ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

一日8ユーロで泊まれるキャンプ場でキャンプ

Photo by Erika

最近では、海外でのキャンプを好む人も多くなりましたが、私自身もクロアチア内を3週間キャンプ旅をしてきました!

その中でも特に思い出に残ったのが、ラストボ島スクリヴェニのキャンプ場。オリーブツリーの茂る自然に溢れた場所で、なんと1日たったの8ユーロで滞在でき、Skrivena Luka(スクリヴェナ・ルカ)のきれいな海「Mali žal(マリジャール)」まで徒歩約20分でアクセス可能です。

そして、一番のおすすめポイントは周りにお店などが一つもないので、どこからでも本当に綺麗な星空が楽しめること。多くの旅行客が夜になるとマットを敷いてねっ転がり、夜空を静かに眺めていました。

キャンプ場内は基本的な設備(シャワー・冷蔵庫・トイレ)と、朝ごはんや軽食を提供している小さなレストランが隣接しています。

■詳細情報
・名称:Kamp Skriveni(キャンプスクリヴェニ)
・住所:20290, Skrivena Luka, クロアチア
・地図:
・アクセス:ラストボ村から車で15分
・電話番号:+385 20 801 189
・料金:8ユーロ〜
・オススメの時期:3月〜11月
・公式サイトURL:http://www.campskriveni.com

 

自然を存分楽しむハイキング!

Photo by Shutterstock

自然公園としても認められたラストボ島内は、ハイキングやバイクロードなど、合計200km以上に渡るルートが設けられています。ハイキングは、500mという簡単なルートから10kmとしっかり準備していきたいルートまでさまざま。

特に人気のルートは12ルートあり、その中でもおすすめは、マウント「Hom(418m)」のルートです。ラストボ島のフェリー村ウブリから、島の中心のラストボ村までの約2.5kmを約1時間でハイキングできます。比較的簡単なルートなので、初心者にもぴったり。こちらのラストボ島の観光案内ホームページからハイキングルートを参照できます。

また、かわいい赤い屋根の並ぶラストボ村内を、自由に散策するのも楽しくておすすめです。

 

絶品のレストランを訪れる

Photo by Erika

さらに、島でもう一つおすすめしたいのが、OPG Podanja(ポダンニャ)と呼ばれる絶品レストラン。2007年より家族で営んでいる、アットホームなレストランです。食材は全て、レストランの周りにあるガーデンで自家栽培され、農薬を使わないオーガニック。

メニューは、基本的に肉プレートか魚介プレート(タコ)から選びます。私は、魚介プレートを選んだのですが、味がよく染みていてとても美味しかったです。さらに、自家製赤ワインも料理にマッチしていて、このレストランを訪れるだけにもう一度ラストボ島へ行きたいほど、大満足!

夏のハイシーズンは混雑する場合があるので、電話で予約するのがおすすめです。また、必要であれば送迎も頼めます。

■詳細情報
・名称:OPG Podanja
・住所:Podanje bb, 20290, Lastovo, クロアチア
・地図:
・アクセス:ラストボ村から東に車で約15分
・営業時間:17:00〜26:00
・電話番号:+385 98 920 4821
・料金:20ユーロ〜
・公式サイトURL:https://podanje.com

 

ラストボ島へのアクセス方法

Photo by Erika

ラストボ島まではクロアチアのスプリットという都市から、毎日「Jadrolinija」という会社のフェリーが毎日運行しています。Ubli(Lastovo)行きのチケットを購入しましょう。

フェリーの運航は、ハイシーズン(5月〜9月)は一日3便、オフシーズン(10月〜5月)で一日2便。所要時間は3〜5時間で、チケットの値段は片道約850〜1,200円です。

ラストボ島のフェリーポート(Ubli)に着いたら、公共バスまたはタクシーでラストボ村まで移動します。フェリーの数も少ないので、それに合わせて毎回バスやタクシーが待っています。

 

ラストボ島で自然を存分に楽しもう!

Photo by Erika

ヨーロッパ一番の星空と呼ばれるロマンチックな島ラストボ島。クロアチア本土から少し離れているため観光客もまだまだ少なく、穴場の観光スポットとしておすすめです。

カップルで、夫婦で旅行するのも素敵な旅になること間違いなし!普段の忙しさを忘れ、アドリア海の美しい海とオリーブツリーに囲まれた自然の中で深呼吸する、のびのびとした旅はいかがでしょうか。

ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

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