YO! WHAT’S UP! Keiです! 早いもので2019年もひと月過ぎましたね。皆さんは今年やることリストのひとつやふたつ、始められていますか?
僕ですか?? 僕はまだです(真顔)。
今年も「旅」をメインに様々なことに挑戦していくつもりです。ロッククライミングのように一つずつクリアしていくことが、山を越えるように大きな成果を産むと信じています!
とりあえず「写真のスキルを上げる」ことから始めようかな。思わずシャッターを切りたくなっちゃう絶景を発見したいです。というわけで、まずは国内の絶景を観に行こうっと。って…
ん!?
ジェットスターを使うと、東京(成田)から高知まで片道4,990円*~、大阪(関西)からだと片道2,990円*~だと!? おいおい、新年会で割り勘するくらい安いじゃねえか。なんだそれ。この情報をキャッチしてすぐ、心のコンパスが高知を目指し始めちゃったので、ジェットスターを使って四国へ初上陸しようと思います!
絶景はもちろん、美味しいご飯に大自然、歴史も…!! 高知の魅力スポットをたくさん発見してきまーす!
*表示運賃はエコノミークラス「Starter」片道運賃です。別途支払手数料、空港使用料等が必要になります。受託手荷物の料金は含まれません。また、諸条件が適用されます。
スマートに旅しよう!
ジェットスターの航空券は、公式jetstar.comや公式アプリから買うのが一番安い! 安く行って現地で少し贅沢に過ごす。これが今のトレンドですよね。
アプリ内の「モバイル搭乗券」を使うと、スマホひとつで予約から搭乗手続きまで完結。だから、早めに空港に着く必要もないんです。時間短縮できるのは、忙しい毎日を過ごす旅するクリエイターにとって最高な機能ですよね。
機内でもらったレッサーパンダのジェッ太くんのどら焼きを撮ってると、なんだか楽しそうな声が後ろから…。
ジェ、ジェットスターアンバサダーのみなさん!!?
ジェッ太くんのどら焼きと同じくらい(かそれ以上に) 可愛い…!
Kei みなさんは高知のどこへ行くんですか?
アンバサダー 私たちは、まず ”仁淀(によど)ブルー” を見に行きますよ
Kei え、仁淀ブルーってなんですか? 僕も一緒に行って良いですか!?
アンバサダー いいですよ^^ ぜひ行きましょう♡
この時、確信しました。「旅に出て良かった」と。
高知が誇る仁淀ブルー
こうして、アンバサダー3名と一緒に仁淀ブルーを巡る旅が始まった。仁淀ブルーってなんなんだろう。宝石か何かかな…。言われるがままに名越屋の沈下橋へ。
アンバサダー これが仁淀ブルーですよ!!
Kei え!
早速正解が出ましたが、仁淀ブルーとは高知県に流れる清流・仁淀川が生み出す神秘的な青色のことでした。
仁淀川は、5年連続で「水質が最も良好な河川 (国土交通省調査)」に選ばれたそう。西日本最高峰の石鎚山を源に高知県中部を流れる仁淀川は「奇跡の清流」とも呼ばれ、四万十川にも負けず劣らずの人気だそう!
なるほど。この透き通った水が生み出す循環が高知の魅力。そんな仁淀ブルーを堪能できるスポットが「名越屋の沈下橋」でした。仁淀川の最も下流に位置しているから水深は浅く、泳ぐ魚たちまで見えます。
透き通った水にちょろちょろと流れる川の音、鳥のさえずり、ツンっと肌寒い冬の空気と夕日の暖かさ。東京の雑踏にいて忘れてしまっていた「旅をすることの美しさ」を思い出せる場所。
川が綺麗なだけでもなんだか、心も洗われていく…。
洗われて…る(はず)。さて、仁淀ブルー探索は続きます。
美しく透き通る、中津渓谷
仁淀ブルーはこんなもんじゃありません。さらに美しいスポット中津渓谷に来ました。雨竜の滝、紅葉滝、竜宮淵、石柱などがあり、心ゆくまで仁淀ブルーを楽しむことができます。
入り口には温泉宿「中津渓谷ゆの森」があり、その先に約2.3kmの遊歩道が続いています。フォトウォークにもぴったり。
僕の大好きな断崖絶壁。なんて美しいんだ。
僕は基本的に海外を旅しているので、なかなか日本の川や水を見ることがなかったけれど、仁淀ブルーは「海外にも誇れる日本の良さだ!」と心を打たれました。⠀
名産のカツオを食べよう
高知はカツオの名産地。特に、カツオのたたきが有名ですよね。起源は諸説あるんだけど、漁師のまかない飯だったって言われているらしい。実際に現地へ来てみると鰹のたたきを売りにしているお店が多くて、観光客はどこのお店へ行けば良いのか迷ってしまう。
そこで、世界中で美食を食べ尽くしてきた僕が、「ここのお店に行けば間違いなし!」な場所を紹介しましょう! それが「わら焼き鰹のタタキ・体験の館 黒潮工房」。
ここでは美味しいカツオを楽しめることはもちろん、カツオに塩をふって藁の火で炙る体験までできる。どうして自分たちで料理をする方が、より美味しく感じるのだろう。
笑顔が眩し…じゃなくて、カツオに塩をまぶして…。
ボォォオオオオオっと豪快に炙って、
どうでしょう! 美味しそうでしょう?
炙った皮の歯応えと赤身のうま味が絶妙なハーモニーを奏でます。身がトロットロ! ゆず醤油やニンニク、玉ねぎ、ネギと一緒に一口でいただきます。
「あの坂本龍馬もこのカツオを楽しんでいたのかな?」と考えながら食べると、より一層味わいが膨らみますよね。
そういえばこんなに美味しいカツオは、どうやって獲れるのだろう? 気になったら止まらないKeiは、アンバサダーの皆さんと一緒に宇佐の海に目指すことに。
漁師船で宇佐の海をクルージング
「宇佐しおかぜ公園」から出ている漁師船で、クルージングを楽しむことができます。
カツオはこんな海で育ったそうですよ! 8〜10月はクジラも遊びにくるんだって。
バタバタな毎日で、ゆっくり地平線を見るなんて久しぶり。いつも僕は、こういうところから映像や作品のインスピレーションを感じ取ってます。気持ち良いな。高知でデトックスされました。
お茶の名産地って知ってた?
川や海がきれいだと、他にはどんなことが起こるでしょう? まずはご飯が美味しくなるし、僕が感じた「リラクゼーション効果」があるから人も優しくなる。そしてさらに、川のお水がダイレクトに影響を与えるのが、お茶。仁淀川が育てる土佐茶が絶品だったんです。
山の急斜面に広がる茶畑は昼夜の寒暖差が大きく、金色透明(きんしょくとうめい)で香り高い土佐茶を育てられるそう。そんな美味しいお茶が楽しめるお店にも突入して来ました!
沢渡茶を味わえる農家の店
絶景スポットのひとつ、大渡ダムの畔にあるカフェ。この地で栽培している「沢渡茶」の茶葉などをふんだんに使った料理が人気。
茶器で入れる沢渡茶セットやスムージー、ソフトクリーム、ワッフルはテイクアウトも可能! 仁淀川を眺めながらグルメな旅を楽しんでみてださい。