ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

突然ですが、柏島(かしわじま)という島をご存知ですか。柏島は日本屈指の透明度を誇る海を持つ島として有名です。この記事では柏島の基本情報をお伝えします。

ぜひ、この記事を参考にして柏島に行ってみましょう。

 

柏島はどこにある?


柏島は四国の左端、高知県幡多郡大月町にあります。ちょうど、大槻半島の先端にあり、半島とは2本の橋でつながっています。柏島自体は足摺宇和海国立公園の中にあります。

 

柏島へのアクセス情報

み ゆさん(@mmiyumm)がシェアした投稿 – 2015 10月 23 10:32午後 PDT


公共交通機関で行く場合は土佐くろしお鉄道の終着駅、宿毛(すくも)駅を目指しましょう。岡山から宿毛行きの特急列車が出ています。

宿毛駅から高知西南バス「道の駅 大月」行きに乗り、そのまま終点まで乗ります。終点「道の駅 大月」で「柏島」行きバスに乗り換えます。なお、バスに乗る際は事前にホームページでバスの時刻表を確認しておきましょう。

 

なぜ、柏島周辺の海域は透明度が高い?

gonさん(@go0125)がシェアした投稿 – 2017 2月 8 4:26午前 PST


柏島周辺の海域は透明度が高いことで有名。沖縄にも引けをとりません。なぜ、これほど海の透明度が高いのでしょうか。ひとつめに海に不純物がないことが挙げられます。黒潮のため、あまり植物プランクトンが含まれていないのです。

二つ目に海に流れ込む大きな河川がありません。また、人口の多い都市もないため、海の透明度が保たれているのです。

 

柏島の生き物

柏島、柏島周辺の海には数多くの生き物がいます。ここでは、柏島周辺の海にいる生き物を簡単に解説します。夏には美しいスズメダイには注目したいところ。また、アンコウがいるのも夏です。

一方、産卵シーンを見たければ春がおすすめ。運がよければアオリイカの産卵シーンが見られるかもしれません。

 

柏島のアクティビティ

柏島ではさまざまなアクティビティが楽しめますが、ダイビングが一番ではないでしょうか。ダイビングは1本あたり60分が基本になります。休憩や食事を挟み、1日3ダイビングが一般的なコースです。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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