ライター
桃(Momo) TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

美しい陽が差し込む庭と有名な水琴窟(すいきんくつ)

杉パウダーが口の中に広がりあめ玉が完全に口の中から消えたら、あめ玉禅体験の終わり。そのあとは本堂を離れて庭を歩いてみましょう。

奥には大きな池と、移り変わる四季で表情を変える草木が特徴的な、大きな庭が広がっています。庭のすぐ近くにあるのは「水琴窟(すいきんくつ)」と呼ばれる日本庭園の装飾。

奥に溜まっている水を柄杓(ひしゃく)ですくい、手前にある竹の下に掛けてすぐ竹に耳を当てます。

すると、これまで聞いたことのないきれいな音が聞こえてくるのです。これが水琴窟(すいきんくつ)の魅力。どうやら京都にはいくつかのお寺に水琴窟(すいきんくつ)があるようなので、ぜひ見かけたら聞いてみてください。

妙心寺退蔵院へのアクセス・詳細情報

妙心寺退蔵院は、京都駅から車でも電車でも20分以上離れている、静かな場所にあります。しかし、JR山陰(嵯峨野)線の花園駅から徒歩で約7分、バスの停留所「妙心寺北門前」から徒歩5分または「妙心寺前」から徒歩3分とアクセスがとても良く、道に迷うこともありません。

■詳細情報
・名称:京都妙心寺 退蔵院
・住所:〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町35
・地図:

・アクセス:電車の場合:花園駅から徒歩7分、バスの場合:「妙心寺北門前」から徒歩約5分または「妙心寺前」から徒歩3分
・拝観時間:9:00〜17:00
・電話番号:075-463-2855
・料金:大人600円(あめ玉体験は追加300円)
・所要時間:20〜30分(通常拝観)
・公式サイトURL:http://www.taizoin.com/

あめ玉一つでいつでもどこでも禅体験が可能に

インターネットの普及で、いつでもどこでも情報が手に入るようになりました。とても便利になった一方で、自分からコントロールしないと情報過多になって心が疲れてしまいます。そんな毎日の中で、何も考えずに何かに集中する時間というのは、ガクッと減ったのではないでしょうか。

そんなとき、一粒のあめ玉だけで一瞬でも心を落ち着けることができれば、もっと毎日が過ごしやすくなるかも。今回の禅体験で使用したあめ玉セットは、退蔵院でお土産用に6粒1,000円で追加購入も可能です。

たとえば、ちょっと仕事がしんどいなと思った電車の中で、心落ち着かせたい日の朝自宅で。あめ玉をポンっと口の中に入れて集中して舐めるだけで、簡単に禅体験ができるのです。

次の京都旅行にぜひ妙心寺退蔵院に立ち寄って、あめ玉でできる禅を体験してみてはいかがでしょうか。きっと心も体も安らぐはず。

All photos by 桃

ライター
桃(Momo) TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

RELATED

関連記事

RANKING

人気記事ランキング