「開港以来22年間ロストバゲージゼロ」関西国際空港の実態を見てみた
トラブル ・2016年4月1日(2017年7月18日 更新)
ライター
動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。
トランジット客の荷物はまとめておいて、お客様の乗車を確認してから、乗り継ぎ便に荷物を受け渡していきます。一つ一つの工程をきちんと管理しているため、ロストバゲージも起きないのですね。
細かい気配りも忘れない
日本ならではの細かい気配りもありました。ターンテーブルに載せる前に、スーツケースの取っ手を手前にして、お客様が取りやすいようにと配慮をしています。
海外では放り投げられたり、荷物が雑に扱われるケースが多いですが、「おもてなし」の心を忘れない日本人ならではの取り組みとも言えます。
まとめ
世界では年間約2400万件もの荷物が紛失しています。
その中でも開港以来一度もロストバゲージがない関空は、とても素晴らしい空港です。スタッフの細かい気配りと丁寧な荷物管理のおかげで、このような結果が残せているのだと思います。
次の旅行に出掛ける際はぜひ関空を出発拠点に選んでみてはいかがでしょうか?
ライター
動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。