30
・定休日:水曜日、祝日の翌日、年末年始
・電話番号:0558-94-2384
・料金:大人300円、こども100円
・参考サイトURL:http://kidsart-shizuoka.com/museum/numazu_zosen

沼津にある岬、御浜岬

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御浜岬は沼津市にある、戸田港から駿河湾にくちばしのように突出している岬です。岬の付け根には海の守り神として漁民が崇高していた諸口(もろぐち)神社や御浜岬公園があります。

御浜岬公園では春は桜、夏はスカシユリや浜木綿(はまゆう)、秋はツワブキなど四季折々の花々が観賞でき、絶景の富士山が見えるシビューポイントでもあります。

■詳細情報
・名称:御浜岬
・住所:静岡県沼津市戸田2710-1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス戸田行き終点下車、徒歩約35分
・公式サイトURL:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/mihamamisaki/

ロシア船員のお墓がある、宝泉寺

幕末に来航したロシア使節プチャーチン提督たちの船が沈没し、代船を造り上げている間に宿泊していたお寺が宝泉寺。境内には滞在中に亡くなったロシア船員のお墓もあります。

しだれ桜の名所であり、戸田の春の風物詩になっています。

■詳細情報
・名称:宝泉寺
・住所:静岡県沼津市戸田449
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス戸田行き終点下車、徒歩約8分
・電話番号:0558-94-2560
・料金:境内無料
・公式サイトURL:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/profile/bunkazai/shiseki/housenji.htm

駿河湾、富士山が見渡せる出逢い岬

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戸田港、御浜岬、駿河湾、富士山を一望できる絶好のビュースポットです。まさに大自然のパノラマを体感することができます。

岬にあるちょっと変わったモニュメントに注目。天気が良いときにはこのモニュメントの輪っかから富士山が眺められるということで、こういう写真をぜひ撮ってみてくださいね!

■詳細情報
・名称:出逢い岬
・住所:静岡県沼津市戸田2747-5
・地図:
・アクセス:戸田発井田行きの乗り合いタクシーで約4分
・営業時間:見学自由
・定休日:見学自由
・電話番号:0558-94-3115
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/deai/

富士山が見える無料水族館、あわしまマリンパーク

「富士山の見える無人島水族館」としてうたっている「あわしまマリンパーク」。水族館へは片道3分の船で渡らねばならないという、面白いスタイルの水族館です。(入場料に乗船料が含まれています。)

一番の目玉は日本一の展示数を誇るカエル館。カエルなんて気持ち悪い~と思ってよく見ると可愛かったりするので意外と女性にも好評なんですよ。また、淡島の周りに生息する魚たち中心を展示している水族館、イルカ・アザラシ・ペンギンなどの海獣が見られます。

■詳細情報
・名称:あわしまマリンパーク
・住所:静岡県沼津市内浦重寺186
・地図:
・アクセス:JR沼津駅から「大瀬崎」「長浜」「江梨」「木負」方面バスで「あわしまマリンパーク」下車
・営業時間:09:30~17:00(最終入園15:30)
・定休日:年中無休(臨時休業あり)
・電話番号:055-941-3126
・料金:中学生以上1.800円、4歳~小学生900円※島への往復の乗船料込み
・公式サイトURL:http://www.marinepark.jp/

富士山が真正面に見えるスポット、煌めきの丘

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太陽の光によっては海がキラキラと光って見えたことから名付けられた煌きの丘。富士山を真正面に見据えて駿河湾の景色を眺められます。

おすすめは眼下に菜の花畑が見える1月下旬~2月中旬ごろ。また丘から階段を降りると横穴式石室のある円墳「松江古墳群」があり、発掘された古墳の一部を見学できます。

■詳細情報
・名称:煌めきの丘
・住所:静岡県沼津市井田
・地図:
・アクセス:戸田発井田行きの乗り合いタクシー
・電話番号:0558-94-3115
・公式サイトURL:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/kirameki/

伊豆にある恋人の聖地、恋人岬

恋人岬
photo by pixta
土肥温泉の近郊の海沿いにある恋人たちの聖地・恋人岬。恋人岬までの散歩道と展望テラスは2015年にリニューアルし、展望デッキからは駿河湾や富士山が一望できる絶景ポイントになっています。

デッキには愛の鐘「ラブコールベル」があり、この鐘を愛しい人の名前を唱えながら3回鳴らすと愛が実ると言われています。またデッキでは結婚式を挙げられるということで、興味がある人はぜひ伊豆市観光協会土肥支部までご連絡を。

■詳細情報
・名称:恋人岬
・住所:静岡県伊豆市小下田3135-7
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バスで70分「恋人岬」下車
・営業時間:09:00~17:00(売店・事務局)
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-99-0270
・料金:見学無料
・公式サイトURL:http://www.toi-annai.com/kankou/index.html

遠浅な海岸を持つ土肥海水浴場

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土肥海水浴場は伊豆最大規模の遠浅で、波が静かな海水浴場。周りには宿泊施設が多いため、夏になると大勢の海水浴場客が訪れます。

海水浴シーズンには温泉地である立地を活かして設置される、漁船を利用した「土肥温泉丸」や子供向けの小さい温水プール「遊らぶ湯ー」が人気です。

■詳細情報
・名称:土肥海水浴場
・住所: 静岡県伊豆市屋形海岸
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺」駅からバス「土肥温泉」下車、徒歩すぐ
・遊泳期間:7月上旬~8月下旬
・定休日:遊泳期間は年中無休
・電話番号:0558-98-1212
・料金:無料
・参考サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2522

土肥観光の定番、土肥金山

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土肥観光の定番土肥金山。観光坑道では総延長100km以上の坑道の一部を巡ることができます。坑内には2つの金運アップのポイントがあるということで見逃せません。

そのほかギネスブック認定された250kgにもなる世界一の巨大金塊も展示がされています。なんと金額にすると12億円の価値があるとか…。また、大人も子供も楽しめる砂金採り体験もあるので、みんなで一攫千金を狙いましょう!

■詳細情報
・名称:土肥金山
・住所:静岡県伊豆市土肥2726
・地図:
・アクセス:土肥港より徒歩15分
・営業時間:09:00~17:00(最終入場16:30)
・定休日:2017年は12月12~15日
・電話番号:0558-98-0800
・料金:中学生以上860円、小学生430円、幼児無料
※砂金採り体験別途(砂金採り体験のみも可能)
・公式サイトURL:http://www.toikinzan.com/

伊豆のお寺といえばここ、清雲寺

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日蓮宗の有名なお寺である清雲寺。北条氏に仕えた富永山城守の菩提寺です。富永山城守は西伊豆に日蓮宗を広めた人物でもあります。

お寺の一番の見どころ本堂内にある日蓮聖人の一生を描いた1畳程の板絵。合計で90枚あり、1番~90番と順次見ていけば日蓮聖人の一生がわかります。本堂自体の装飾も豪華で美しく必見です。

■詳細情報
・名称:清雲寺
・住所:静岡県伊豆市土肥644
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス50分、「伊豆市土肥支所 清雲寺前」下車
・営業時間:09:00~14:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-98-0221
・拝観料:無料
・公式サイトURL:http://seiunji.net/

伊豆で魚釣りを楽しむならフィッシングパーク・TOI

伊豆漁業協同組合のフィッシングパーク・TOIは土肥の綺麗な海で釣りが楽しめる釣り堀です。しかも入場料に竿や餌代も込みなので、初心者やお子さんでも気軽に体験できます。

釣った魚は買取りになりますが、近くに釣った魚を料理して提供してくれるお店もあるので新鮮な魚をすぐ食べられますよ。

■詳細情報
・名称:フィッシングパーク・TOI
・住所:静岡県伊豆市八木沢47
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス松崎方面行きで54分「通り崎」下車、徒歩約2分
・営業時間:09:00~16:00 〈最終受付15:00〉
・定休日:火曜日(夏季除く)※雨天・荒天時は休業あり
・電話番号:0558-98-2265
・料金:入場・竿・エサ代込み1,100円(制限時間:3時間)
・公式サイトURL:https://www.toi-gyokyo.com/park.htm

何かをすると願いが叶う? 土肥達磨寺

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土肥達磨寺は通称だるま寺で知られる京都の法輪寺の分院。その名の通り境内や本堂には多くのだるまを見ることができます。

本堂には高さ5m、重さ3トンの座像では日本一大きな達磨大師像があります。この像に「南無達磨娑婆詞」と3回唱えて、願いごとを1つだけ書いた開運札を色願懸け達磨に貼り付けると願いごとが叶うと言われています。ぜひやってみてくださいね。

■詳細情報
・名称:土肥達磨寺
・住所:静岡県伊豆市小下田463-1
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バスで1時間6分、「富士見台」下車、徒歩すぐ
・営業時間:08:30~16:30
・定休日:不定休
・電話番号:0558-99-0731
・料金:拝観料500円
・参考サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=5&c2=1&aid=3&pid=2532

巨大な花時計がある松原公園

公園の一角にはギネス認定の世界一大きい花時計がある松原公園。花時計の大きさはなんと直径31m、長針の長さ12.5m、短針の長さ8.8m。うーん、大きいですね。ぜひ一度見ておきましょう。

また園内には土肥温泉に訪れたことのある若山牧水や島木赤彦の歌碑や、地元彫刻家たちの彫刻なども数多くあり、遊歩道を散歩しながら芸術が味わえる公園です。

■詳細情報
・名称:松原公園
・住所:静岡県伊豆市土肥2657-6
・地図:
・アクセス:伊豆箱根鉄道「修善寺駅」より東海バスに乗り、「土肥温泉」下車すぐ
・電話番号:0558-98-1212
・料金:無料
・参考サイトURL:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2529

県道に指定されているフェリー、駿河湾フェリー

駿河湾フェリー
photo by pixta
駿河湾フェリーは土肥港と清水港を結ぶカーフェリー。この航路は全国でも珍しい県道223号と認定されています。

この航路からは海上から唯一、富士山と保松原を眺められることでも有名です。下船が必要ない方向けの駿河湾遊覧チケットもあるので遊覧希望の方でも利用ができて便利ですよね。駿河湾の優雅なクルージングを楽しみましょう。

■詳細情報
・名称:駿河湾フェリー
・住所:静岡県伊豆市伊豆市土肥2920
・地図:
・時刻表:公式サイト確認要
・定休日:荒天時
・電話番号:054-353-2221
・料金:中学生以上2,260円、小学生1,130円※復路割引や期間割あり
下船不可の駿河湾遊覧チケット中学生以上2,710円、小学生1,360円
・公式サイトURL:http://www.dream-ferry.co.jp/suruga/

石部の棚田

石部の棚田

静岡県松崎町にある石部(いしぶ)の棚田。ここには昔懐かしい日本の原風景が見られます。

一時は耕作放棄地になっていましたが、復興活動が行われ現在の美しいこの姿に生まれ変わりました。駿河湾や富士山がのぞめる絶景の棚田です。

■詳細情報
・名称:石部の棚田
・住所:静岡県賀茂郡松崎町石部
・地図:
・アクセス:松崎から東海バス雲見入谷行き石部温泉下車、徒歩約40分
・電話番号:0558-42-3964
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://ishibu-tanada.com/

道の駅でありながら歴史が学べる、道の駅 花の三聖苑伊豆松崎

https://pixta.jp/photo/49740076
道の駅 花の三聖苑伊豆松崎は幕末~明治初期に活躍した松崎町出身の3人(土屋三余、依田佐二平、依田勉三)の業績、松崎町の歴史や文化を紹介する複合施設。

日帰り入浴施設や食事処、売店などもあるのでドライブ中の休憩スポットに最適です。食事では松崎町の特産である桜の葉っぱを練りこんだそばがおすすめですよ。道の駅の入り口に直径11mの花時計もあります。

■詳細情報
・名称:道の駅 花の三聖苑伊豆松崎
・住所:静岡県賀茂郡松崎町大沢20-1
・地図:
・アクセス:伊豆急行「伊豆急下田駅」から東海バス松崎方面行きで41分「花の三聖苑」下車、徒歩すぐ
・営業時間:平日09:00~17:00、土日09:00~20:00
日帰り入浴施設は09:00~20:00(受付終了19:30)
・定休日:年中無休(食事処は木曜日休み)
・電話番号:0558-42-3420
・料金:日帰り入浴施設のみ大人500円、小学生300円
・公式サイトURL:http://www.izu-matsuzaki.com/publics/index/55/

明治時代の生活が感じられる明治商家中瀬邸

明治商家中瀬邸
photo by pixta
中瀬邸は明治時代の呉服屋で松崎町の大地主だった依田家の屋敷。昭和63年に町が買い取り、現在は観光施設として一般公開しています。

館内は当時の姿を再現し生活の様子を知ることができる他、観光案内所やお土産所・喫茶コーナーなどがあるので色々と活用しちゃいましょう。

■詳細情報
・名称:明治商家中瀬邸
・住所:静岡県賀茂郡松崎町松崎315-1
・地図:
・アクセス:松崎バスターミナルから徒歩約10分
・営業時間:09:00~17:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-43-0587
・料金:高校生以上100円
・公式サイトURL:http://www.izu-matsuzaki.com/publics/index/14/

伊豆の三庭園、浄泉寺

浄泉寺
photo by pixta
江戸時代には伊豆の三庭園とも言われた美しい庭がある浄泉寺。1414年に創建した浄土宗の古いお寺です。寺周辺で清水が沸いていたことがお寺の名前になりました。

本堂では幕末の堂宮彫刻の名工・石田半兵衛作の十六羅漢像が見られます。

■詳細情報
・名称:浄泉寺
・住所:静岡県賀茂郡松崎町松崎43
・地図:
・アクセス:松崎バスターミナルから徒歩約15分
・電話番号:0558-42-0326
・料金:境内無料
・参考サイトURL:http://izumatsuzakinet.com/%E6%B5%84%E6%B3%89%E5%AF%BA/

江戸時代の芸術が感じられる長八記念館

左官(壁を塗る職人)の名工だった入江長八の数少ない作品を展示している長八記念館。彼が幼少期に育った浄感寺内にあります。

記念館では天井絵・彫刻・漆喰細工など入江長八の作品が50点ほど鑑賞でき、中でも天井に書かれた「八方にらみの龍」は素晴らしい芸術作品。江戸時代にここまで精巧な「てこ絵」の数々を作り上げた入江長八の技術に感動間違いなしです。

■詳細情報
・名称:長八記念館
・住所:静岡県賀茂郡松崎町松崎234-1
・地図:
・アクセス:松崎バスターミナルから徒歩15分
・営業時間:09:00~16:00(最終受付15:30)
・定休日:不定休
・電話番号:0558-42-0481
・料金:入館料500円
・公式サイトURL:http://www.keitai-ex.jp/m/chouhachi-mh/

1880年に建てられた学校、岩科学校

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現存する伊豆最古の学校建築である岩科学校。明治13年(1880年)に建てられた小学校であり、現在は国の重要文化財になっています。外観を見ると分かるように和洋折衷な造りが特徴です。

校内には人形を使って当時の授業風景を見ることができます。また、入江長八の傑作・欄間の千羽鶴もあるので必見です。

■詳細情報
・名称:岩科学校
・住所:静岡県賀茂郡松崎町岩科北側442
・地図:
・アクセス:松崎バスターミナルから八木山行きバスに乗り、「岩科学校」下車
・営業時間:09:00~17:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-42-2675
・料金:大人300円
・公式サイトURL:http://www.izu-matsuzaki.com/publics/index/54/

ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地、牛原山町民の森

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ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地になったことで有名な牛原山町民の森の展望台。松崎町の中央にある牛原山の山頂にあります

展望台からは松崎町、駿河湾や富士山、南アルプスなどが見られ、公園は自然の宝庫であるので、様々な草花や野鳥・小動物に会えるでしょう。

■詳細情報
・名称:牛原山町民の森
・住所:静岡県賀茂郡松崎町
・地図:
・アクセス:伏倉橋バス停から車で10分または徒歩1時間
・電話番号:0558-42-074
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.town.matsuzaki.shizuoka.jp/docs/2016012800697/

南伊豆エリア

代表的な温泉

河津温泉、下田温泉、下賀茂温泉、弓ヶ浜温泉など

南伊豆にある水族館、下田海中水族館

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1967年にオープンした下田海中水族館は2017年で50周年をむかえました。自然の入り江を使用した施設であり、波打ち際のビーチではイルカと触れ合えるイベントが多く用意されています。

そのほか大水槽のアクアドームペリー号では約50種4,000点もの生物が飼育されており、伊豆の海を再現しています。ペンギンやアザラ、アシカのショーなど見どころ満載の水族館です。

■詳細情報
・名称:下田海中水族館
・住所:静岡県下田市3-22-31
・地図:
・アクセス:伊豆急行下田駅から徒歩約25分または定期バスで7分
・営業時間:季節によって異なる※公式サイト確認要
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-22-3567
・料金:中学生以上2.000円、4歳から小学生1.000円
・公式サイトURL:http://shimoda-aquarium.com/

江戸時代に来たペリーに会える、下田開国博物館

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皆さん昔学校で習った黒船来航を覚えていますか?当時鎖国をしていた江戸幕府はこれにより開国へと動き出します。そのペリー提督率いる黒船が来航したのがこの下田です。そして幕末が始まりました。

下田開国博物館では開国に関わる資料・史料約1.000点を常時展示をしており、どれも貴重なものばかりです。歴史ファンなら必ず見ておきたいですね。

■詳細情報
・名称:下田開国博物館
・住所:静岡県下田市4-8-1
・地図:
・アクセス:伊豆急下田駅より徒歩8分
・営業時間:08:30~17:30(最終入館17:00)
・定休日:年中無休※臨時休業あり
・電話番号:0558-23-2500
・料金:大人1,200円、子供(小・中学生)600円
・公式サイトURL:http://www.shimoda-museum.jp/

日本最古の神社と言われている白濱神社

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白濱神社は伊豆最古の神社と言われており、なんと2400年の歴史をもつ神社です。海に面している鳥居の光景はとても神々しいものを感じますね。白濱神社は伊豆有数のパワースポットとしても有名です。

また御祭神に縁結びの神様である伊古奈比め命をお祀りしていることから、縁結び神社としても大変人気があります。恋をしている人、恋をしたい人はぜひぜひ白濱神社へ。西城秀樹さんが挙式を挙げた人でもあるんですよ♪

■詳細情報
・名称:白濱神社
・住所:静岡県下田市白浜2740
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅からバス。「白浜神社」下車すぐ
・営業時間:09:00~17:00
・電話番号:0558-22-1183
・料金:境内無料
・公式サイトURL:http://www.ikonahime.com/

南伊豆のドライブに立ち寄りたい白浜大浜海水浴場

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白浜大浜海水浴場は伊豆半島最大規模のビーチ。南北に約800m近くのロングビーチが広がっています。ビックネームでありながら、水の透明度は高く、国道沿いでアクセスも良いことから老若男女に人気の海水浴場。コンディションによってはサーフィンも可能です。

海開き例年7月になっていますが、天気が良ければゴールデンウィークから9月中旬程度まで泳ぐことは可能です。海水浴シーズン以外は監視員はいませんので、泳ぐときは気を付けて!

■詳細情報
・名称:白浜大浜海水浴場
・住所:静岡県下田市白浜
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス一色方面行きで10分、「白浜海岸」下車
・海水浴シーズン:例年7月中旬~8月下旬
・電話番号:0558-22-1531
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.izu-shirahama.jp/beach/beach_harada.html

水仙は約300万本! 爪木崎花園

須崎半島の先端にある爪木崎花園。春には菜の花畑、チューリップ、パンジーなどが観賞できる花園です。園内には温室もあり、そこではパパイヤやマンゴーなどの南国果実や亜熱帯植物を鑑賞できます。

特におすすめの時期は1月上旬から2月上旬。この頃見ごろをむかえる水仙は約300万本という数を誇ります。この時期は祭りやイベントが開催されるので花の鑑賞と併せて楽しめますよ。

■詳細情報
・名称:爪木崎花園
・住所:静岡県下田市須崎
・地図:
・アクセス:伊豆急行下田駅より「爪木崎」行きバス終点から徒歩すぐ
・営業時間:見学自由
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-22-1531
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://www.shimoda-city.info/tourism/tsumekizaki.html

伊豆山景のひとつ、寝姿山

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伊豆の三景と呼ばれる素晴らしい山頂からの眺めがみられる寝袋山。伊豆急下田駅からロープウェイ乗り場まではわずか徒歩1分。かつロープウェイに3分乗れば山頂にたどり着けるアクセスの良さです。

山頂には展望台のほか、縁結びとして有名な愛染堂もあります。向かうまでの遊歩道では自然たっぷりの緑を堪能できますよ。

■詳細情報
・名称:寝姿山
・住所:静岡県下田市東本郷
・地図:
・アクセス:ロープウェイ乗り場まで伊豆急下田駅よりから徒歩1分
・営業時間:09:00 ~ 17:00(上り最終 16:30分発)
※季節によって変動あり。公式サイト確認要
・定休日:年中無休※荒天時は運休
・電話番号:0558-22-121
・料金:ロープウェイ往復 大人1030円、小学生510円
・公式サイトURL:http://www.ropeway.co.jp/

伊豆の散策にピッタリ! ペリーロード

ペリーロード
photo by pixta
黒船来航のペリー提督が日米和親条約の締結の場となった了仙寺に向かうときに通ったと言われる道。現在はペリーロードと呼ばれ観光ロードになっています。

石畳の道路に整備されてたペリーロードではレトロな雰囲気を残す街並みの中、カフェやレストランなどもあるので散策コースとして人気の場所。川沿いの柳が風情を感じます。

■詳細情報
・名称:ペリーロード
・住所:静岡県下田市3丁目
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から徒歩約10分
・電話番号:0558-22-1531
・料金:散策自由
・公式サイトURL:http://www.shimoda-city.info/tourism/perryroad.html

日米和親条約が締結された了仙寺

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了仙寺は日米和親条約が締結された場所。締結の際にはペリー提督300人の部下を引き連れて了仙寺に向かったと言われています。境内にあるMobs黒船ミュージアム(有料)も必見です!

このお寺にはジャスミン寺という別名があり、境内にはおよそ1000株のアメリカジャスミンが植えられています。見ごろは5月。可愛らしい紫や白い花びらが満開になり、ジャスミンの香りで包まれます。

■詳細情報
・名称:了仙寺
・住所:静岡県下田市七軒町3-12-12
・地図:
・アクセス:伊豆急下田駅から徒歩約10分
・営業時間:08:30~17:00(最終入館16:40)
・定休日:12月24~26日
・電話番号:0558-22-0657
・料金:境内無料、Mobs黒船ミュージアム大人500円、小中高生250円、シニア400円
・公式サイトURL:http://www.izu.co.jp/~ryosenji/

水の透明度が高い! 外浦海水浴場

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下田の柿崎にある入り江にできた海水浴場。水の透明度が高く、波も静かで遠浅なビーチです。天気が良いと青い空とエメラルドグリーンの海、真っ白いビーチの砂のコントラストがとても綺麗に見えるでしょう。

沖合はシーカヤックやウィンドサーフィンのメッカとも言われており、こんなに綺麗な海でのアクティビティはより楽しくできそうですね!

■詳細情報
・名称:外浦海水浴場
・住所:静岡県下田市柿崎
・地図:
・アクセス:伊豆急下田駅よりバス10分、「外浦」下車
・海水浴シーズン:例年7月中旬~8月中旬
・電話番号:0558-22-929
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.shimoda-city.info/shimoda/sea/sotoura.html

日本初のアメリカ領事館、玉泉寺・ハリス記念館

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日本初のアメリカ領事館であった玉泉寺。ここに初代アメリカ総領事ハリスが滞在していました。また、日本初の外国人墓地に指定され、アメリカ人5名、ロシア人4名のお墓もあります

玉泉寺の住職である村上文樹氏はハリスに関する研究もしています。併設しているハリス記念館(有料)ではハリスやペリーに乗り込もうとした吉田松陰の遺品、当時を知る史料・資料など貴重なものが展示されているので、開国の歴史を知る上では必見の施設です。

■詳細情報
・名称:玉泉寺・ハリス記念館
・住所:静岡県下田市柿崎31-6
・地図:
・アクセス:伊豆急下田駅から「須崎」「爪木崎」行きのバスで「柿崎神社前」下車、徒歩約2分
または伊豆急下田駅から徒歩約25分
・営業時間:08:00~17:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-22-1287
・料金:境内無料、ハリス記念館400円
・公式サイトURL:http://gyokusenji.web.fc2.com/

開国の舞台、長楽寺

長楽寺
photo by pixta
開国の舞台の一つである下田の長楽寺。安政二年(1855)の1月にすでに締結されていた日米和親条約の批准書を交換したお寺です。

宝物館(有料)では当時のゆかりの者やお吉観音が展示されています。

■詳細情報
・名称:長楽寺
・住所:静岡県下田市3-13-19
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から徒歩約12分
・営業時間:09:00~17:00(宝物館)
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-22-0731
・料金:境内無料、宝物館200円
・公式サイトURL:http://www.shimoda-city.info/tourism/chorakuji.html

南伊豆で海鮮料理を楽しむなら、道の駅開国下田みなと

国道135号沿いにある下田港に隣接する道の駅。構内には下田観光案内所があり、下田をはじめ南伊豆全体の観光相談が可能です。観光施設の割引券なども用意されているので、お得に旅が出来ちゃうかもしれませんよ。

またレストランでは地魚回転寿司や食事処があり、新鮮な海鮮料理が楽しめます。売店では美味しい干物などの水産加工品や下田特有のお土産なども手に入ります。

■詳細情報
・名称:道の駅開国下田みなと
・住所:静岡県下田市外ケ岡1-1
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から徒歩約10分
・営業時間:09:00~17:00(店舗により異なるので公式サイト確認要)
・定休日:年中無休(店舗により異なるので公式サイト確認要)
・電話番号:0558-25-3500
・料金:入場無料
・公式サイトURL:http://www.kaikokushimodaminato.co.jp/

伊豆で洋画を鑑賞、上原近代美術館

上原近代美術館は大正製薬の名誉会長である上原昭二氏が個人で収集した美術品を寄贈し、私財で作った美術館。山々に囲まれた自然豊かな場所にあります。

規模は大きくありませんが、展示品はセザンヌ、ルノワール、ピカソなどの西洋の近代絵画から梅原龍三郎、安井曽太郎など日本の近代絵画の素晴らしい作品もあり、ゆっくりと美術鑑賞をすることができます。姉妹館の上原仏教美術館は2017年11月まで改修工事中のため注意。

■詳細情報
・名称:上原近代美術館
・住所:静岡県下田市宇土金341
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス堂ケ島行きで20分「相玉」下車、徒歩約15分
・営業時間:09:00~17:00(最終入館は16:30)
・定休日:年中無休(展示替え日は休館)
・電話番号:0558-28-1228
・料金:高校生以上800円、小中学生400円
・公式サイトURL:http://uehara-modernart.jp/

450mにおよぶ白い砂浜が自慢、多々戸浜海水浴場

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伊豆にこんなにきれいな海があるの!?と驚かれることが多いほど、透明度抜群な多々戸浜海水浴場。450mにおよぶ白い砂浜は夏になると大勢の海水浴場客で賑わいます。

またサーフィンの全国大会が行われる場所でも有名。年間を通して温水シャワーが使えるので、サーファーが多く集まるビーチなんですよ。サーファーデビューに多々戸浜海水浴場を選んでみてはいかがでしょう?

■詳細情報
・名称:多々戸浜海水浴場
・住所:静岡県下田市吉佐美47
・地図:
・アクセス:伊豆急下田駅より「子浦・伊浜・仲木 行き」「石廊崎港口」行きバスで7分「多々戸」下車、徒歩約3分
・電話番号:0558-22-153
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.shimoda-city.info/shimoda/sea/tatado.html

下田一不思議な洞窟、龍宮窟

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波の浸食によってできた龍宮窟(りゅうぐうぐつ)。駐車場から階段を降りて洞窟に入り、中に進んでいくと驚く光景が待っています。天井からは陽の光、そして目の前には海が登場する、下田一不思議な洞窟です。

この光景はとても神秘的。訪れた人は感動間違いなしのスポットです。上から見るとハートの形に見えるのでこちらのシャッターポイントも忘れずに。

■詳細情報
・名称:龍宮窟
・住所:静岡県下田市田牛
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から車20分
・電話番号:0558-22-1531
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.shimoda-
city.info/tourism/ryugukutsu.html

マリンスポーツが楽しめる! カヤックリゾート南伊豆 ワンダフルワールド

カヤックリゾート南伊豆 ワンダフルワールドは下田の宇佐美にあるシーカヤック中心のマリンアクティビティ施設。下田の美しい海をシーカヤックで探検してみませんか?

シーカヤックを使って海上からの絶景や、シーカヤックではないと行けない秘密の場所にも行くことができます。きっと素敵な思い出になりますよ!

■詳細情報
・名称:カヤックリゾート南伊豆 ワンダフルワールド
・住所:静岡県下田市吉佐美1882-29
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から車で約10分
または東海バスで吉佐美下車、徒歩約10分
・営業時間:09:00~18:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-23-0468
・料金:プランによる
・公式サイトURL:http://www.wonderful-world.net/

ドライブ疲れの癒しにピッタリ! 道の駅下賀茂温泉 湯の花(湯の花観光交流館)

伊豆半島で一番南の下賀茂にある道の駅湯の花。施設には観光案内所や地元産の農産物や海産物がならぶ売店などがあります。下賀茂温泉のお湯を引いた足湯もあるので、旅疲れドライブ疲れ休憩にもってこいです。

施設の周辺は菜の花畑があり、春になると川沿いの桜と併せて素晴らしい景色を堪能できるはずです。

■詳細情報
・名称:道の駅下賀茂温泉 湯の花(湯の花観光交流館)
・住所:静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157-1
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス下賀茂方面行きで22分「九条橋」下車、徒歩2分
・営業時間:09:00~16:00
・定休日:年中無休(12月31日~1月3日のぞく)
・電話番号:0558-62-0141
・料金:入場無料
・公式サイトURL:http://www.yunohana-shop.com/

伊豆半島の大パノラマ、石廊崎

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伊豆半島の最南端にある石廊崎。波が断崖絶壁に打ち寄せる荒々しい光景と共に、美しい海の地平線が眺められる景勝地です。360度の大パノラマはまさに絶景という言葉にふさわしいですね!

石廊崎を海から見る遊覧船もあり、また違った景色を体験できるのでおすすめです。また岬にある石廊埼灯台は灯台50選に選ばれていますが、7月と11月一般公開がある以外は敷地内に足を踏み入れることはできませんのでご注意を。

■詳細情報
・名称:石廊崎
・住所:静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
・地図:
・アクセス:伊豆急下田駅から東海バス石廊崎港口行きで40分「石廊崎港口」下車、徒歩約25分
・営業時間:散策自由
・定休日:散策自由
・電話番号:0558-23-0118
・料金:散策自由
・公式サイトURL:http://www.minami-izu.jp/entry.html?id=3406

参拝時にはご注意、石室神社

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「こんなところに神社が!?」と思われる方も多いのでは?石室神社は石廊崎の断崖絶壁に建つ神社です。現在の社殿は明治34年(1901)に造られましたが、創建自体は大宝元年(701年)と言われています。

石室神社は江戸時代から続く伝説「石廊権現の帆柱」が社殿にあり、これは伊豆七不思議のひとつに数えられています。石廊崎は風が強いことも多いので、参拝時は気をつけてくださいね!

■詳細情報
・名称:石室神社
・住所:静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎
・地図:
・アクセス:伊豆急下田駅から東海バス石廊崎港口行きで40分「石廊崎港口」下車、徒歩約25分
・営業時間:10:00~15:00(御朱印の押印希望の場合)
・定休日:見学自由
・電話番号:見学自由
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.minami-izu.jp/entry.html?id=8214

世界中のアロエが見られる南伊豆アロエセンター

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世界中のアロエを展示している南伊豆アロエセンター。その数なんと300点。これらのアロエを無料で見られる施設です。

また自社生産・自社加工のアロエ製品や健康食品を販売しており、購入も可能です。珍しいアロエソフトクリームもあるのでどんな味が食べてみたいですね!

■詳細情報
・名称:南伊豆アロエセンター
・住所:静岡県賀茂郡南伊豆町大瀬573-1
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス石廊崎方面行きで36分、「花狩園前」下車すぐ
・営業時間:08:30~16:30
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-65-0286
・料金:入園無料
・公式サイトURL:http://www.aloecenter.co.jp/

伊豆にある異世界、千畳敷

千畳敷
photo by pixta
南伊豆の秘境・千畳敷。人があまり足を踏み入れない場所に千畳敷はあります。この広大な岩畳の風景はまるで異世界のようですよね。

最寄りのバス停から約40分ほど歩かなくてはいけないので少し大変ですが、一見の価値ありの景観ですよ!通常は徒歩のみですが、例年7月中旬~8月中旬に船が出ます。

■詳細情報
・名称:千畳敷
・住所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間
・地図:
・アクセス:伊豆急行伊豆急下田駅から東海バス下賀茂方面行きで25分、「下賀茂」で下車し、東海バス入間経由仲木行きに乗り換え。20分後「入間」で下車し、徒歩約40分
・電話番号:0558-62-0141
・公式サイトURL:http://www.minami-izu.jp/entry.html?id=23715

2月に行われる祭り、河津桜まつり

河津桜まつり
photo by pixta
河津の春の風物詩といえばこの河津桜まつり。河津桜は早咲の桜で知られており、例年1月下旬~2月上旬から約1ケ月もの間咲き続けます。1955年に河津で偶然発見され、1975年に河津町の木に指定されました。

河津町では例年2月から約1ヶ月にわたり河津桜まつりを開催。期間中、会場となる河津川の川沿いには約800本の桜並木が見事に咲き誇り、多くの観光客が訪れるお祭りになっています。

■詳細情報
・名称:河津桜まつり
・住所:静岡県賀茂郡河津町
・地図:
・アクセス:伊豆急行河津駅から徒歩
・開催期間:例年2月~3月上旬
・定休日:期間中休みなし
・電話番号:0558-32-0290
・料金:散策自由
・公式サイトURL:https://www.kawazu-onsen.com/sakura/index.html

昔は東洋一の大噴湯、峰温泉大噴湯公園

https://pixta.jp/photo/48422325
昔は東洋一の大噴湯と言われた「峰温泉大噴湯」。大正時15年に誕生し、それ以来毎分600リットル、100度の温泉が吹きあがる大噴湯を一般公開できるように整備したものが峰温泉大噴湯公園です。

定休日以外の日は1日7回の約30mのも達する吹き上げを見ることができます。ホームページで吹き上げ時間を確認してから向かいましょう。また園内では卵が販売しており、温泉卵を作ることができます。足湯もありますよ。

■詳細情報
・名称:峰温泉大噴湯公園
・住所:静岡県賀茂郡河津町峰446-1
・地図:
・アクセス:伊豆急行河津駅から徒歩で約30分
または河津駅から東海バス河津七滝・修善寺行きで5分「峰温泉」下車、徒歩すぐ
・営業時間:09:00~16:00
・定休日:火曜日・金曜日
・電話番号:0558-34-0311
・料金:入園無料
・公式サイトURL:http://www.kawazu-onsen.com/event/funnto/funnto.html

日本三大仇討ちの一つ、河津八幡神社

河津八幡神社
photo by pixta
赤穂事件と伊賀越えの仇討ちと併せて日本三大仇討ちの一つである「曾我兄弟の仇討ち」。河津八幡神社には曾我兄弟の仇討ちの主役、曾我祐成・時致とその父・河津三郎祐泰を祀っている神社です。

父・河津三郎祐泰は相撲の決まり手「かわづ掛け」を考案した者であると伝えられ、境内には力試しに使ったとされる「力石」(手玉石)や力石を持っている河津三郎祐泰の像があります。この力石は300kgもあったそうなので、どれだけ力持ちだったか分かりますね。

■詳細情報
・名称:河津八幡神社
・住所:静岡県賀茂郡河津町谷津375
・地図:
・アクセス:伊豆急行河津駅から徒歩約10分
・電話番号:0558-32-0290
・料金:境内自由
・公式サイトURL:https://www.kawazu-onsen.com/kanko/mineyatsuhama.html

 

約1100種6000本ものバラ園、河津バガテル公園

河津バガテル公園
photo by pixta
「バラの香りに包まれる本格派フランス式ローズガーデン」とうたう河津バガテル公園。フランス・パリのバガテル公園の姉妹園であり、バガテル公園やベルサイユ宮殿のプチトリアノンを模したバラ園です。

園内には約1100種6000本ものバラが育てられており、春と秋に一番の見ごろむかえます。満開のバラ園は本当に素敵でうっとりしますよ!

■詳細情報
・名称:河津バガテル公園
・住所:静岡県賀茂郡河津町峰1073
・地図:
・アクセス:伊豆急行河津駅から車で役10分
・営業時間:12月1日~4月27日09:30~16:00、それ以外09:30〜16:30
・定休日:木曜日
4月28日~6月30日、10月~11月、1月1日~3日、河津桜まつり期間のぞく
・電話番号:0558-34-2200
・料金:フランス広場は無料
ローズガーデンは季節によって料金が異なるため公式サイト確認要
・公式サイトURL:http://bagatelle.co.jp/

2013年2月に開館した河津平安の仏像展示館

河津町谷津にある南禅寺の横に2013年2月に開館した「伊豆のならんだ里 河津平安の仏像展示館」。ここでは伊豆最古の平安時代の仏教美術が観賞できます。

中でも御本尊の薬師如来坐像は平安時代前期の9世紀のものとされ、木彫りの仏像は近隣県にもなく鎌倉に1体あるのみという大変貴重な仏像です。そのほかヨーロッパ各地の展示会で現地新聞で高い評価を受けた二天立像など24体の平安仏像が展示されています。

■詳細情報
・名称:伊豆のならんだ里 河津平安の仏像展示館
・住所:静岡県賀茂郡河津町谷津138
・地図:
・アクセス:伊豆急河津駅より徒歩約25分またはタクシーで約6分
・営業時間:10:00~16:00
・定休日:水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
・電話番号:0558-34-0115
・料金:高校生以上300円、小・中学生100円
・公式サイトURL:https://www.kawazu-onsen.com/event/naranda/naranda.html

「見て!触れて!驚く!」、体感型動物園iZoo

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体感型動物園iZooは日本で他に見ない国内最大の爬虫類・両生類の動物園。「見て!触れて!驚く!」というコンセプトであり、今まで水族館などでできなかった体験や見学ができるテーマパークです。

園内では大変貴重な種類の爬虫類・両生類がいる他、各種の飼育体験や触れ合いなども可能です。ゾウガメの増殖施設でもあるため、ゾウガメと記念撮影などもできるんですよ。なんと体重30kg以下のお子さんは甲羅の上に乗ることも可能です。ちょっと羨ましい…。

■詳細情報
・名称:体感型動物園iZoo
・住所:静岡県賀茂郡河津町浜406-2
・地図:
・アクセス:伊豆急行河津駅からタクシーで5分
・営業時間:09:00~17:00(最終入園16:30)
・定休日:年中無休
・電話番号:0558-34-0003
・料金:中学生以上1,500円、小学生800円
・公式サイトURL:http://izoo.co.jp/

アメリカンな雰囲気、South-CAFE(サウスカフェ)

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outh-CAFEは、アメリカの古き良き時代を思わせる、きさくな雰囲気が魅力のカフェです。ボリュームたっぷりのホームメイドフードとオリジナルドリンクは絶品と評判です。

■詳細情報
・名称 :サウスカフェ
・住所:静岡県下田市吉佐美918−2
・地図:
・アクセス :南伊豆東海バス 北の条から徒歩すぐ
・公式サイトURL:http://www.southcafe.net/home.html

 

伊豆半島には魅力がいっぱい!

伊豆半島には数多くの温泉、歴史、自然、体験施設があって行きたいところばかりだったのではないでしょうか?

皆が多く訪れる場所ももちろん良いですが、まだあまり知られていないおすすめの観光名所もたくさんご紹介したので、ぜひ参考にしてくださいね!

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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