初対面でも話せるコミュニケーション力
知らない土地に行って道に迷ったら人に声をかけたりドミトリーで会った人と話したり、自然と自分から話しかける機会が増えてきます。
たとえ、英語が話せなくても身振り手振りでコミュニケーションを取り合って意思疎通をしようとする行動は一人旅をした人なら誰でも経験したことがあるでしょう。
そうした経験が帰国してから、初対面の人と自然と話せたり、抵抗なく自分から話しかけにいったりする行動につながってきます。
頼れるのは自分だけ!問題解決能力
今まであげてきた力はこの問題解決力につながります。どんな問題が起ころうとも、自分で解決していくしかありません。ツアーであれば、案内してくれる人がいるのでそこまで苦労はしません。飛行機とホテルのパックであれば、ホテルを探す手間も省けます。
友達と旅をすれば友達がいます。一人旅で最後に頼れるのは自分だけです。
社会人とのネットワーク
旅先では思いがけない出会いというものがあります。旅人の中には20~30代の活発的な社会人も多いです。そうした人から相談してアドバイスをもらったり、帰国後も付き合っていく関係になったりする機会があります。
その出会いから思わぬビジネスの話に繋がっていくことも、あったり…?
英語力は意外と関係ない!
一人旅に出る人の英語力は決して高くありません。むしろ低いといってもいいほどです。英語ができた方が旅を楽に、また楽しむことはできるかもしれません。
しかし、旅をするのに英語は思っているより必要ないのです。身振り手振りで伝えたり、指差して示したりして意思疎通をすることはできます。英語ができないから海外に行くのをためらっているのなら、とてももったいないことです。
まとめ
一人旅は英語なんかより社会に出てから必要なもっと大切な力がつくようです。しかも、「いつのまにか」「気づいたら」という言葉が表すとおり自然と身についていることがほとんどですね。
まずは、一人旅をして旅そのものを楽しんでください。そうしたら、いつのまにか就活に役立つ力が身についていることでしょう!