稚内フェリーターミナル
利尻富士がある利尻島や花の楽園・礼文島への玄関口となる稚内フェリーターミナル。空路も良いですが、海上から島の絶景が味わえるのがフェリー航路のおすすめポイントですよね。
施設内にはコンビニエンスストアやレストランなどもあるので、ちゃんと出発前の腹ごしらえもできますよ。
・名称:稚内フェリーターミナル
・住所:稚内市開運2-7-1
・アクセス:JR稚内駅から徒歩約15分
・営業時間:フェリー運航時間、施設内の店舗は各店舗による
・定休日:年中無休
・電話番号:0162-23-3780
・料金:各航路による
・公式サイトURL:http://www.heartlandferry.jp/
マクドナルド40号稚内店
稚内市に来たらこのお店に行きたい!というのがマクドナルド。なぜ稚内に来てまでマクドナルド?と思うかもしれませんが、稚内市にある=日本最北端のマクドナルドということで、なんとお店に最北端の記念碑があるんです!
そしてベンチにはドナルドも!年に数回40号稚内店のオリジナルイベントを開催しているということで、ますます行きたくなりますね。
・名称:マクドナルド40号稚内店
・住所:北海道稚内市潮見3-5-17
・アクセス:JR南稚内駅から徒歩約20分
または市バス潮見5丁目行きで「潮見3丁目」下車、徒歩1分
・営業時間:07:00〜23:00
・定休日:年中無休
・電話番号:0162-33-3236
・公式サイトURL:http://www.glanz-mac.co.jp/shop/#wakkanai
稚内副港市場
稚内副港市場はレストラン、お土産店、日帰り温泉施設が入っている複合施設です。レストランにはロシア料理店もあり、隣国であるロシアを身近に感じられるはずです。
また温泉施設は稚内港が望める露天風呂もあります!お土産を買った後に旅の疲れをゆっくりお湯に浸かって癒すのも良いですね。
・名称:稚内副港市場
・住所:北海道稚内市港1-6-28
・アクセス:JR稚内駅から徒歩約11分
・営業時間:店舗による
・定休日:店舗による
・電話番号:0162-29-0829
・料金:店舗による
・公式サイトURL:http://www.wakkanai-fukukou.com/
夕日が丘パーキングエリア
日本海、利尻島、礼文島が一望できる「夕日が丘パーキングエリア」は、こうほねの家と同じく有名なビューポイントです。夕日の時間帯は息をのむ美しい景観が見られます。
しかし、昼間の景観も負けてはいません。利尻富士の雄大さが伝わってくる光景は感動を呼ぶでしょう。朝日の時間帯もおすすめです。
・名称:夕日が丘パーキングエリア
・住所:稚内市西浜4丁目
・アクセス:JR稚内駅から車で約16分
・電話番号:0162-23-6161
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/yuhip.html
宗谷岬・日本最北端の地の碑
日本最北端の地・宗谷岬。つまり日本本土の最果ての地!こういった場所はなぜかテンションが上がりますし、一度は訪れてみたい場所ですよね。
宗谷岬の先端には日本最北端の地の碑があり、写真スポットになっています。ここで写真を撮れば日本最北端の地に足を踏み入れた証明になりますよ。岬からはサハリン島も見ることができます。
・名称:宗谷岬
・住所:北海道稚内市宗谷岬
・アクセス:JR稚内駅前バスターミナルから宗谷バス天北宗谷岬線で50分「宗谷岬」下車、徒歩すぐ
・電話番号:0162-23-6161
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/sightseeing/rekishi_kankou/saihokutan/
宗谷丘陵
宗谷丘陵は氷河時代に形成された周氷河地形の丘陵。宗谷岬の背後に広がるこの丘陵は北海道遺産に認定されており、海と空の青さ、牧草地の緑のコントラストが絶景を生み出します。
最近人気があるフットパス(イギリス発祥の森林や農村などに設けられた歩行者の小径を歩くこと)のウォーキングコースもできたので、緑も海も楽しみながら散策することができ、一石二鳥です!
・名称:宗谷丘陵
・住所: 稚内市宗谷岬
・アクセス:JR稚内駅前バスターミナルから宗谷バス天北宗谷岬線で50分「宗谷岬」下車、徒歩約15~20分
・営業時間:冬季は道路閉鎖
・電話番号:0162-24-1216
・料金:見学無料
・公式サイトURL:http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/syuhyogachikei.html
北海道立宗谷ふれあい公園
大沼の北側のほとりにある巨大なアウトドア施設が北海道立宗谷ふれあい公園です。園内にはオートキャンプ場・パークゴルフ場・多目的広場などといった屋外施設、バーベキューコーナー・屋内遊戯場といった屋内施設があり、目的に合わせて遊ぶことができます。
特にオートキャンプ場ではテントエリア、キャンピングカーエリア、ロッジエリアに分かれ、レンタル品も充実していることから人気があるキャンプ場です。自然豊かな敷地内のテントで過ごすのはとっても気持ちよさそうですね。
・名称:北海道立宗谷ふれあい公園
・住所:北海道稚内市声問5-40-1
・アクセス:稚内空港から車で約10分
・営業時間:施設によって異なる
・定休日:施設によって異なる
・電話番号:0162-27-2177
・料金:無料~有料(施設による)
・公式サイトURL:http://soyafureaikoen.com/about
稚内市動物ふれあいランド
稚内空港からなんと車で1分の近さにある動物ふれあいランド。園内ではうさぎやモルモットなど、直接動物に触れ合うことができる「ミニ動物園」と愛犬を楽しく遊ばせることができる「ドッグラン」があります。
動物園ではアヒルやヤギの展示のほかにスター犬の里があり、木村拓哉さん主演の「南極物語」に出演した犬の「タロ」など、映画やテレビに出演したことのあるスター犬が飼育されています。入園は無料なのでお得に観光ができます。
・名称:稚内市動物ふれあいランド
・住所:北海道稚内市声問村字恵北 (稚内空港公園内)
・アクセス:稚内空港から車で約1分またはJR稚内駅から車で約30分
・営業時間:例年4月29日~9月30日平日11:00~16:00、
土日祝日10:00~16:00
・定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、および上記期間以外
・電話番号:0162-26-2565
・料金:入園無料
・公式サイトURL:http://w-shinko.co.jp/animalland/
メグマ沼自然公園
動物ふれあいランドや稚内空港からほど近い「メグマ沼自然公園」。メグマ沼という海跡湖の周辺に森林キャンプ場や遊歩道があり、自然探勝スポットとして知られています。
園内には200種以上の植物がおり、初夏から8月下旬にかけてはエゾカンゾウ・ノハナショウブなどの北海道特有の花を見られるでしょう。また、野鳥も70種類を観測できるということで、バードウォッチングに適している公園でもあります。
・名称:メグマ沼自然公園
・住所:稚内市声問村恵北
・アクセス:稚内空港から車で5分
・営業時間:4月中旬〜11月中旬
・定休日:上記期間以外
・電話番号:0162-23-2121
・料金:無料
・公式サイトURL:http://w-shinko.co.jp/citypark/
大沼野鳥観察館
稚内市の大沼周辺にある野鳥の観測施設「大沼野鳥観察館」。秋は越冬途中の中継地として、春はシベリアに戻るための休憩地として白鳥が飛来してきます。その数なんと数千羽!見たこともない数の白鳥が観察できるでしょう。
白鳥の他にも多くの野鳥が観察でき、双眼鏡や望遠鏡も無料の貸出があるので気軽に訪れることができます。観察ロッジは木造平屋建で自然になじんだ造りとなっており、きちんとトイレもあるので安心です。
・名称:大沼野鳥観察館
・住所:稚内市大字声問村 字声問原野
・アクセス:JR稚内駅から車で約25分または稚内空港から車で約5分
・営業時間:1月29日〜11月25日09:00~17:00
※3月1日〜24日は休館
・定休日:期間中は年中無休
・電話番号:0162-26-2965
・料金:無料
・公式サイトURL:http://w-shinko.co.jp/birdhouse/
あとりえ華
稚内市上勇知にあるカフェ「あとりえ華」。庭で自家栽培しているハーブから淹れるハーブティーは、本当においしいのでおすすめです!どこかヨーロッパのような雰囲気を持つ、宗谷丘陵を望む絶景カフェです。
餅cafe & stay わが家
稚内エリアの「餅cafe & stay わが家」はどのメニューも絶品と評判のカフェです。また店内の一角には手作り雑貨のフリーマーケットスペースもあるので、お土産選びにもおすすめです。
大自然を満喫できる稚内市に今こそ行こう!
日本最北端ということで宗谷岬ばかりクローズアップされがちですが、他にもたくさん魅力がある観光名所があります。
今まで見たことのない自然の恵みを体感するために、次の旅行先は稚内にしてみてはいかがでしょうか。