恵比寿
ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

もうすっかり冬の寒さになってきました。この時期、盛り上がるイベントと言えばイルミネーション!

一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー内「イルミネーションアワード実行委員会」が、「第三回イルミネーションアワード」を開催しました。

 

全国約4,500名の夜景鑑賞士(夜景鑑賞士検定の有資格者)を対象に、「実際に行ってみて良かったイルミネーション」という項目で、国内の施設を対象にアンケートを実施。さらに今年は一般投票も加え、ランキングを決定・発表を行いました。

今年行くべきイルミネーションはどこか?ランキング形式で紹介します!

第10位 さっぽろホワイトイルミネーション

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photo by pixta

 日本で最初のイルミネーションとして1981(昭和56)年に始まり、約45万個の電飾で札幌が彩られるイベント。

大通り会場には宇宙や自然をイメージしたオブジェが、札幌駅前通りや南1条通りには立木に電球が装飾され街を彩ります。

クリスマス時期は24時まで点灯時間が延長され、冬のデートスポットとしても有名です。

■詳細情報
・名称:さっぽろホワイトイルミネーション
・開催地:(A)大通公園(B)札幌駅前通り(北4条~南4条)(C)南一条通り(南1条西1丁目~3丁目)
・アクセス:地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」下車、すぐ
・電話番号:011-281-6400(さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会)
・公式サイトURL:http://white-illumination.jp/

第9位 小倉イルミネーション

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photo by pixta

北九州市小倉北区中心で開催される「小倉イルミネーション」。JR小倉駅前や紫川などに約70万個の電飾が施され、街行く人たちを楽しませています。

2015年には官営八幡製鉄所の関連施設(八幡東区)が世界文化遺産に登録されたことを受け、小倉井筒屋近くの鴎外橋を覆う「光のトンネル」に、世界遺産をテーマにした映像を投影する演出が登場しています。

■詳細情報
・名称:小倉イルミネーション
・開催地:小倉都心部(JR小倉駅周辺、紫川周辺)
・電話番号:093-541-0191 (実行委員会事務局【北九州まちづくり応援団(株)内】)
・公式サイトURL:http://kokura-illumination.jp/

第8位 六本木ヒルズ けやき坂イルミネーション

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photo by pixta

すっかり六本木の冬の定番となった「けやき坂イルミネーション」。

寒色系の”SNOW & BLUE”と暖色系の”CANDLE & RED”の、2つの表情のイルミネーションが楽しめます。そして、2014年初登場した直径2メートルのHidden Heart(隠れハート)も引き続き点灯します。

■詳細情報
・名称:けやき坂Galaxyイルミネーション
・開催地:六本木けやき坂通り
・電話番号:03-6406-6000(総合インフォメーション)
・公式サイトURL:http://www.roppongihills.com/events/2015/11/christmas/

第7位 丸の内イルミネーション

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photo by pixta

有楽町と大手町をつなぐ約1.2kmにおよぶ丸の内仲通り沿いの街路樹約200本が、上品に輝く丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約100万球で上品に光り輝きます。

■詳細情報
・名称:丸の内イルミネーション2015
・開催地:丸の内仲通 他
・電話番号:丸の内コールセンター 03-5218-5100
・公式サイトURL:http://www.marunouchi.com/event/detail/2401

第6位 長崎ロマンティックイルミネーション

異国情緒あふれる洋館群のライトアップとともに、園内全域にイルミネーションを設置。

世界遺産に登録された旧グラバー住宅、世界新三大夜景を一望でき、世界レベルで誇れる長崎の宝を、約30万球のイルミネーションがさらに輝かせます。

また、三浦環広場では、光と音楽のショーが楽しめます。

■詳細情報
・名称:長崎ロマンティックイルミネーション
・開催地:グラバー園、大浦天主堂、水辺の森公園運河一帯、出島
・電話番号:095-829-1152 (長崎市観光政策課)
・料金:大人610円、高校生300円、小・中学生180円
・公式サイトURL:http://www.at-nagasaki.jp/event/62366/(長崎市公式観光サイト)
ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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