今年の抱負は決めましたか?まだ決まってないないなら、 新しい言語を学ぶことはいかがでしょうか。 なぜなら、新しい言語を学ぶことは、 自身をつけるよいきっかけになりますし、 旅行もより楽しくなります。
そして最大の利点は、 仕事、就職面で有利な点ではないでしょうか。 今回は新年の抱負が絵に描いた餅で終わらぬよう、 語学学習を続けるコツをお伝えします。
1.目標設定は現実的に
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出だしから鼻を折るようですが、語学をマスターすることは時間がかかります。1か月で英語がペラペラになりたいと思っても、現実的には難しいでしょう。しかし、1か月あれば100までのカウントの仕方を暗記できますね。
10日間あれば、難しい単語を10個、暗記することもできます。大切なのは、小さな目標を持ち、一つづつクリアしていく事です。小さな成功体験を積むことで自信がつき、結果的に大きな目標を達成できます。
2.目標設定は具体的に
新年の抱負として「英語を学ぶ」という目標を掲げる方も多いでしょう。この目標をより具体的に設定することで、効率よく学習を進められます。
内容はどんなものでも構いません。「今年の終わりには、映画を字幕無しで観る」でも良いですし、「ロンドンへ旅行にいって、レストランでかっこよく注文をできるようになりたい」でも、「辞書無しで洋書が読めるようになる」でも、何でもOKです。
目標に具体性を持たせ、ゴールを小さいステップへ分ける事によって、学習の効果を感じられるようになります。
3.学習方法を賢く選ぼう
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語学学習にまつわる学習ツールは、オーディオブック、ポッドキャスト、アプリ、留学、カンバセーション・パートナー、オンラインコース、英会話教室など、多くの方法があります。
独学が苦手な方に、ポッドキャストを利用した勉強スタイルは合わないでしょう。その代わりに、カンバセーションパートナーを見つけたり、教室へ通うことをお勧めします。自分に最適といえる勉強ツールを見つけるには、色々なツールやツールの組み合わせを試してみましょう。
少し時間はかかりますが、一度見つけてしまえば、必ず目標ゴールを達成する強力なツールとなります。
4.スランプに備える
学習計画の途中でスランプに陥ったり、学校や仕事が忙しく勉強に手が回らない時もあります。疲れ切って、英語の勉強をする気が起きない日もあるでしょう。どんなに強いやる気を持った人でも、低迷期は訪れるものです。