ライター
KAWAHATA KANA ロンドン在住旅人/ワーホリック女子

ロンドン在住、海外生活4年目のワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子。 Be動詞ってなんだ?英語力ゼロから始めたフィリピン留学。 運と勢いに任せてオーストラリア&カナダでワーホリ生活を経験。 現在はイギリス・ロンドンで生活しつつ、ヨーロッパを中心に月1~2回ほど旅をする旅好き人間。訪れた国は25カ国以上。 海がすき!旅がすき!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。

優美な建築に魅了される「ドゥオーモ」


ミラノの街歩きをする上で欠かせないのが、中心部に位置するドゥオーモ広場。そんなドゥオーモ広場には、圧倒的な存在感を放つミラノのランドマーク、ミラノ大聖堂ドゥオーモがあります。


ミラノ観光でこのドゥオーモ大聖堂を訪れない人はいないと言っても過言ではない、世界最大級のゴシック建築です。

400年以上もの年月を費やし完成されたドゥオーモは、細やかで繊細ながらも威厳を放ち、思わず足を止めて目を奪われてしまうほど魅力で溢れています。さすがはミラノを代表する巨大建築です。

チケットオフィス


大聖堂前には入館の列ができていますが、まずは少し離れたチケットオフィスでチケットを購入しましょう。

チケットは、教会内部だけのチケット、テラスにも行けるチケット、考古学エリアに入れるチケットなど、それぞれ値段が細かく分かれているので、自分の行きたい場所に対応しているチケットかどうかをカウンターでしっかりと確認をすることをおすすめします。


チケットマシーンで番号を受け取り、掲示板に自分の番号が表示されたらカウンターでチケットを購入できるシステムになっています。

お土産屋さんが併設されているので、待ち時間にはお土産を選ぶことができて時間の有効活用にもなります。

ドゥオーモ内を散策


外観の美しさもさることながら、教会内部の美しさも圧巻です。最大4万人を収容できる広大な大聖堂は、52本もの立派な柱で隔てられ、重厚感のある雰囲気を醸し出しています。

ステンドグラスにより、光が差し込むとより神秘的な空間となる大聖堂は、思わず感嘆の息が漏れてしまうこと間違いなし。


また、重厚感のある雰囲気とマッチした油絵や彫刻がずらりと並んでいるのも特徴的です。


これらはすべてキリストの歴史を描いており、まるで美術館を訪れたかのような感覚になります。ぜひ一つひとつゆっくりと鑑賞しながら歩いて周ってみてくださいね。

忘れずに行きたい、考古学エリア


ドゥオーモ大聖堂内部には、考古学エリアと呼ばれる地下に続く階段があります。


入口は自動ゲートになっており、チケットのバーコードをかざすと入場できる仕組みになっているので、チケットはなくさないように保管しておきましょう。


4メートルほど地下に進むと現れるのがサン・ジョヴァンニ・アッレ・フォンティ洗礼堂の遺跡です。

ドゥオーモが建設されるより前に存在した聖堂で、現在はローマ時代の貴重な遺跡が展示されていたり、洗礼堂の中央には八角形の浴槽跡があったりします。


地上の喧騒を忘れる静寂な空間で、ミラノの歴史に触れることができる貴重なエリアです。

屋上テラスで贅沢なひとときを


ドゥオーモを訪れたからには必ず足を運びたいのが屋上テラスです。250段ある階段はエレベーターで一気に登ることができるので、体力に自信のない人でも安心です。(エレベーターを利用するか、階段を利用するかでチケットの値段が変わります)


屋上テラスからはミラノ市内の街並みを一望できるのはもちろん、ゴシック建築によく見られる「フライング・バットレス」という外壁補強の柱と、135本にも及ぶ尖塔が組み合わさっている様子を間近で鑑賞することができます。


建築にあまり興味がない人や詳しくない人でも、繊細さと大胆さを同時に兼ね備えたその美しい景観に魅了されることでしょう。


また、ここに飾られている3500体の銅像は、すべてのデザインが異なっているというから驚きです。一体ずつその違いを確認しながら足を進めてみてください。


屋上テラスに登るのにおすすめのタイミングは、夕暮れ時です。ドゥオーモの尖塔の隙間から見える真っ赤な夕日は、まるで絵画のように美しく、一瞬たりとも目を離すことができません。

赤く染まるミラノの街並みを見渡しながら、贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ロマンチックな夜の姿も忘れずに


天候や日差しの入り方によって違った表情を見せてくれるドゥオーモですが、夜になるとライトアップされ、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気に一変します。昼間とは違う姿も必見です。

■詳細情報
・名称:Duomo
・住所:20121 Milan, Metropolitan City of Milan
・地図:
・アクセス:地下鉄ドゥオーモ駅より徒歩1分
・営業時間:9時~18時
・電話番号:+390272023375
・料金:大人10ユーロ(約1,300円)~
・所要時間:1時間~
・オススメの時期:年中
・公式サイトURL:https://www.duomomilano.it/en/buy-tickets/

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアでセレブ気分を味わう


ドゥオーモ広場のすぐ隣に位置する世界最古のショッピングモールと言われるアーケード「ガッレリア」。


プラダ本店があることでも有名で、世界中から多くの買い物客が足を運びます。美しいアーケード内には言わずと知れたハイブランドブティックが軒を並べ、その様子はまさに豪華絢爛。

ウィンドウショップをしているだけでも、まるでセレブになったかのような気持ちを味わうことができるスポットです。

■詳細情報
・名称:Galleria Vittorio Emanuele II
・住所:P.za del Duomo, 20123 Milano MI
・地図:
・アクセス:ドゥオーモ駅より徒歩2分
・営業時間:24時間
・電話番号:+390288455555
・料金:無料
・所要時間:30分~
・オススメの時期:年中
・公式サイトURL:https://www.yesmilano.it/esplora/luoghi/galleria-vittorio-emanuele-ii

1日以上滞在予定なら、乗り換えなしで行ける「コモ湖」への日帰りおすすめ


ミラノはとても小さい街であり、中心部にほとんどの観光スポットが集結しているため、1日もあればメインの観光地は十分に巡ることができます。

弾丸旅にはぴったりですが、2日以上滞在予定の人は時間を持て余してしまうなんてこともあるかもしれません。そこで、ミラノから半日で楽しめるおすすめのスポット、コモ湖をご紹介していきます。

電車で簡単。アクセスの良さが魅力


コモ湖にはミラノのターミナル駅であるミラノ中央駅から普通列車でたったの約40分、乗り換えなしで行くことができます。

当日チケットを購入して電車に乗り込むだけで、ミラノ中心部とは違った自然の雰囲気を感じることのできるお手軽さも魅力の一つです。

自然を感じる田舎町


ヨーロッパ随一の避暑地と言われているコモ湖。その昔、貴族が残した豪邸や、ハリウッドスターの別荘などがあり、セレブが集まる地域としても有名で、山々を一望できる美しい風景が魅力です。


「人」という字の形をしているコモ湖は、湖水面積がイタリアで3番目に広く、現地イタリア人からもリゾート地として親しまれています。特に夏場になると、都会の喧騒から離れてのんびり過ごしたい人が休暇を楽しむために訪れます。

胸がときめく石畳の街並み


美しい湖畔や自然を感じられるのはもちろん、街並みは石畳でとてもかわいらしいのも魅力の一つ。イタリアらしいカラーやデザインに富んだ建物が石畳にマッチして、ついつい写真を撮りたくなるフォトジェニックさがあります。


観光地でありながら、緑に囲まれているため騒がしさが少なく、落ち着いた雰囲気があるのも特徴で、のんびりと休暇を楽しみたい人にはまさにうってつけの日帰りスポットです。


観光客向けのお土産ショップやおしゃれな雑貨屋も充実しているので、観光客のニーズにもしっかりと応えてくれます。


レストランやカフェも多く、ほとんどのお店がテラス席を用意しているため、美しい景色を眺めながらイタリアンを楽しむことができます。


ミラノ中心地からたったの40分とは思えないほど自然豊かで澄んだ空気、胸がときめく可愛らしい街並み、お買い物を楽しんだ後は絶品のイタリアンに舌鼓。充実の日帰り旅を味わうことができるので、時間のある人はぜひ足を伸ばして訪れてみてください。

■詳細情報
・名称:Lago di Como
・地図:
・アクセス:ミラノ中央駅より電車で約40分
・オススメの時期:4月~9月

訪れる人を魅了し続けるミラノ。自分に合った旅行プランを


イタリアの玄関口であるミラノ。イタリアの有名な観光都市と比べると少し地味なイメージがあるかもしれませんが、見応えたっぷりの旅先です。それぞれの好みや目的に合わせた楽しみ方ができるので、ぜひ自分にあったスケジュールを組んでみてください。少しでも旅のプランの参考になれば幸いです。

All photos by Kana Kawahata

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KAWAHATA KANA ロンドン在住旅人/ワーホリック女子

ロンドン在住、海外生活4年目のワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子。 Be動詞ってなんだ?英語力ゼロから始めたフィリピン留学。 運と勢いに任せてオーストラリア&カナダでワーホリ生活を経験。 現在はイギリス・ロンドンで生活しつつ、ヨーロッパを中心に月1~2回ほど旅をする旅好き人間。訪れた国は25カ国以上。 海がすき!旅がすき!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。

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