ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

これまで訪れた旅行先の中で、特に忘れられない場所ってありますよね。私にとってはそこはラストボ島です。気温35 度以上の中、何も分からない状態でフェリーに乗り、夜中に到着したキャンプ場で「疲れたなあ」と上を見上げると、そこには今まで見たことがない満天の星。素晴らしさのあまり言葉が出ませんでした。

そんなクロアチアにあるラストボ島の魅力をご紹介します。

 

満天の星の島・ラストボ島について

クロアチアの南西部に位置するラストボ島は、アドリア海でもっとも美しいと言われています。海だけでなく、クロアチアでもっとも緑が多い自然豊な島で、ラストボ島は2006年に政府が自然公園として認定されました。

島の現在の人口は約800人で、最長で約9.8キロメートルの小さな島です。

もともと島は、ローマ人に支配されていたものの、第一次世界大戦後クロアチアへ返還されました。現在では、未だ手付かずの自然や素晴らしい海を求めてリラックスできる旅行の場所として、とても人気の島となっています。

 

ラストボ島の宝石のように輝く夜空を存分に楽しむ

Photo by Shutterstock

ラストボ島は、2008年にスロベニアの天体写真家Mikuz HermanとAndrej Moharによって、なんとヨーロッパで一番星が綺麗に見える観測点の位置にあると検測。私自身今まで、サハラ砂漠での夜空やカナダのオーロラなども経験しましたが、私の中での1番はやはりこのラストボ島の星空です!

Photo by Shutterstock

それだけでなく、島内ではこのヨーロッパ一の星空を守るために「光害(ひかりがい)」の研究も力を入れてしています。その一つとして、昔の古い外灯を撤去し235個の光害に影響が出ないような新しい外灯を装着することで、これからもこの素晴らしい夜空を汚さない対策が設けられています。

そんな夜空を大切にしている島内では、どこを歩いていても空を見上げると、満天の星が見渡せます。この星空の素晴らしさに、感動すること間違いありません。

エメラルドグリーンの海にジャンプ!

Photo by Erika

クロアチアと言えば綺麗な海があることで有名ですが、その中でもラストボ島の海は特に透き通っていて、島中にビーチやシュノーケリングができるポイントがたくさん。クロアチアは石のビーチになっていることが多く、水がとても透明でたくさんの魚を観察できます。

島内のビーチでは、飛び込んだり写真を撮ったり寝転んだり。一週間いても、全く飽きずに滞在できます。

特に、Skrivena Luka(スクリヴェナ・ルカ)エリアには綺麗なビーチがたくさん!特に私は、「Mali žal(マリジャール)」のビーチでたくさん泳ぎました。ここは、地元の人から「マリ(小さい)ジャル(浜)」と呼ばれており、幅の広い浅瀬のビーチなので、子供連れや泳げない人にもおすすめの場所です。

■詳細情報
・名称:Mali žal(マリジャール)
・住所:20290, Skrivena Luka, クロアチア
・地図:
・アクセス:ラストボ村から車で20分
・電話番号:+385 20 801 018
・オススメの時期:6〜9月
・公式サイトURL:https://tz-lastovo.hr/en/vodic-po-lastovu/uvale-i-plaze/mali-zal-skrivena-luka/
ライター
Erika 旅する整体師

仙台で柔道整復師として働き、その後やはり海外生活の夢が諦められずカナダのワーホリへ。大好きになったインドや北米・中米・アジア・ヨーロッパ気づいたらドイツ5年目のアラサー自由人です。私は旅を始めて自分自身を大きく成長させることができました。旅先で出会う新しい発見や暖かい人たち、一人旅でこその様々なトラブルから旅先での恋愛まで。旅は人生をよりワクワクさせてくれます。そんな素敵な旅のお話を共有していきたいと思っています。

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