神秘のパワースポット「熊野古道」が世界遺産に追加登録へ!7月正式に決定

Pocket はてブ

紀伊山地には熊野三山、吉野・大峰、高野山とそれぞれに特色のある霊場が集まっています。山深いところで、歩けども歩けども山また山が続きます。果無峠という峠が熊野古道にありますが、山が果てし無く続くところにふさわしい名前ですね。

1000年以上前から都の人々を惹きつけてやまなかった霊場は今もなお、神秘のパワースポットとして訪れる人の心を癒してくれています。

 

京都から一番近かった熊野本宮大社

252317340_b3100b6156_b
photo by 顔なし

5703660342_5ecbb01a49_b
photo by kawanet

熊野本宮大社は中辺路をたどって最初に到達する熊野三山の社です。約2000年も前に建てられたそうで、3つの社が並んだ本殿は厳かな雰囲気があります。

平安時代から鎌倉時代にかけて盛んに熊野詣が行われて「蟻の熊野詣」と言われました。後白河上皇は34度も参詣されたそうです。

 

大斎原は熊野本宮大社が元あった場所

1416507245_293b37742d_o
photo by hirotomo

1417389304_ee1f4968d4_o
photo by hirotomo

江戸時代までの熊野本宮大社は熊野川の中州、大斎原(おおゆのはら)にありました。橋はなく、参拝者は着物の裾を濡らしながら詣でましたが、いわば川の水で身を清めてお参りしたわけです。

明治時代の大洪水で社殿が流されて今の場所に遷座し、大斎原には流失した社を祀る祠が建てられています。大斎原の大鳥居は熊野本宮大社からも見ることができます。

 

熊野川の河口近くの熊野速玉大社

844301985_ddbc171d23_b
photo by 顔なし

熊野速玉大社は本宮から熊野川を下って熊野灘に出るところにあり、新宮とも呼ばれます。新宮市にある神倉山は日本書紀の天ノ磐盾で、熊野三山の大神が天下られた場所だと伝えられています。

熊野速玉大社までは本宮大社よりもさらに遠く、人々は滅罪と救いを求めて命がけでその道を歩きました。その苦行の末に辿り着いた大社は「甦りの地」と言われています。

 

神仏習合を伝える熊野那智大社

14625756260_04c7586984_b
photo by Nao Iizuka

1157257195_05f156426c_b
photo by m-louis

熊野三山の1つ、熊野那智大社は那智大滝を神格化し、青岸渡寺、補陀洛山寺とともに神仏習合の時代は1社としていた点で他の二山とは違っています。

熊野三山共通の神の使い「八咫烏」はここでも大切に祀られていました。

1 2
Pocket はてブ

WRITER

沢之翠
好奇心旺盛で、各地の文化にふれる旅をするのが好きですが、時には目的を決めずに旅に出ることもあります。仕事で外出中に長距離列車や飛行機を見ると無性に乗ってしまいたくなって困ります。世界の文化には …

TABIPPO.NETで
旅の情報をチェックしよう!

Twitter、Facebook、Instagram、LINE@で 編集部が毎日厳選してお届けします。

SNSやメールマガジンもチェック!

EVENTイベント情報

TABIPPOでは、全国で毎週「旅」をテーマにしたイベントを主催していますので、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね ♪

旅大学のWEBサイトを見る

GOODS旅に出たくなる商品

TABIPPOのモノづくりブランドPAS-POLでは、あなたにオススメな「旅グッズ」をたくさんご用意していますので、 ぜひチェックしてみてくださいね♪

オススメの旅グッズを全て見る

RANKINGカテゴリーランキング

世界・日本国内の旅行先・観光スポット

FEATURED特集

特集一覧へ

EVENTイベント情報

GOODS旅に出たくなる商品